栃木・宇都宮市
栃木 ・ 宇都宮市
「まごはやさしいこ」で
株式会社ララ
自然、オーガニック、健康食品で地域の食育を提案
経営理念
【母のぬくもり倶楽部】について
佐藤初女さんという方をご存知でしょうか。おむすびの初女さんとしてそのファンは全国に広がっています。
初女さんのおむすびには、【母のぬくもり】がいっぱい溢れています。 初女さんは、丁寧に丁寧に今を生きながら、全国に【母のぬくもり】を伝えています。
日本のマザーテレサのようなあたたかさに触れて、ここ栃木を中心とする北関東のお母さんたちが、より豊かに、より素敵に、よりしなやかにその感性を育んでもらいたいと願って「母のぬくもり倶楽部」が発足しました。
日本一あったかいお母さんの集いになればと思います。
代表者メッセージ
開店当初からのスターティングメンバーをはじめ、社員スタッフの皆様の、情熱とご協力に心から感謝しています。ありがとうございました。
また、お取引先や、金融機関をはじめ関係者各位のご支援、ご協力のお陰で今日まで事業を継続できております。心より感謝御礼申し上げます。
さらに、地域の皆様には、オーガニック食品と惣菜のお店、子供食堂、イベントスペース、貸会議室、フェスティバルなどでご利用いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も、宇都宮CSRまちづくり貢献企業、宇都宮市健康づくり事業者として、誇りをもって経営に取り組み、さらに進化していきたいと、決意を新たにしております。
日本人にあった食べ物「お米」「植物性食品」「発酵食品」を中心に、その土地その地域で採れた旬の食べ物「地産地消」「身土不二」、そしてそれをまるごといただく、全部いただくという「一物全体食」を粘り強く普及してまいりました。このような活動がウィルス感染の抑止になることを信じています。
今後も地域社会の健康な暮らしに貢献してまいります。オーガニック&ローカルという意志をもったコンセプト売場を、川上の農家や関係者の皆様と対話し、連携して作り上げ、持続可能(共存共栄)な活動を実践して、必要とされる存在であり続けたいと思います。
今後も色々な課題が出てくると思いますが、一つ一つ真摯に向き合い、改善してまいります。開店15周年に向けて新たなチャレンジも行います。これまでもそうであったように、目的を実現するまで、終始一貫、やって、やってやり抜きますので、スタッフの皆様、関係者各位のご支援、ご協力、切にお願い申し上げます。
株式会社ララ 代表取締役 田嶋久登志
私たちのこだわり
コインランドリーFC展開から食品部門を立ち上げたきっかけは
玄米食、発酵食品、植物性食品などについて癌治療中の顧問と一緒に勉強したことがきっかけでした。それまでは全く知識はなかったですが何とかしたいという一心でした。様々な食品を扱う中で、生活習慣病の原因の一つが食事にもあることがわかりました。健康に長生きできる食品を素人集団が考えていきました。
創業時の想い
今では、通常のスーパーではあまり取り扱っていない自然食品やオーガニック食品、健康食品などお客様のご要望にお応えしていきながら、現在は1,200種類の商品を取り揃えています。
創業当時は、本業で貸しテナントにしようとしていた場所で自然食品など関心の高いお客様から教えていただきながらコミュニティを拡げていき利用していただくお客様の声を集めながら商品を増やしていきました。他の自然食品を扱うお店にも行き、パッケージに書かれた製造元に問い合わせをしてみたり、インターネットで調べたり、よりよい人生を紡ぐ一助になればと品揃えに注力していきました。
キーワードは「植物性食品」
食事の基本は畑のお肉、大豆ミートと玄米です。あとは発酵食品です。そういったものが中心で、動物性食品をできるだけ減らす。動物性の牛乳はないけど、植物性の豆乳はある。日本人には日本人に合う適応食があるという考え方です。
「日本の食は世界を救う」という社長が大切にしている言葉です。
「まごはやさしいこ」が日本人の食生活には合っています。
豆、ごま、わかめ(海藻)、やさい、さかな、しいたけ(きのこ類)、いも類、酵素食品(みそ、納豆、醤油、酒、みりん)
日本の食卓にはお味噌汁、お漬物といった発酵食品がありました。本当はお米も玄米がいいですし、削ったぬかは捨ててしまいますが、そこに一番栄養があります。
