栃木・宇都宮市
栃木 ・ 宇都宮市
引継ぎ実績あり
独創性と情熱で
株式会社マスケン
マスケンの家づくりは「ドラマティック」で「ハイクオリティ」であること
経営理念
LIVE. MASUKEN
静から動へ。
マスケンと共にドラマティックでハイクオリティな家づくりを。
LIVE. MASUKENとは、
私たちマスケンの家づくりにおける在り方です。
今、多様化する住宅事情の中で、
私たちが考える家づくりとは、
コミュニケーションから完成まで
「家づくり(HOUSING)」そのものが
「ドラマティック」で
「ハイクオリティ」であること。
結果、そこに住まう家族が、
日々生きている喜びを
実感していただくことが、
私たちの使命と考えています。
LIVE. MASUKEN − heart beat. housing −
『心に響く家づくり』
常に、そこに住まう家族に安らぎと喜びを…。
代表者メッセージ
平素よりマスケングループに格別のお引き立てを賜り厚く御礼を申し上げます。
私は、平成6年に「共に生きる」を座右の銘に掲げて起業をし、早や28年が経ちました。
皆様のおかげをもちまして、現在まで合計4社を起業し、マスケングループとして成長することができました。
常に初心を忘れず、皆様へ感謝の気持ちを持ち続けてきたからこそ今日があるものだと確信をしております。
従業員一同、これからも皆様と「共に生きる」所存でございますので
今後とも変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
私たちのこだわり
海外で受けた刺激が創業に至る経緯に
1994年(平成6年)25歳の時に創業しました。事業に興味をもつきっかけは、海外の文化、商慣習に影響を受けたことに起因しています。学生時に遡りますが、現在の副代表が海外留学から一時帰国した際に言葉遣いであったり、物事の捉え方、考え方が変わったことに強い興味を抱きました。直ぐに渡航準備をし、イギリスのロンドンやハワイで生活をしました。特にハワイは、とても素晴らしい環境で、現地の方との交流が楽しく常に刺激を受けていました。その時は何か惹き付けるものがあったのか、現地の起業家やビジネスマンと多く知り合いました。日本と風土の違いを感じたことは、海外で知り合った起業家、ビジネスマンは心の豊かさ、裕福さなど人間的にも素晴らしい方ばかりでした。会社の規模や身分に関係なく、将来目指す起業家像のようなものも感じました。
その交流の中で知り合った旅行関連企業の方からアメリカのマイアミに新設されるブランチ(支店)のオファーを受けました。面接は日本でおこないましたが、難なくマイアミの旅行会社へ勤務が決まりました。その後ニューヨークにも異動し、毎日約6,000人のオペレーションに携わり、睡眠時間が3~5時間ほどで働く日々を続けました。しかし、オーストラリアへ転勤になった頃には身体が悲鳴を上げて体調を崩してしまい、日本へ帰国することになりました。
たくさん海外都市を見てきた中で、不動産や建築で土地の造成や建物、街の開発事業(デベロッパー)に商機を感じていました。日本を見渡した時に、会社の規模や事業として大きくできるのは建設業だと考えて創業しました。
建設の魅力は、1つの案件規模が大きく、商談の中で様々な情報を駆使し意思決定のスピードも要求され、1~2時間の話し合いで商談がまとまることもあります。スケール感とダイナミックな展開の中で納品に至るまで、お客様へ満足をいただけた時が大きな喜びです。ただ、気象条件や職人手配、資材調達の言い訳は通じず工期も厳格な世界でもありそのため、納品まで気が抜けませんがやりがいの大きな仕事だと感じています。
「ドラマティック」かつ「ハイクオリティ」な仕事は強いプロ意識が必要
弊社は、建築のプロとして大手にも引けを取らない「ドラマティック」かつ「ハイクオリティ」な仕事を目指しています。お客様も目の肥えた方であったりハイクオリティな要求や競合との相見積もりの中でプレゼンが必要になります。対等な目線でお客様に感動を与える提案と、建築に関する知識の豊富さ、品性高潔な対応などプロとして価値を生み出す独創性の有無が要になってきます。弊社では、有資格者の採用も強化し、お客様の期待以上のものを提供できるように努めています。社員もクリエーターとしての誇りを持ち、建物や街並みづくりに至るまで影響と感動を与えられるよう人材育成にも力を注いでいます。
