「篤実」「挑戦」「感動」人寄りで親身になって接します

株式会社八興製作所

鉄・ステンレス加工のものづくり企業として持続的な発展を目指す

経営理念

ものづくりで、すべての人を「幸せ」に!!

経営方針

  • 会社は顧客満足の達成に責任を持ち、社会貢献できる仕事であることを誇りとする
  • 常に挑戦の姿勢を持ち、ものづくり企業として持続的に発展する

ミッション

ものづくりで全ての人を『幸せ』に

  1. 社員の物心両面の幸せを追求。
  2. 顧客価値の向上を追求。
  3. 社会への貢献を追求。

ビジョン

製造サービス業となる(モノとコトの両立)
素晴らしい製品(モノ)を作り上げることは最も重要ですが、モノのみの会社では、競争に勝てない
時代です。サービス(コト)を充実させ、顧客価値を高め、幸せを共有する。

バリュー

篤実 挑戦 感動

  • 篤実とは、情が深く、誠実なこと。(誠実とは、真心をもって人や物に対すること。)
  • 挑戦とは、困難な物事や新しいことに立ち向かうこと。
  • 感動とは、ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること。

社内改革

  1. キャリアアップ支援(溶接試験、技能講習、技能実習等)
  2. 働きやすい環境づくり(有給取得率の向上)
  3. 生産管理システムの導入(IoTによるバーコードシステム)
  4. 新事業への挑戦(溶接体験のワークショップ)

社長メッセージ

創業以来、日本の基幹産業を支える製造会社として、卓越した技術加工により、鉄・ステンレス加工の受注生産を行ってきました。
創業70年の歴史の中で培った経験、ノウハウで切断、曲げ加工、溶接、組立までお客様のニーズに合わせてご対応しております。
専門知識が求められる、原子力・火力発電所向けパイプハンガー装置、環境・エネルギー問題関連製品、薬品・食品・科学・新素材の紛体乾燥装置を始め、食品タンク、油圧機器、研究開発用デモ機などの受注製作しております。

大きな機械の部品から日常のちょっとした「あると便利なもの」まで、鉄とステンレスでなんでも作ることができます。
創業70年の歴史の中で培った経験とノウハウで、大企業から個人まで、新規製作から修理まで、あらゆるニーズにスピーディかつ丁寧にお応えいたします。
日本の基幹産業を支える製造会社としてイノベーションを進めております。

ありがとうございます。お役に立てて幸せです。

私たちは、設計と機械加工が苦手です!しかし、創業65年の歴史の中で培った経験とノウハウ、そして切断、 曲げ加工、溶接、組立までお客様のニーズに合わせた対応力! と、苦手をカバーし合える仲間がいます。 新規製作から修理まで、どんなご要望にも丁寧かつスピーディに対応します。まずは一度ご相談ください。必ずお役に立てるはずです。

事業承継者としての家督との関係

生まれた時から父は社長をしており、会社の存在は身近どころではなく、自宅も敷地内にありました。溶接には触れていませんが、幼少期は歩いていれば社員さんが一緒に工場の中で遊んでくれていました。
そんな環境にいましたが、後継者として意識したのは24歳になってからです。自分は浪人して大学へ進学し、卒業前に中国へ留学もさせてもらいましたが、恵まれた環境だと実感しました。
父親を見て自分もこうなりたい、逆に自分はこうしていきたいというのはあまり感じたことはありませんでした。父は経営者というのを全面的に出さず、父親としての存在としてしか見ていなかったです。

後継経営者になる覚悟とタイミング

入社した直後は仕事を覚えるというよりも職人として一流になりたいという思いが強かったのは覚えています。会社を継ぐとか経営者になるということから目をそらしていた部分でまだ覚悟はなかったのが本音です。入社した時は、従業員も少なく、若手社員が全然いない組織でした。幼いころから知っている人もいるのでコミュニケーションは問題なかったのですが、世代交代もふくめ人材は教育や育成も考えると、採用の仕組みから変えていかなくてはいけないと思いました。

色々と会社への課題も増えていく中で事業は承継をしました。なるべくして就いたという感覚もあり、社長になったからといっても特に変わりはなかったです。家族経営で事業を継いだという話は個人的にはあまりしたくない点があります。当時は会社の経営状況も良くない時でもあり継がないと宣言した方が社会貢献も含めて良いのではないだろうかと真剣に考える部分もありましたが、家族経営の中で今まで長く事業を支えてきてくれた社員の方々がいたことが一番の覚悟となり、承継を決意しました。

