愛知・豊田市
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西三河エリアの
下田電工株式会社
「輪」を尊ぶ精神の元で、人と地域に誠実に報いる
経営理念
「その道のプロになる」
代表者メッセージ
下田電工株式会社は、創業以来50年という長きにわたり、大手総合電気設備会社をメインに様々な協力会社から直接受注をいただき、信頼と実績を培ってきました。
その信頼と実績をこれまで以上に大きなものとすべく、社員一丸となって日々精進していきたいと考えております。
私は、先代より受け継がれた「輪」の精神を大切にしています。今後も、当社と関わってくださる全ての方々との「輪」のために、丁寧な仕事をしてまいります。
また、新しい事業にも積極的にチャレンジし、さらに事業を拡大していきます。
これからも、下田電工株式会社を宜しくお願い致します。
代表取締役 下田 一義
私たちのこだわり
地域のインフラに直結する業務を直接受注
1965年、私の父と伯父は、長崎から愛知に出て電気設備工事の事業を開始しました。当初は、主に国鉄(現:東海旅客鉄道株式会社)からの電気設備工事を担っていました。
1968年には弊社を設立し、徐々に、中部電力グループの総合設備企業である東海電気工事株式会社(現:株式会社トーエネック)からの直接受注へと変わっていきました。直接受注が可能なのは、安全管理や施工品質、経営状態などの厳しい審査を通過した認定会社のみであり、弊社は設立当初から認定会社として電気設備工事を担っています。
そして、1985年に下田電工株式会社として法人化しました。
現在も、トーエネックの認定会社として、岡崎エリアでの電気工事を行っています。社内における業務の大半がトーエネックからの業務です。工場、商業施設、病院等の屋内外での電気設備工事のほか、地場産業である自動車工場のインフラ工事、家庭用電気器具の取替工事や省エネ化など、業務内容は多岐にわたります。
インフラ関連の業務のため、ありがたいことに経営基盤は安定していますが、その環境に甘えることなく、常にお客様との信頼関係を大切にし、技術のブラッシュアップを続けています。
後継者として入念な準備を行う
地元の工業高校を卒業後、制御システム関係の電気工事会社に就職しました。家業を継ぐことについて特に考えたことはなく、両親や伯父からも継ぐように言われたこともありませんでした。
就職先でやりがいを感じて働いていましたが、私が20代半ばの頃、父から「下田電工に転職して、いち社員としてトーエネックに出向してみないか。」と声がかかりました。
とても驚きましたが、私自身が出向し、学びを家業のために活かすべきなのではと考え、下田電工に入社しました。
出向先での業務は、前職と同じ電気工事という業種でありながらも、制御システムの工事とは大きく異なる内容でした。そのため、猛勉強の毎日でしたが、とても楽しく充実していました。
2005年、父が代表取締役に就任した際、「今後のために、経営も学んでおくように」と言われ、事業承継を意識するようになりました。私はそれまで現場一筋であり、経営について学んだことはなかったため、知識を蓄えながら事業承継に向けての準備を開始しました。具体的には、組織運営についての本を読むことや、疑問があれば先輩の経営者に直接聴きに行くことです。
少しずつ承継に向けて体制を整えていき、2017年に下田電工の代表取締役に就任しました。
「その道のプロになる」ことを目指す
私は常に、「電気設備工事のプロフェッショナル」という意識を持って仕事に取り組んでいます。プロとしての責任感を持って取り組むことで、業務レベルが高まり、結果として周囲からの信頼も得られると思います。
社員たちにも、「その道のプロになる」ことを目指してもらえたらと思っています。
電気工事と一口に言っても、様々な工程や作業があります。まずは一つでもいいので得意な作業を作ってもらい、その作業のプロとしての自信を持って仕事に取り組んでもらえるように指導しています。
それぞれが仕事に誇りを持って取り組むことで、お互いに良い影響を与えあうことができ、職場全体のモチベーションの向上に繋がるのではないかと思います。
「輪」を大切に、地域貢献していきたい
弊社では「輪」を大切にしています。
父と伯父にとって縁もゆかりもなかった愛知県で、半世紀以上もの間事業を行うことができたのは、仕事仲間だけではなく、取引先や地域との輪を尊び、育んできたからだと思います。
今後は、地域に貢献することで、地域との輪をより一層強固なものにしていけたらと考えています。
弊社の事業は地域インフラに密着しているため、災害をはじめとしたリスクマネジメントであるBCP対策にいち早く対応できる体制を整えています。