その人間力が弊社の特徴となり「お客様の想像を超えるプランニング」を実践しています。5社競合が一般的で、お客様の要望を引き出すコミュニケーションと付加価値を与える発想の転換など対面を重視した折衝が良いモノを作り上げてるために重要と考えています。パターン化され、型通りのハウスメーカーは大衆向けかもしれませんが、建築物の特性からもオリジナル性とパーソナリティを重んじて提供しています。お客様の理想を追求し、最高な日常を提供する家づくりのために考え続けることが弊社の意義だと感じています。素晴らしい技術やセンスを持つ同業他社の中から弊社を選んでくれたお客様に感謝の気持ちを忘れないよう精魂尽くしていきたいと思っています。
建築物だけでなく、土地の選定から相談されるケースもあります。最適な土地に最高な建物を建てたく、トータルでコンサルティングできることが理想なビジネスモデルだと感じています。
今後は、少子高齢化もさらに加速し、地域によっては人口の過疎化や労働人口の不足など経済が下降していくことで消費減退が進むことも大いに考えられます。結果として、建築物の値下がりにも繋がっていきます。その中でも社員が誇りに持てるような「ドラマティック」かつ「ハイクオリティ」な仕事を継続できるよう、公共性のある仕事も含め時代の流れに抗いながらも柔軟に経営を進めていきたいと考えています。
社員とその家族は唯一無二の存在、未来を担う子供たちのために働き続けてもらう会社を目指す
弊社では、クリエーターの評価に重点を置いています。デザインやクリエイティブティは評価が難しいところですが、弊社の生命線でもあり顧客満足や成果物の視点からも実力値で判定しています。新型コロナウィルス感染拡大の前までは、年3回の賞与を出していました。コロナ禍もあり賞与は年2回にしていますが、会社を支えてくれる仲間のため以前と同額で支給は続けています。高い水準の要求に対して、真摯に向き合い努力してくれていることが誇りであり、本当に素晴らしいと思っています。社員だけでなく、その家族も幸せでいて欲しいと今日まで会社が存続できた恩返しと経営する中でも社員への対価でもある給与は優先しています。そのため、弊社の顧問社会保険労務士とはよく打合せをしています。経営が苦しい時、新たなチャレンジをしなければいけない時、元手が必要にはなりますが私一人では限界もあり企業存続のためには社員の力が絶対に必要であり、社員を第一に考え優先することは私のポリシーです。
社員は、家族の生活を支えるだけでなく未来を担う子ども達の活力になるために社員の評価に手を抜くことはしません。子ども達が良い教育と社会勉強を得るため、たくさんの選択肢から進学ができるようにしてあげたいと思っています。雇用責任と言えばそれまでですが、社員には「絶対に幸せにしてやる、だから会社も幸せにしてくれ」「出社したら精一杯仕事をして、帰宅したら家族のことを考えてくれ」と話しています。
お盆、正月、ゴールデンウィークなどの祝日付与も建設業としては多くなってきました。しかし、高度経済成長期には夜も寝ずに働き、互いに切磋琢磨してきた人たちもいました。その人たちがいたから今の社会があり、弊社も現役員たちと身を粉にして二人三脚で仕事を続けてきたからこそ会社を存続できています。今の時代はKKD(勘、経験、度胸の頭文字)だけでは乗り切れなくなっています。今は働き方改革も推進しているのでコンプライアンスを遵守するためにも休日を確保していかなければいけませんが、当時の思いを忘れず未来を担う後継者へ繋げることも我々の使命だと考えています。
経営理念の浸透と父からの訓示による社食プロジェクトを進行中