ララでは、玄米も発酵させています。玄米と小豆と塩で炊いて炊飯ジャーのなかで寝かせ発酵します。硬い玄米も赤飯のようなもちもち食感になり、消化されやすくなります。
スタッフみんなで勉強し、普通に食べてもぱさぱさし固く消化にも悪い玄米を、ヴィーガン、ベジタリアン、マクロビオティックなど研究開発は今でも月1回講師を招き勉強会を開いて視察に出かけたりしています。
自然派志向、健康教室などのコミュニティ
近年は、添加物を気にする消費者も増えています。食生活も肉、卵、牛乳、油、砂糖などに気を配っています。生産者も改良が進み、普通の成長以上に短時間で大きくしたり、多くの卵を産ませるために餌も改良し、ときには薬や抗生物質を使います。乳牛も自然な場所で放牧させて、夕方になって牛舎でしぼっているところは減ってきました。絞ったものも薄めたり、浄化加工したり手が加わります。日本の油は菜種や胡麻、米を絞って作られてきました。今は腐らないように人工的な化学製品となっています。お米から糠、糠から油が作れます。砂糖も食塩もそうです。漂白され白くなっています。食品に関しては様々な取り組みをおこなっていますが、コインランドリー事業を始めたころには考えてもいなかった事業です。皆で学び、たくさんの人から教えていただき育んできた事業のため、今では同じ考え、賛同する方々に支えられています。貸しホールが2つほどありますが、セミナーや講習は食品や健康、心の癒しなど自然派健康教室が偶発的に開催されています。
2016年(4~5年前)に思風会全国大会で、「食の覚醒」という子どもの食育のテーマでお話ししました。新型コロナウィルス以降は、子ども食堂も運営しています。1年ちょっとで2,350食を提供し、たくさんの寄付金も集まりました。食べた子供たちからはサンキューカードをもらい、壁一面を埋め尽くすほどになりました。
社長が学生時代に興味、熱中していたこと
運動ばかり体育会系でした。ハンドボールは高校、大学の7年間やり、中学時代はバスケットボール部に所属していました。部活を変えた理由は、高校のハンドボール部が長崎県内でも強かったからです。インターハイに出られるチームで部員も多く、インターハイの成績は3位となりました。西日本インターカレッジでは優勝も経験しました。全国ではベスト4が最高でした。当時のエースはソウル五輪選手にもなりました。オムロンの立石義仁社長は当時のキャプテンで、私はメンバーの中では上背がなかったので、適切な判断と素早さが求められるサイドのポジションを任されていました。大学時代はハンドボールに青春の全てを注いでいましたね。
やりきること、チャレンジすることは学生時代からの部分が強いのかもしれません。ウルトラマラソン参加もまさしくそうです。
コインランドリーFC展開から食品部門を立ち上げたきっかけは
玄米食、発酵食品、植物性食品などについて癌治療中の顧問と一緒に勉強したことがきっかけでした。それまでは全く知識はなかったですが何とかしたいという一心でした。様々な食品を扱う中で、生活習慣病の原因の一つが食事にもあることがわかりました。健康に長生きできる食品を素人集団が考えていきました。
創業時の想い
今では、通常のスーパーではあまり取り扱っていない自然食品やオーガニック食品、健康食品などお客様のご要望にお応えしていきながら、現在は1,200種類の商品を取り揃えています。
創業当時は、本業で貸しテナントにしようとしていた場所で自然食品など関心の高いお客様から教えていただきながらコミュニティを拡げていき利用していただくお客様の声を集めながら商品を増やしていきました。他の自然食品を扱うお店にも行き、パッケージに書かれた製造元に問い合わせをしてみたり、インターネットで調べたり、よりよい人生を紡ぐ一助になればと品揃えに注力していきました。
キーワードは「植物性食品」
食事の基本は畑のお肉、大豆ミートと玄米です。あとは発酵食品です。そういったものが中心で、動物性食品をできるだけ減らす。動物性の牛乳はないけど、植物性の豆乳はある。日本人には日本人に合う適応食があるという考え方です。
「日本の食は世界を救う」という社長が大切にしている言葉です。
「まごはやさしいこ」が日本人の食生活には合っています。
豆、ごま、わかめ(海藻)、やさい、さかな、しいたけ(きのこ類)、いも類、酵素食品(みそ、納豆、醤油、酒、みりん)
