栃木・小山市
栃木 ・ 小山市
最適な供給と
北日本ガス株式会社
地域の災害・有事にも備えるガス供給販売会社
経営理念
地域社会に対する貢献
環境負荷の少ないエネルギーを、地域社会に最適な供給方法により安全と安定供給を担保しつつ適正価格で提供することにより、お客様に対してより快適な生活に資するとともに、地域社会の環境保全や防災活動に貢献します。また、地域社会の一員として地域の価値向上に積極的に参加し、かつ納税義務を果たすことも企業としての社会的責任であり社会貢献と考えます。
企業の持続的成長を目指す
地域社会に貢献し、お客様を増やすことが経営基盤をさらに強固なものとすると考え、適正な利益を確保し効率的な投資を行い、企業価値の長期的向上に努めます。また、株主に対しては継続的・安定的な配当と内部統制体制の構築により、株主価値の向上に努めます。
人的資源の尊重
社員をはじめとする人的資源は企業を支える重要な財産と位置づけており、お客様に密着したきめ細かいサービスを行うため社員の能力を最大限に発揮できるような経営を行うことは、企業の持続的成長のために不可欠な要素であります。その根底に社員、お取引先並びにその家族の幸福が不可欠であり、経営に当たってその増進を目指します。
代表者メッセージ
創業の経緯と社長の人柄
社長が常勤する制度が敷かれたのは、北日本ガス株式会社になってからで今から12~3年前になります。
もとは小山都市ガスと鹿沼ガスの2つの都市ガス会社から始まった会社となり、母体は東京都内にあるニチガス(日本瓦斯株式会社)本社の傘下にありました。それまでは親会社から出向で専務、常務が日本瓦斯の本社から来ていました。今の社長も本社の日本瓦斯株式会社から来た方です。
現社長は営業と一時工事も管轄していました。新日本瓦斯という埼玉のグループ会社の社長も経験しており、今は着任して4年目になります。非常に多才な方でリーダーシップを発揮し、イベントや企画にもアイデアを出して実行しています。ガス事業のカテゴリーだけでなく、お客様のお困りごとに対し情報を集めては新たな機会を創出しています。今はガス事業の他に、電力販売事業、ガス器具の販売やソリューション提案の3つの柱で事業を遂行しています。
社長は、自身の社長室には入らず営業のフロアにいてコミュニケーションを重視しながら営業に関してはしっかりと目標管理を行いマネジメントをしています。
ニチガス(日本瓦斯株式会社)風土の融合
業務面は親会社のニチガスの営業方針に沿って、お客様への提案をおこない新規顧客の獲得をおこなっています。日頃より保安の確保に努めながら業務に取り組んでいます。現在は、IT分野にも力を入れており、IoT通信プラットフォームSORACOM(株式会社ソラコム)と提携もしています。成果としては、ITの駆使によりSDGsに寄与することを目的とし、ペーパーレス化、コスト削減、契約書の電子化や配達・配送を電気自動車にするなどの取り組みを行っています。
地域や県民性にあわせたローカライズ志向で地域に根差した取組みや提案であったり、最適な事業運営を日々模索しながら心掛けています。
新型コロナウィルスの感染禍では、巣ごもり需要が増えてきているため自宅で簡単に料理ができる最先端のガスコンロや器具を提案したり、生活の質を向上させるために光熱費の削減など時代ニーズにあった提案も意識しています。
住民の定着性でも栃木県は持ち家率が高いので初見訪問では抵抗はありますが、一度関係が構築できると非常に長い付き合いになります。同じ県内でも訛りに微妙な変化もあり、地元の人でないと営業も難しいと感じる部分はあります。
私たちのこだわり
従業員への教育
グループ全体では社員のスキルアップ、階層別の研修は非常に充実しています。去年も毎月eラーニングの課題があり、パートを含めた全従業員で実施しました。特に危険物を扱う資格が必要な業務などは講習会を月1回の頻度でおこなっています。
社内の雰囲気としては、若手社員と先輩社員でしっかりと業務フォローはしており、和気あいあいな雰囲気というより扱っているものの特徴もありますので緊張感を持って仕事に取り組んでいます。横の連携もとれていますし、上司への報告、連絡、相談も隔たりなくしっかりとおこなわれています。
生活のライフライン、インフラ環境は整っている部分もあり、営業時にどのような設備を提案し、現状から更に改善するよう状況把握をしっかりと説明すること、お客様のニーズにあった提案を瞬発力をもっておこなうことなど入れ替え、切り替えの提案が主なので日々情報を集めて新たな仕組みや取組みを吸収する努力はしています。
コロナ禍もあり、実施イベントも予約制でおこなっています。一気に集客をするような形ではなく2か月くらいの長期間で実施しています。コロナ以前はガス展、ミニ展といってマンションやスーパーの前に簡易テント等で実施していましたが、今は自粛しています。小山市のハーベストウォークに空きテナントを利用させていただき、予約制で集客をしたりガス展は人数制限をかけて密にならないような対策をしています。CRTハウジング総合住宅展示場、小山市の雨ケ谷にはガス器具、ガス乾燥機などご厚意もあって自由に使える場所があり、今後はイベントの開催も予定しています。
地域貢献のために北日本ガスが取り組んでいること