自衛隊で35年間勤め上げて天皇陛下から褒章を受章もした父が2021年5月に他界しました。父が若い頃は日々生活をすることや、過酷な労働者の立場で苦しんだと聞いており、「立場が違うなら尚のこと同じ釜の飯を食べるのが大事だ」と訓示されてきました。その思想は幼い頃からしみついており社員から「働かせていただいている」と言われても、こちらは「雇わせていただいている」と自捻を込めて返しています。社員と同じ釜の飯を食べるという点では、年一回は全社員と海外旅行をし、創業のきっかけとなった海外で文化の違い、開放的な雰囲気を体現してもらい更に社員との信頼関係を築いていける場となっています。「ドラマティック」で「ハイクオリティ」な家づくりという経営理念は、共通言語として日々の業務に浸透することを目指しています。
社員との時間をこれからも大事にしたいと思い、社食プロジェクトの計画を進め来年にも実行できればと思っています。社食を撤廃している企業も増えていますが、週3日ほど会社で食事を提供して社員の健康維持と今以上にコミュニケーションの場となり、一体感を高められればと思っています。また、新型コロナウィルス感染拡大の中でいち早く感染防止の対策と職場環境を作りました。社員同士だけでなく家族への感染、大切なお客様、関係先など他人事ではないことを肝に銘じて対策を講じました。新型コロナウィルス感染が終息するまでは、従業員への不織布マスクの支給はし続けたいと思います。
新社屋の移転が環境整備と地域街づくりに貢献
50歳の節目に創業25周年を迎えました。栃木県宇都宮市の平松本町に展示場・モデルハウスをオープンさせるほか、同市の西川田にある総合スポーツゾーン入口前に新社屋を建設して同市雀宮町から本社を移転させるという一大プロジェクトを実施しました。移転した新社屋の場所は、栃木県の県民総スポーツの推進拠点となる栃木県総合運動公園が新たに整備された場所でもあり、土地も荒んでおり廃墟を含む建物もあり景観を損ねていたこともあり、未来にも廃れない景観デザインで設計しました。新社屋を含む環境作りは、2022年(令和4年)「いちご一会とちぎ国体」(第77回国民体育大会)で多くの人が来訪が予測できる前に改善できました。このことは、第32回栃木県マロニエ建築賞を受賞するとともに、栃木県知事から「地域に貢献してくれて本当にありがとう」という感謝の言葉もいただきました。仕事内容が社会貢献に繋がったことはこの上ない評価でもあり冥利に尽きます。環境作りにおいて、地域の皆様からも廃墟のあった手付かずの場所で治安も悪くなる点を解消に繋げられたことに感謝の言葉を頂きました。心に響く家づくりという点で、近隣住民の方からいただけた言葉は何よりの励みになります。
そういった点からも新社屋は「人が変わる」「街とのつながり」をコンセプトに、外と中を繋ぐ、共に生きるというイメージで設計しました。地域貢献している作家、クリエイター作品を展示するギャラリーも設置しました。今後は、地域の方にも公開し表現の場、交流の場となるスペースが提供できればと考えています。交流に関しては他にも、地域のお祭りの御神輿ルートに敷地内を通過し気軽に来れる場となればと思っています。まだ新社屋の敷地は、前庭を地域の方がマルシェや物販ができる場として利活用していただければと様々な企画と計画を立てています。
未来を担う人材のために経営資源の引き受け、活用は重要な使命
栃木県には有力、有望な企業はたくさんあり経営資源は地域内で守り、成長させていけたらと考えています。弊社の資源はクリエイターを含む「人」に強みがあり、建築において補完できる建設業関係とのビジネスマッチングや経営資源引継ぎを希望しています。同一地域であれば知った勝手もわかっており、風土やカルチャーで通ずる点もありスピード感をもって実行できればと思っております。経営資源引継ぎは、引継ぎ側だけでなく引き受ける側においても経営を担う従業員が抱える不安も増え、統廃合による職場環境の変化に馴染めるかは課題となる部分に思っています。弊社も遠方企業とでは経営資源引継ぎも事業や企業の統廃合の実現はなかなか難しいと思っており、同じ釜の飯を食うことのできる同地域内であれば実現性は高まると思っています。労働人口の縮小に拍車がかかる中で、栃木県にある有力な企業や優秀な人材を根絶やさないよう、これからの地域の未来を担う若者に残すべき資源は経営者の使命として栃木県の未来を見据えて尽力していきたいと考えております。
海外で受けた刺激が創業に至る経緯に