また、地域から本社敷地に防犯カメラや街灯の設置要望があり、すぐに対応しました。地域の犯罪抑止に繋がればという思いからです。
今後も、小さなことからでも地域に貢献できるよう努めていきます。
未経験者にも丁寧に指導し利益は社員に還元
私が社長に就任してから、社員数が初めて10名を超えました。
近年、ベテラン社員が相次いで定年退職したこともあり、社員の平均年齢は35歳と若いです。
社内の風通しは良く、プライベートでも仲が良いのが弊社の特徴です。ゴルフやスノーボードなど、趣味が共通する社員同士で休日を共に過ごすことも多々あります。そのため、チームで協力し合う体制が自然と醸成されているように感じます。
弊社では、週に1回ミーティングを行い、社員との意見交換や情報収集を行うほか、安全管理について共有する場を設けています。
また、社員の休日をしっかり確保できるよう、私が率先して取引先に交渉しています。社員のプライベートや子どもの学校行事等に配慮し、有給休暇を取りやすい環境を整えています。
創業当初から、弊社では利益を賞与として社員に還元する方針です。先代である父の口癖は「恩は恩で返せ」でした。そのため、弊社の信頼と実績を守り続けてくれている社員たちに、できる限り報いるのが私の使命であると考えています。
M&Aでは社風を重視
今後は、社員を20名、30名と増やして事業をさらに拡大していき、まずは西三河エリアでナンバーワンになることが目標です。同時に、私の右腕となる人財も育てたいと考えています。
しかし、他業界と同じく、電気工事業界でも人財不足が問題となっています。弊社でも同様で、人員数がボトルネックとなり受注を増やすことができないという現実があります。
そこで、電気工事の実績のある会社とのM&Aをすることによって、人財不足の解消を図ると同時に、両社の良いところをかけ合わせ、お互いにより良い会社づくりができればと考えています。
M&Aをするにあたって、最も重要視していることはお相手企業様の社風です。
社内だけではなく社外や地域との「輪」を尊ぶ精神に共感してくれる企業様がいらっしゃれば、お互いを尊重し合える、良い形のM&Aができるのではないかと思います。
西三河から愛知、愛知から中部、さらにその先へと「輪」を広げ、弊社と共に未来を目指す仲間との出会いを楽しみにしています。
地域のインフラに直結する業務を直接受注
1965年、私の父と伯父は、長崎から愛知に出て電気設備工事の事業を開始しました。当初は、主に国鉄(現:東海旅客鉄道株式会社)からの電気設備工事を担っていました。
1968年には弊社を設立し、徐々に、中部電力グループの総合設備企業である東海電気工事株式会社(現:株式会社トーエネック)からの直接受注へと変わっていきました。直接受注が可能なのは、安全管理や施工品質、経営状態などの厳しい審査を通過した認定会社のみであり、弊社は設立当初から認定会社として電気設備工事を担っています。
そして、1985年に下田電工株式会社として法人化しました。
現在も、トーエネックの認定会社として、岡崎エリアでの電気工事を行っています。社内における業務の大半がトーエネックからの業務です。工場、商業施設、病院等の屋内外での電気設備工事のほか、地場産業である自動車工場のインフラ工事、家庭用電気器具の取替工事や省エネ化など、業務内容は多岐にわたります。
インフラ関連の業務のため、ありがたいことに経営基盤は安定していますが、その環境に甘えることなく、常にお客様との信頼関係を大切にし、技術のブラッシュアップを続けています。
後継者として入念な準備を行う
地元の工業高校を卒業後、制御システム関係の電気工事会社に就職しました。家業を継ぐことについて特に考えたことはなく、両親や伯父からも継ぐように言われたこともありませんでした。
就職先でやりがいを感じて働いていましたが、私が20代半ばの頃、父から「下田電工に転職して、いち社員としてトーエネックに出向してみないか。」と声がかかりました。
とても驚きましたが、私自身が出向し、学びを家業のために活かすべきなのではと考え、下田電工に入社しました。
出向先での業務は、前職と同じ電気工事という業種でありながらも、制御システムの工事とは大きく異なる内容でした。そのため、猛勉強の毎日でしたが、とても楽しく充実していました。
2005年、父が代表取締役に就任した際、「今後のために、経営も学んでおくように」と言われ、事業承継を意識するようになりました。私はそれまで現場一筋であり、経営について学んだことはなかったため、知識を蓄えながら事業承継に向けての準備を開始しました。具体的には、組織運営についての本を読むことや、疑問があれば先輩の経営者に直接聴きに行くことです。