生活は大きく変わったこともなく、日曜日は必ず家にいると決めています。家族の時間を大切にするためでもありますが、平日は付き合いなどで家にあまり帰らない日もあるからというのもあります。
もともとプライベートではインドアですが、付き合いは大切にしており、ゴルフ、野球、サッカーなど誘われれば断らないです。ただ、自分から進んで外に出ることはなく、家でゆっくりと家族と過ごし、お酒を飲んでリフレッシュすることが一番です。

私たちのこだわり

会社の特徴と社長のこだわりについて

今の経営理念(「ものづくりで、すべての人を「幸せ」に!!」)は株式会社サクシード主催のとちぎ経営人財塾(2期生)で理念を学び作りました。町工場に不要なものと勝手に思っていた部分と自身で経営をすることを考えたときに必要性は強く感じました。

それと、とちぎ経営人財塾に通っている途中に先代でもある父親が他界しており、創業からの思いも含め一緒に理念を作れなかったことは少し悔いはあります。「理念経営って何なんだろう」と勉強をし始めたのが39歳でした。それまでは様々なところに頼りながら「幸せになるためにはどうやって儲けよう」とばかり考えていました。とちぎ経営人財塾も当初はその頼りどころという側面はありました。ただ、とちぎ経営人財塾では、理念経営が目標でも目的でもなく、まずは「人」が大切という考え方であり、収益や効率といった観点から捉え方が変わっていきました。

経営理念は社内のコミュニケーションを図りながら共有しています。1番は社員の幸せ、2番目に顧客満足、顧客の幸せ、3番目に地域社会への貢献です。自分自身で毎朝の朝礼で社員へアウトプットを繰り返すとまた気づきがあり、学びが生まれます。本当に考え方は変わったと思います。

バリューにある「篤実」はどこから生まれたのか

「誠実」よりも「情が深くて誠実」(=「篤実」)の方が人間臭いと率直に感じたからです。真面目なのは良いことですが、カレーライスを好きな人もいれば嫌いな人もいます。万人に評価してもらう味が絶対ではないからです。私たちはお客様を選ぶことはできないため、出会ったお客様に少しでも幸せになってもらいたいと行動に移します。そのために、「この人はどう考えているんだろうか」と相手のことを思い考えれば、納得がいき満足がいくものを追求します。これは、より人に寄りそっていくことになります。

自分の考えに固執せず、相手の状況や全体との対比の中でより人寄りで親身になって欲しいから、誠実ではなく篤実を掲げています。

先日、アイアンプラネット(溶接ワークショップ)の時に工場を4時間かけて掃除をする社員がいました。4時間かけて塵一つない工場にすることがいいのか、お客様が汚すことを気になさらないくらいのある程度の汚れがあったほうが居心地がいいのか、人によって考え方は千差万別です。人がどう思っているかはわかりません。もっと客観的に見る必要があります。ただ実行し行動を起こす経験を経て、知見も含め社員一人ひとりが広く考えられるようになることが重要だと思っています。

会社の社風、他社にはない特徴は

職人稼業でもあり静かな方かと思います。コミュニケーションはとりすぎても良くありません。仕事中は「構ったりしない」「しゃべらない」「放任主義」の中で報連相をとっています。
職人の世界なので、個々のこだわりがあります。干渉はせずに自分の世界観を大切に業務をおこなってもらいたいと思っています。私自分が職人で入社したにもかかわらず半年で事務職となったこともあり、気を遣ったような行動になっているのかもしれません。

ただ、社員とは、年2回個別面談をおこない1対1でじっくり話をします。面談機会は希望があれば追加もしますし、時間も一人60分くらいは取ります。

アイアンプラネット(溶接ワークショップ)をやろうと思ったきっかけ

地域貢献活動と会社の未来を考えたことがきっかけです。
八興製作所は法人のお客様向け(BtoB)ですが、県内の取引先は1社しかありません。今後は労働人口は下がっていく一方で、溶接の仕事に魅力を感じやりたいと思っている人を見出すことが難しくなってきます。そのため、溶接の技術を少しでもたくさんの人に伝える必要があると感じました。また、ただ技術の伝承をするのではなく、地域にとっていい会社でなければならないため八興製作所の知名度と認知度も上げなければならないと考えました。様々な出会いの中で、新しい仲間が加わることになったり、欲しい人材がいた時にも、何の会社かわからないと会社には来ないので、情報の発信もふくめてワークショップの意義があります。

このアイディアも人とのつながりで生まれたもので、とちぎ経営人財塾の2期生として参加するなかで、とある社長の自社の事業やビジョンを投影したテーマパークを作りたいという壮大な夢を聞いたことがきっかけです。安直かもしれませんが、「だったら自分で溶接のテーマパークを作ってやろう」と考え調べてみると、既にそれを実行している会社がありました。それが福井県にある長田工業所になります。成功事例として、ぜひ立ち上げの経緯も聞きたいと考え、その場で電話をして翌日にアポイントを入れ、福井県に向かいました。親切丁寧に教えていただき、47都道府県にその輪を広げようと共感して「アイアンプラネット」がスタートしました。
溶接教室は小学生でも参加することができます。ほとんどの人はDIYをしたいというニーズで参加しています。今は参加者の要望やニーズに応えてそれを体現することで、人気を博しているのかと思います。