1994年(平成6年)25歳の時に創業しました。事業に興味をもつきっかけは、海外の文化、商慣習に影響を受けたことに起因しています。学生時に遡りますが、現在の副代表が海外留学から一時帰国した際に言葉遣いであったり、物事の捉え方、考え方が変わったことに強い興味を抱きました。直ぐに渡航準備をし、イギリスのロンドンやハワイで生活をしました。特にハワイは、とても素晴らしい環境で、現地の方との交流が楽しく常に刺激を受けていました。その時は何か惹き付けるものがあったのか、現地の起業家やビジネスマンと多く知り合いました。日本と風土の違いを感じたことは、海外で知り合った起業家、ビジネスマンは心の豊かさ、裕福さなど人間的にも素晴らしい方ばかりでした。会社の規模や身分に関係なく、将来目指す起業家像のようなものも感じました。
その交流の中で知り合った旅行関連企業の方からアメリカのマイアミに新設されるブランチ(支店)のオファーを受けました。面接は日本でおこないましたが、難なくマイアミの旅行会社へ勤務が決まりました。その後ニューヨークにも異動し、毎日約6,000人のオペレーションに携わり、睡眠時間が3~5時間ほどで働く日々を続けました。しかし、オーストラリアへ転勤になった頃には身体が悲鳴を上げて体調を崩してしまい、日本へ帰国することになりました。
たくさん海外都市を見てきた中で、不動産や建築で土地の造成や建物、街の開発事業(デベロッパー)に商機を感じていました。日本を見渡した時に、会社の規模や事業として大きくできるのは建設業だと考えて創業しました。
建設の魅力は、1つの案件規模が大きく、商談の中で様々な情報を駆使し意思決定のスピードも要求され、1~2時間の話し合いで商談がまとまることもあります。スケール感とダイナミックな展開の中で納品に至るまで、お客様へ満足をいただけた時が大きな喜びです。ただ、気象条件や職人手配、資材調達の言い訳は通じず工期も厳格な世界でもありそのため、納品まで気が抜けませんがやりがいの大きな仕事だと感じています。
「ドラマティック」かつ「ハイクオリティ」な仕事は強いプロ意識が必要
弊社は、建築のプロとして大手にも引けを取らない「ドラマティック」かつ「ハイクオリティ」な仕事を目指しています。お客様も目の肥えた方であったりハイクオリティな要求や競合との相見積もりの中でプレゼンが必要になります。対等な目線でお客様に感動を与える提案と、建築に関する知識の豊富さ、品性高潔な対応などプロとして価値を生み出す独創性の有無が要になってきます。弊社では、有資格者の採用も強化し、お客様の期待以上のものを提供できるように努めています。社員もクリエーターとしての誇りを持ち、建物や街並みづくりに至るまで影響と感動を与えられるよう人材育成にも力を注いでいます。
その人間力が弊社の特徴となり「お客様の想像を超えるプランニング」を実践しています。5社競合が一般的で、お客様の要望を引き出すコミュニケーションと付加価値を与える発想の転換など対面を重視した折衝が良いモノを作り上げてるために重要と考えています。パターン化され、型通りのハウスメーカーは大衆向けかもしれませんが、建築物の特性からもオリジナル性とパーソナリティを重んじて提供しています。お客様の理想を追求し、最高な日常を提供する家づくりのために考え続けることが弊社の意義だと感じています。素晴らしい技術やセンスを持つ同業他社の中から弊社を選んでくれたお客様に感謝の気持ちを忘れないよう精魂尽くしていきたいと思っています。
建築物だけでなく、土地の選定から相談されるケースもあります。最適な土地に最高な建物を建てたく、トータルでコンサルティングできることが理想なビジネスモデルだと感じています。
今後は、少子高齢化もさらに加速し、地域によっては人口の過疎化や労働人口の不足など経済が下降していくことで消費減退が進むことも大いに考えられます。結果として、建築物の値下がりにも繋がっていきます。その中でも社員が誇りに持てるような「ドラマティック」かつ「ハイクオリティ」な仕事を継続できるよう、公共性のある仕事も含め時代の流れに抗いながらも柔軟に経営を進めていきたいと考えています。
社員とその家族は唯一無二の存在、未来を担う子供たちのために働き続けてもらう会社を目指す