日本の食卓にはお味噌汁、お漬物といった発酵食品がありました。本当はお米も玄米がいいですし、削ったぬかは捨ててしまいますが、そこに一番栄養があります。
ララでは、玄米も発酵させています。玄米と小豆と塩で炊いて炊飯ジャーのなかで寝かせ発酵します。硬い玄米も赤飯のようなもちもち食感になり、消化されやすくなります。
スタッフみんなで勉強し、普通に食べてもぱさぱさし固く消化にも悪い玄米を、ヴィーガン、ベジタリアン、マクロビオティックなど研究開発は今でも月1回講師を招き勉強会を開いて視察に出かけたりしています。
自然派志向、健康教室などのコミュニティ
近年は、添加物を気にする消費者も増えています。食生活も肉、卵、牛乳、油、砂糖などに気を配っています。生産者も改良が進み、普通の成長以上に短時間で大きくしたり、多くの卵を産ませるために餌も改良し、ときには薬や抗生物質を使います。乳牛も自然な場所で放牧させて、夕方になって牛舎でしぼっているところは減ってきました。絞ったものも薄めたり、浄化加工したり手が加わります。日本の油は菜種や胡麻、米を絞って作られてきました。今は腐らないように人工的な化学製品となっています。お米から糠、糠から油が作れます。砂糖も食塩もそうです。漂白され白くなっています。食品に関しては様々な取り組みをおこなっていますが、コインランドリー事業を始めたころには考えてもいなかった事業です。皆で学び、たくさんの人から教えていただき育んできた事業のため、今では同じ考え、賛同する方々に支えられています。貸しホールが2つほどありますが、セミナーや講習は食品や健康、心の癒しなど自然派健康教室が偶発的に開催されています。
2016年(4~5年前)に思風会全国大会で、「食の覚醒」という子どもの食育のテーマでお話ししました。新型コロナウィルス以降は、子ども食堂も運営しています。1年ちょっとで2,350食を提供し、たくさんの寄付金も集まりました。食べた子供たちからはサンキューカードをもらい、壁一面を埋め尽くすほどになりました。
社長が学生時代に興味、熱中していたこと
運動ばかり体育会系でした。ハンドボールは高校、大学の7年間やり、中学時代はバスケットボール部に所属していました。部活を変えた理由は、高校のハンドボール部が長崎県内でも強かったからです。インターハイに出られるチームで部員も多く、インターハイの成績は3位となりました。西日本インターカレッジでは優勝も経験しました。全国ではベスト4が最高でした。当時のエースはソウル五輪選手にもなりました。オムロンの立石義仁社長は当時のキャプテンで、私はメンバーの中では上背がなかったので、適切な判断と素早さが求められるサイドのポジションを任されていました。大学時代はハンドボールに青春の全てを注いでいましたね。
やりきること、チャレンジすることは学生時代からの部分が強いのかもしれません。ウルトラマラソン参加もまさしくそうです。
ツグナラ専門家による紹介
担当専門家:株式会社サクシード 株式会社サクシードの詳細
田嶋社長は、事業活動について理念の重要性を重く捉え、経営計画発表会を通じて社員に浸透させることに真剣に取り組んでいます。経営について熱心に勉強されており、学ぶことへの姿勢が謙虚で素晴らしい社長です。
会社概要
社名 | 株式会社ララ |
創立年 | 2007年 |
代表者名 | 代表取締役 田嶋 久登志 |
資本金 | 500万円 |
URL |
http://lala-cafe.jp/
|
本社住所 |
〒321-0968 |
事業内容 | 自然食品の販売 不動産の売買、賃貸、管理及びその仲介 経営コンサルタント ララ・カフェ:安心・安全な食材を使用し、動物性食品を極力使わない食事の提供 ララ・マルシェ:安心・安全で身体にやさしいオーガニック食品の販売 レンタルスペース:イベント、貸し会議室、ギャラリースペースのレンタル |
公開日:2021/07/11 (2023/01/25修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年1月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。
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