株式会社八興製作所_私たちのこだわり_画像

会社の特徴と社長のこだわりについて

今の経営理念(「ものづくりで、すべての人を「幸せ」に!!」)は株式会社サクシード主催のとちぎ経営人財塾(2期生)で理念を学び作りました。町工場に不要なものと勝手に思っていた部分と自身で経営をすることを考えたときに必要性は強く感じました。

それと、とちぎ経営人財塾に通っている途中に先代でもある父親が他界しており、創業からの思いも含め一緒に理念を作れなかったことは少し悔いはあります。「理念経営って何なんだろう」と勉強をし始めたのが39歳でした。それまでは様々なところに頼りながら「幸せになるためにはどうやって儲けよう」とばかり考えていました。とちぎ経営人財塾も当初はその頼りどころという側面はありました。ただ、とちぎ経営人財塾では、理念経営が目標でも目的でもなく、まずは「人」が大切という考え方であり、収益や効率といった観点から捉え方が変わっていきました。

経営理念は社内のコミュニケーションを図りながら共有しています。1番は社員の幸せ、2番目に顧客満足、顧客の幸せ、3番目に地域社会への貢献です。自分自身で毎朝の朝礼で社員へアウトプットを繰り返すとまた気づきがあり、学びが生まれます。本当に考え方は変わったと思います。

バリューにある「篤実」はどこから生まれたのか

「誠実」よりも「情が深くて誠実」(=「篤実」)の方が人間臭いと率直に感じたからです。真面目なのは良いことですが、カレーライスを好きな人もいれば嫌いな人もいます。万人に評価してもらう味が絶対ではないからです。私たちはお客様を選ぶことはできないため、出会ったお客様に少しでも幸せになってもらいたいと行動に移します。そのために、「この人はどう考えているんだろうか」と相手のことを思い考えれば、納得がいき満足がいくものを追求します。これは、より人に寄りそっていくことになります。

自分の考えに固執せず、相手の状況や全体との対比の中でより人寄りで親身になって欲しいから、誠実ではなく篤実を掲げています。

先日、アイアンプラネット(溶接ワークショップ)の時に工場を4時間かけて掃除をする社員がいました。4時間かけて塵一つない工場にすることがいいのか、お客様が汚すことを気になさらないくらいのある程度の汚れがあったほうが居心地がいいのか、人によって考え方は千差万別です。人がどう思っているかはわかりません。もっと客観的に見る必要があります。ただ実行し行動を起こす経験を経て、知見も含め社員一人ひとりが広く考えられるようになることが重要だと思っています。

会社の社風、他社にはない特徴は

職人稼業でもあり静かな方かと思います。コミュニケーションはとりすぎても良くありません。仕事中は「構ったりしない」「しゃべらない」「放任主義」の中で報連相をとっています。
職人の世界なので、個々のこだわりがあります。干渉はせずに自分の世界観を大切に業務をおこなってもらいたいと思っています。私自分が職人で入社したにもかかわらず半年で事務職となったこともあり、気を遣ったような行動になっているのかもしれません。

ただ、社員とは、年2回個別面談をおこない1対1でじっくり話をします。面談機会は希望があれば追加もしますし、時間も一人60分くらいは取ります。

アイアンプラネット(溶接ワークショップ)をやろうと思ったきっかけ

地域貢献活動と会社の未来を考えたことがきっかけです。
八興製作所は法人のお客様向け(BtoB)ですが、県内の取引先は1社しかありません。今後は労働人口は下がっていく一方で、溶接の仕事に魅力を感じやりたいと思っている人を見出すことが難しくなってきます。そのため、溶接の技術を少しでもたくさんの人に伝える必要があると感じました。また、ただ技術の伝承をするのではなく、地域にとっていい会社でなければならないため八興製作所の知名度と認知度も上げなければならないと考えました。様々な出会いの中で、新しい仲間が加わることになったり、欲しい人材がいた時にも、何の会社かわからないと会社には来ないので、情報の発信もふくめてワークショップの意義があります。