弊社では、クリエーターの評価に重点を置いています。デザインやクリエイティブティは評価が難しいところですが、弊社の生命線でもあり顧客満足や成果物の視点からも実力値で判定しています。新型コロナウィルス感染拡大の前までは、年3回の賞与を出していました。コロナ禍もあり賞与は年2回にしていますが、会社を支えてくれる仲間のため以前と同額で支給は続けています。高い水準の要求に対して、真摯に向き合い努力してくれていることが誇りであり、本当に素晴らしいと思っています。社員だけでなく、その家族も幸せでいて欲しいと今日まで会社が存続できた恩返しと経営する中でも社員への対価でもある給与は優先しています。そのため、弊社の顧問社会保険労務士とはよく打合せをしています。経営が苦しい時、新たなチャレンジをしなければいけない時、元手が必要にはなりますが私一人では限界もあり企業存続のためには社員の力が絶対に必要であり、社員を第一に考え優先することは私のポリシーです。
社員は、家族の生活を支えるだけでなく未来を担う子ども達の活力になるために社員の評価に手を抜くことはしません。子ども達が良い教育と社会勉強を得るため、たくさんの選択肢から進学ができるようにしてあげたいと思っています。雇用責任と言えばそれまでですが、社員には「絶対に幸せにしてやる、だから会社も幸せにしてくれ」「出社したら精一杯仕事をして、帰宅したら家族のことを考えてくれ」と話しています。
お盆、正月、ゴールデンウィークなどの祝日付与も建設業としては多くなってきました。しかし、高度経済成長期には夜も寝ずに働き、互いに切磋琢磨してきた人たちもいました。その人たちがいたから今の社会があり、弊社も現役員たちと身を粉にして二人三脚で仕事を続けてきたからこそ会社を存続できています。今の時代はKKD(勘、経験、度胸の頭文字)だけでは乗り切れなくなっています。今は働き方改革も推進しているのでコンプライアンスを遵守するためにも休日を確保していかなければいけませんが、当時の思いを忘れず未来を担う後継者へ繋げることも我々の使命だと考えています。
経営理念の浸透と父からの訓示による社食プロジェクトを進行中
自衛隊で35年間勤め上げて天皇陛下から褒章を受章もした父が2021年5月に他界しました。父が若い頃は日々生活をすることや、過酷な労働者の立場で苦しんだと聞いており、「立場が違うなら尚のこと同じ釜の飯を食べるのが大事だ」と訓示されてきました。その思想は幼い頃からしみついており社員から「働かせていただいている」と言われても、こちらは「雇わせていただいている」と自捻を込めて返しています。社員と同じ釜の飯を食べるという点では、年一回は全社員と海外旅行をし、創業のきっかけとなった海外で文化の違い、開放的な雰囲気を体現してもらい更に社員との信頼関係を築いていける場となっています。「ドラマティック」で「ハイクオリティ」な家づくりという経営理念は、共通言語として日々の業務に浸透することを目指しています。
社員との時間をこれからも大事にしたいと思い、社食プロジェクトの計画を進め来年にも実行できればと思っています。社食を撤廃している企業も増えていますが、週3日ほど会社で食事を提供して社員の健康維持と今以上にコミュニケーションの場となり、一体感を高められればと思っています。また、新型コロナウィルス感染拡大の中でいち早く感染防止の対策と職場環境を作りました。社員同士だけでなく家族への感染、大切なお客様、関係先など他人事ではないことを肝に銘じて対策を講じました。新型コロナウィルス感染が終息するまでは、従業員への不織布マスクの支給はし続けたいと思います。
新社屋の移転が環境整備と地域街づくりに貢献
