ツグナラコラム

TGNR Column

市川 優のコラム一覧

2021.07.20 | M&A

成長戦略としてのM&Aで目指すべきもの

経営外部環境がすごいスピードで変化する昨今、買収した企業の収益性を維持することは簡単なことではありません。得意先が大手で安定している企業であっても、競合企業の出現やコストカット対象になるリスクはゼロではないのです。そのようなリスク回避のためにも、買収前から既存事業とのシナジー効果(相乗効果)を戦略と...続きを読む
2021.07.17 | M&A

M&Aでうまくいかないパターン

日本にとって国家的な問題であった事業承継問題は、このコロナショックにより表面化するタイミングが早くなるだろうと言われています。しかし、中小企業の経営戦略においては、M&Aは有効な戦略ですがうまくいかない事例も多いのが実情です。実は、一般的なM&Aの成功確率(成功の定義が曖昧ですが)は、3割程度と言わ...続きを読む
2021.07.17 | M&A

M&Aで会社を引き継ぐときに必要なメンタル

多くの会社のM&Aをアドバイザーとして関与してきて、M&Aとは売り手も買い手も誠実な応対が求められる取引だとつくづく感じます。自分だけの利益だけを考えると、絶対にうまくいきません。お互いに今後の事業の未来に何ができるかを考える姿勢がない限り、取引はうまくいかないでしょう。ここでは、売り手企業に必要な...続きを読む
2021.07.16 | M&A

M&A相談が急増しています

昨今、メディアで聞かない日はなくなった事業承継問題。経営者が高齢化し、続けたくても続けられない会社が増加しています。会社が続けられないとなると残された選択肢は、廃業または解散か、誰かに引き継いでもらうという2択となります。その2択の中で、雇用している従業員や、長年の間に培った事業ノウハウを継続するこ...続きを読む
2021.07.16 | M&A

M&Aの成功と新規事業の成功は似ています

最近、中小企業の経営者さんからM&Aの成功要因を聞かれることが多いです。中小M&A(買収価格が3,000万以下のイメージ)は、新規事業での成功パターンととても似ていると思います。ですので、今回は経営コンサルタントして新規事業を考える際にアドバイスするポイントをまとめてみます。...続きを読む
2021.07.14 | M&A

実体験!感動の事業承継が生まれた2つのポイント

先日、創業43年になる企業の、感動の事業承継の現場に立ち会わせていただきました。新体制となった会社の社長は74歳、新社長は48歳です。
役員、幹部社員で祈祷を受け、朝礼にて全社員に向けて社長就任の報告をしました。経営幹部の方から先代社長へ創業43年の労をねぎらう一言と、全社員で感謝の挨...続きを読む
2021.07.12 | M&A

一度M&Aをすると、いい案件が寄ってくるようになります

事業承継問題が大きな社会課題と認識されるようになってから、M&Aという取引は中小企業にとって身近なものとなりつつあります。サクシードにも、「M&Aを活用して事業分野を広げたい」「他地域展開をM&Aで実現したい」「事業が急成長しているので、M&Aを利用して人財採用したい」というような相談は近年とても増...続きを読む
2021.07.09 | M&A

M&Aの交渉は、お互いへの思いやりが大切

M&Aの交渉は、お互いの利益が相反する交渉となりがちです。
売り手企業の社長は1円でも高く売りたいと考え、買い手企業の社長は1円でも安く買いたいと考えているからです。この調整を請負うのがM&Aアドバイザーの役割ですが、M&A成立後の関係性がうまくいっている事例をみると、ある共通点がある...続きを読む
2021.07.05 | M&A

M&Aを考えたら、いったい何からすればいいのか?

会社売却(事業売却)を考えた場合、まずするべきことは信頼できる金融機関・M&A仲介業者(M&Aアドバイザー)・M&A知識のある公認会計士・税理士に売却の相談をすることです。...続きを読む
2021.06.30 | M&A

M&Aの適切なタイミングとは?

M&Aで一番大切なことは「M&Aは目的ではなく、戦略的手段である」ということです。
まず、売却のタイミングとしては絶対的なものはありませんが、一定の収益性があるうちではないと買い手がつきにくい現状があります。どんなビジネスも長期繁栄、長期安定は難しい時代になってきました。業績悪化が顕著...続きを読む
2021.06.28 | M&A

日本で深刻化する事業承継問題

今、日本の中小企業における深刻な問題となっている事業承継問題は、今や新聞等で聞き慣れた言葉になってきました。シンプルに言うと、会社を継いでくれる人がいないということです。休廃業・解散企業の代表者年齢を見てみると、2015年には70代以上の廃業が約40%まで増加していることがわかります。このデータから...続きを読む
2021.06.07 | M&A

事業承継は誰に相談すればいいのか?

上場しているような大きなM&A仲介会社においても、成約確率は5%程度と言われていますので、相談案件があってもなかなかうまくいく事例は少ないということがわかります。さて、そのような狭き門とも呼べる第三者承継(M&A)を検討した時、一体誰に相談するのが正解なのでしょうか。...続きを読む
2021.04.22 | M&A

M&Aアドバイザー選びのポイント

事業承継に悩む経営者にとって、M&Aは一生に一度の取引です。一生に一度のM&Aの交渉をサポートするM&Aアドバイザーはどのように選べばいいか迷われている方も多いと思います。今回はそのM&Aアドバイザー選びの重要な5つのポイントについて解説します。...続きを読む
2021.04.19 | M&A組織・人事

いつ後継者に継げばいいのか?

中小企業の事業承継問題が、毎日のように新聞に掲載されるようになっています。経済産業省と中小企業庁の試算によると、2025年には日本の中小企業経営者のうち約70%の245万人が70歳を超えると予想されています。
この事業承継問題は、後継者がいれば問題ないと思われていますが、実際の現場では...続きを読む
2021.04.17 | M&A

コロナ倒産危機をM&Aで救うことはできるのか

連日、一進一退を続ける新型コロナウイルス関連情報。中小企業経営にとっても、正しい判断が何なのかを日々問われているような気がします。そのような中、コロナ倒産と言われるニュースが、連日報道されるようになってきました。この危機的状況下の中、企業経営の資金繰りを支える金融機関にとっても支援の限界が近づいてい...続きを読む
2021.04.05 | M&A

国が求める第三者承継の目標件数

事業承継問題は今後日本経済が成長する上で、対策を講じなくてはいけない問題の一つです。現在、日本で行われているM&A(中小企業含む)は一体、何件ぐらい実施されていると思われますか?日本で唯一、M&A件数の統計をとっているレコフによると、2019年は4,088件、2020年は3,730件ということです。...続きを読む