このアイディアも人とのつながりで生まれたもので、とちぎ経営人財塾の2期生として参加するなかで、とある社長の自社の事業やビジョンを投影したテーマパークを作りたいという壮大な夢を聞いたことがきっかけです。安直かもしれませんが、「だったら自分で溶接のテーマパークを作ってやろう」と考え調べてみると、既にそれを実行している会社がありました。それが福井県にある長田工業所になります。成功事例として、ぜひ立ち上げの経緯も聞きたいと考え、その場で電話をして翌日にアポイントを入れ、福井県に向かいました。親切丁寧に教えていただき、47都道府県にその輪を広げようと共感して「アイアンプラネット」がスタートしました。
溶接教室は小学生でも参加することができます。ほとんどの人はDIYをしたいというニーズで参加しています。今は参加者の要望やニーズに応えてそれを体現することで、人気を博しているのかと思います。

株式会社八興製作所_私たちのこだわり_画像

サービスの特徴 | 大企業から個人までニーズにお応えします

-サービスの特徴-

大企業から個人までニーズにお応えします

大きな機械の部品から日常のちょっとした「あると便利なもの」まで、鉄とステンレスであらゆるものを作ることができます。そのため、大企業から個人まで分け隔てなくニーズに対応することが可能です。何か無くて困っているものがあれば、ぜひ我々にご相談ください。

株式会社八興製作所_サービスの特徴_画像

大きな機械の部品から日常のちょっとした「あると便利なもの」まで、鉄とステンレスであらゆるものを作ることができます。そのため、大企業から個人まで分け隔てなくニーズに対応することが可能です。何か無くて困っているものがあれば、ぜひ我々にご相談ください。

サービスの特徴 | 溶接工の人材育成に力を入れています

-サービスの特徴-

溶接工の人材育成に力を入れています

弊社は創業以来、日本の基幹産業を支える製造会社として、卓越した鉄やステンレスの金属加工技術により、管系支持装置、都市環境・省エネルギー装置、粉体乾燥装置、各種産業用プラント装置、研究開発装置の受注生産を行なってきました。溶接をはじめ各分野で培った技術の承継にも力を入れており、多くの人出が必要とされる溶接工の育成を行っています。外国人実習生の受け入れも行っており、常に2,3名ほどの外国人を受け入れています。

株式会社八興製作所_サービスの特徴_画像

弊社は創業以来、日本の基幹産業を支える製造会社として、卓越した鉄やステンレスの金属加工技術により、管系支持装置、都市環境・省エネルギー装置、粉体乾燥装置、各種産業用プラント装置、研究開発装置の受注生産を行なってきました。溶接をはじめ各分野で培った技術の承継にも力を入れており、多くの人出が必要とされる溶接工の育成を行っています。外国人実習生の受け入れも行っており、常に2,3名ほどの外国人を受け入れています。

ツグナラコンサルタント

ツグナラコンサルタントによる紹介

ツグナラコンサルタント

代表の江里口さんは会社だけではなく、地域においても多くの関係性を築いており、関係性が深い仲間が多い方です。人を巻き込むことがうまいので、気付くと人の輪ができており、一緒に事業をすると心強いと思います。

インタビュアーのコメント

何かをきっかけに人は変わる。そのきっかけが理念経営であり人を大切にする企業だからこそ、お客様とも人寄りの関係を築くことができ経営資源を引継いでもうまく誘導ができるのだと実体験を通じて気づかされました.

会社概要

社名 株式会社八興製作所
創立年 1950年
代表者名 代表取締役 江里口 俊介
資本金 2000万円
従業員数 20名
事業エリア 栃木県(栃木市)
本社住所 328-0011
栃木県栃木市大宮町2247番地
0282-27-0523
事業内容 鉄・ステンレス加工(製缶)
溶接体験ワークショップ「アイアンプラネット」の運営
URL
http://www.hachiko.co.jp/

会社沿革

1950年 江里口利八が東京大田区に江里口組設立
1955年 称号を株式会社八興製作所と組織変更
1968年 栃木工場建設用用地3,300㎡買収
1970年 栃木工場第一期1,000㎡建設・稼動開始
1973年 油圧機器受注製作開始
1974年 栃木工場第二期1,000㎡建設・稼動開始
1975年 原子力・火力発電所用ハンガー受注製作開始
1985年 栃木工場第三期600㎡機械加工工場建設・稼動開始
1989年 粉体乾燥装置受注製作開始
1990年 高純度空気分離装置(PSA)「開発」受注製作開始
1991年 都市環境関連装置受注製作開始
1992年 栃木工場建設用用地4,000㎡買収
1992年 栃木工場第四期1,800㎡建設・稼動開始
1993年 食品関連装置受注製作開始
1995年 航空宇宙関連機器受注製作開始
2000年 中国天津市独資会社設立
2002年 中国天津市にて環境関連装置受注製作開始
2006年 超臨界水有機物処理装置「開発」受注製作開始
2012年 ISO9001認証を取得

公開日:2021/07/15 (2021/07/19修正)

※本記事の内容および所属名称は2021年6月取材当時のものです。現在の情報とは異なる場合があります。