50歳の節目に創業25周年を迎えました。栃木県宇都宮市の平松本町に展示場・モデルハウスをオープンさせるほか、同市の西川田にある総合スポーツゾーン入口前に新社屋を建設して同市雀宮町から本社を移転させるという一大プロジェクトを実施しました。移転した新社屋の場所は、栃木県の県民総スポーツの推進拠点となる栃木県総合運動公園が新たに整備された場所でもあり、土地も荒んでおり廃墟を含む建物もあり景観を損ねていたこともあり、未来にも廃れない景観デザインで設計しました。新社屋を含む環境作りは、2022年(令和4年)「いちご一会とちぎ国体」(第77回国民体育大会)で多くの人が来訪が予測できる前に改善できました。このことは、第32回栃木県マロニエ建築賞を受賞するとともに、栃木県知事から「地域に貢献してくれて本当にありがとう」という感謝の言葉もいただきました。仕事内容が社会貢献に繋がったことはこの上ない評価でもあり冥利に尽きます。環境作りにおいて、地域の皆様からも廃墟のあった手付かずの場所で治安も悪くなる点を解消に繋げられたことに感謝の言葉を頂きました。心に響く家づくりという点で、近隣住民の方からいただけた言葉は何よりの励みになります。
そういった点からも新社屋は「人が変わる」「街とのつながり」をコンセプトに、外と中を繋ぐ、共に生きるというイメージで設計しました。地域貢献している作家、クリエイター作品を展示するギャラリーも設置しました。今後は、地域の方にも公開し表現の場、交流の場となるスペースが提供できればと考えています。交流に関しては他にも、地域のお祭りの御神輿ルートに敷地内を通過し気軽に来れる場となればと思っています。まだ新社屋の敷地は、前庭を地域の方がマルシェや物販ができる場として利活用していただければと様々な企画と計画を立てています。
未来を担う人材のために経営資源の引き受け、活用は重要な使命
栃木県には有力、有望な企業はたくさんあり経営資源は地域内で守り、成長させていけたらと考えています。弊社の資源はクリエイターを含む「人」に強みがあり、建築において補完できる建設業関係とのビジネスマッチングや経営資源引継ぎを希望しています。同一地域であれば知った勝手もわかっており、風土やカルチャーで通ずる点もありスピード感をもって実行できればと思っております。経営資源引継ぎは、引継ぎ側だけでなく引き受ける側においても経営を担う従業員が抱える不安も増え、統廃合による職場環境の変化に馴染めるかは課題となる部分に思っています。弊社も遠方企業とでは経営資源引継ぎも事業や企業の統廃合の実現はなかなか難しいと思っており、同じ釜の飯を食うことのできる同地域内であれば実現性は高まると思っています。労働人口の縮小に拍車がかかる中で、栃木県にある有力な企業や優秀な人材を根絶やさないよう、これからの地域の未来を担う若者に残すべき資源は経営者の使命として栃木県の未来を見据えて尽力していきたいと考えております。
サービスの特徴 | 登録許可
-サービスの特徴-
登録許可
建設業許可 栃木県知事(般-1)第20404号
一級建築士事務所登録 栃木県知事登録第(Aハ)3002号 – オフィス・ティ・エム・プランニング
1級建築士:2名、2級建築士:7名、2級建築施工管理技士:2名、宅地建物取引士:4名、インテリアコーディネーター:2名、2級福祉住環境コーディネーター:2名、カラーコーディネーター:1名 AFP(日本FP協会認定):1名、簿記1級:1名
建設業許可 栃木県知事(般-1)第20404号
一級建築士事務所登録 栃木県知事登録第(Aハ)3002号 – オフィス・ティ・エム・プランニング
1級建築士:2名、2級建築士:7名、2級建築施工管理技士:2名、宅地建物取引士:4名、インテリアコーディネーター:2名、2級福祉住環境コーディネーター:2名、カラーコーディネーター:1名 AFP(日本FP協会認定):1名、簿記1級:1名
会社概要
社名 | 株式会社マスケン |
創立年 | 1994年 |
代表者名 | 代表取締役 増澤 鉃也 |
URL |
https://masuken-t.jp/
|
本社住所 |
〒321-0154 |
事業内容 | 建築工事業(RC、鉄骨、木造) 注文住宅 共同住宅 オーナーズ住宅 アパート マンション 公共工事 店舗工事 リフォーム 外構工事 の設計及び施工 不動産土地取引 |
公開日:2022/02/03 (2023/01/25修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年1月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。
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