少しずつ承継に向けて体制を整えていき、2017年に下田電工の代表取締役に就任しました。
「その道のプロになる」ことを目指す
私は常に、「電気設備工事のプロフェッショナル」という意識を持って仕事に取り組んでいます。プロとしての責任感を持って取り組むことで、業務レベルが高まり、結果として周囲からの信頼も得られると思います。
社員たちにも、「その道のプロになる」ことを目指してもらえたらと思っています。
電気工事と一口に言っても、様々な工程や作業があります。まずは一つでもいいので得意な作業を作ってもらい、その作業のプロとしての自信を持って仕事に取り組んでもらえるように指導しています。
それぞれが仕事に誇りを持って取り組むことで、お互いに良い影響を与えあうことができ、職場全体のモチベーションの向上に繋がるのではないかと思います。
「輪」を大切に、地域貢献していきたい
弊社では「輪」を大切にしています。
父と伯父にとって縁もゆかりもなかった愛知県で、半世紀以上もの間事業を行うことができたのは、仕事仲間だけではなく、取引先や地域との輪を尊び、育んできたからだと思います。
今後は、地域に貢献することで、地域との輪をより一層強固なものにしていけたらと考えています。
弊社の事業は地域インフラに密着しているため、災害をはじめとしたリスクマネジメントであるBCP対策にいち早く対応できる体制を整えています。
また、地域から本社敷地に防犯カメラや街灯の設置要望があり、すぐに対応しました。地域の犯罪抑止に繋がればという思いからです。
今後も、小さなことからでも地域に貢献できるよう努めていきます。
未経験者にも丁寧に指導し利益は社員に還元
私が社長に就任してから、社員数が初めて10名を超えました。
近年、ベテラン社員が相次いで定年退職したこともあり、社員の平均年齢は35歳と若いです。
社内の風通しは良く、プライベートでも仲が良いのが弊社の特徴です。ゴルフやスノーボードなど、趣味が共通する社員同士で休日を共に過ごすことも多々あります。そのため、チームで協力し合う体制が自然と醸成されているように感じます。
弊社では、週に1回ミーティングを行い、社員との意見交換や情報収集を行うほか、安全管理について共有する場を設けています。
また、社員の休日をしっかり確保できるよう、私が率先して取引先に交渉しています。社員のプライベートや子どもの学校行事等に配慮し、有給休暇を取りやすい環境を整えています。
創業当初から、弊社では利益を賞与として社員に還元する方針です。先代である父の口癖は「恩は恩で返せ」でした。そのため、弊社の信頼と実績を守り続けてくれている社員たちに、できる限り報いるのが私の使命であると考えています。
M&Aでは社風を重視
今後は、社員を20名、30名と増やして事業をさらに拡大していき、まずは西三河エリアでナンバーワンになることが目標です。同時に、私の右腕となる人財も育てたいと考えています。
しかし、他業界と同じく、電気工事業界でも人財不足が問題となっています。弊社でも同様で、人員数がボトルネックとなり受注を増やすことができないという現実があります。
そこで、電気工事の実績のある会社とのM&Aをすることによって、人財不足の解消を図ると同時に、両社の良いところをかけ合わせ、お互いにより良い会社づくりができればと考えています。
M&Aをするにあたって、最も重要視していることはお相手企業様の社風です。
社内だけではなく社外や地域との「輪」を尊ぶ精神に共感してくれる企業様がいらっしゃれば、お互いを尊重し合える、良い形のM&Aができるのではないかと思います。
西三河から愛知、愛知から中部、さらにその先へと「輪」を広げ、弊社と共に未来を目指す仲間との出会いを楽しみにしています。
会社概要
社名 | 下田電工株式会社 |
創立年 | 1968年 |
代表者名 | 代表取締役 下田 一義 |
資本金 | 1,000万円 |
URL |
https://shimo-e.co.jp/index.html
|
本社住所 |
〒470-1205 |
事業内容 | ・ビルおよび工場等の電気設備工事 ・屋外配線工事 ・家庭用電気器具の取替工事 ・工場等の設備工事や電気工作物の工事及び維持管理 ・工場内での電気機器等の保守作業 |
関連会社 |
会社沿革
1968年 | 創業 |
1985年 | 下田電工株式会社として法人化 |
下田電工株式会社の経営資源引継ぎ募集情報
公開日:2024/05/01
※本記事の内容および所属名称は2024年5月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。
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