2019年に起きた河川氾濫災害の時は全員で出勤しました。LPガスはボンべが浮いてしまい、その対応をしっかり行いました。鹿沼市の日吉町でがけ崩れが発生した際も現地にガスを止めに行きました。災害はいつあるかわからないので地震や豪雨などを想定して年に1回は防災訓練も実施しています。川が氾濫し溢れるとガスが止まり、ガス給湯器も故障してお風呂も入れません。仮設の給湯器を用意してお風呂に入れるよう、ある程度準備はしています。当時は床上被害も多く厳しい状況ではありました。
火災があれば、小山市でも鹿沼市でも直ぐに連絡が入ります。地域の消防組織とのホットラインを構築しており、使用しているガスに関係なくお客様の有事に備えスタッフは出動できる常態になっています(あくまで一次対応になります。)。有事の際の取り決め、人数や夜間対応は30年以上にわたり密接に協力できる体制ができています。寝静まった頃に発生することも多く、夜中の3時4時に焼け焦げた匂いの中でガスのボンベを外したこともあります。火事などでの出動は私たち社員は全て経験しているため迅速に対応することが出来ます。
また、「見守り隊」という活動もおこなっており、各市町村に住んでいる高齢者の一人暮らしで異変に気づいたら行政と連携してする仕組みもあります。私たちは毎月1回はガスメーターの検針でお客様を訪問するので、メーターからの異変や夏なのにエアコンもつけずに閉めっぱなし、洗濯物が干したまま、新聞受けが貯まっているなど日々の生活との違いを気にしています。
他に小山市の小学校に厨房器具の寄贈をしています。これは、子供たちにガスを知ってもらい正しい使い方や利便性を理解して欲しいという取組みです。
社員として嬉しい福利厚生
誕生日休暇、リフレッシュ休暇を取得するシステムがあります。永年勤続者には5、10年で特別休暇制度や腕時計等記念品のプレゼントもあります。私は永年勤続25年の時に時計をいただきました。現在は「ベネフィットステーション」の福利厚生を利用しているので様々なレストランやホテルの割引なども受けられます。
誕生日のお祝いは勿論のこと、家族に対しても出産祝いや少子高齢化でもあるので3人以上の子宝で特別支給があったり、社員寮なども完備していて皆の高いモチベーションになっています。
現社長になってからは、営業表彰も加わり成果を称えられることは嬉しい限りです。
従業員への教育
グループ全体では社員のスキルアップ、階層別の研修は非常に充実しています。去年も毎月eラーニングの課題があり、パートを含めた全従業員で実施しました。特に危険物を扱う資格が必要な業務などは講習会を月1回の頻度でおこなっています。
社内の雰囲気としては、若手社員と先輩社員でしっかりと業務フォローはしており、和気あいあいな雰囲気というより扱っているものの特徴もありますので緊張感を持って仕事に取り組んでいます。横の連携もとれていますし、上司への報告、連絡、相談も隔たりなくしっかりとおこなわれています。
生活のライフライン、インフラ環境は整っている部分もあり、営業時にどのような設備を提案し、現状から更に改善するよう状況把握をしっかりと説明すること、お客様のニーズにあった提案を瞬発力をもっておこなうことなど入れ替え、切り替えの提案が主なので日々情報を集めて新たな仕組みや取組みを吸収する努力はしています。
コロナ禍もあり、実施イベントも予約制でおこなっています。一気に集客をするような形ではなく2か月くらいの長期間で実施しています。コロナ以前はガス展、ミニ展といってマンションやスーパーの前に簡易テント等で実施していましたが、今は自粛しています。小山市のハーベストウォークに空きテナントを利用させていただき、予約制で集客をしたりガス展は人数制限をかけて密にならないような対策をしています。CRTハウジング総合住宅展示場、小山市の雨ケ谷にはガス器具、ガス乾燥機などご厚意もあって自由に使える場所があり、今後はイベントの開催も予定しています。
地域貢献のために北日本ガスが取り組んでいること
2019年に起きた河川氾濫災害の時は全員で出勤しました。LPガスはボンべが浮いてしまい、その対応をしっかり行いました。鹿沼市の日吉町でがけ崩れが発生した際も現地にガスを止めに行きました。災害はいつあるかわからないので地震や豪雨などを想定して年に1回は防災訓練も実施しています。川が氾濫し溢れるとガスが止まり、ガス給湯器も故障してお風呂も入れません。仮設の給湯器を用意してお風呂に入れるよう、ある程度準備はしています。当時は床上被害も多く厳しい状況ではありました。
火災があれば、小山市でも鹿沼市でも直ぐに連絡が入ります。地域の消防組織とのホットラインを構築しており、使用しているガスに関係なくお客様の有事に備えスタッフは出動できる常態になっています(あくまで一次対応になります。)。有事の際の取り決め、人数や夜間対応は30年以上にわたり密接に協力できる体制ができています。寝静まった頃に発生することも多く、夜中の3時4時に焼け焦げた匂いの中でガスのボンベを外したこともあります。火事などでの出動は私たち社員は全て経験しているため迅速に対応することが出来ます。
また、「見守り隊」という活動もおこなっており、各市町村に住んでいる高齢者の一人暮らしで異変に気づいたら行政と連携してする仕組みもあります。私たちは毎月1回はガスメーターの検針でお客様を訪問するので、メーターからの異変や夏なのにエアコンもつけずに閉めっぱなし、洗濯物が干したまま、新聞受けが貯まっているなど日々の生活との違いを気にしています。
他に小山市の小学校に厨房器具の寄贈をしています。これは、子供たちにガスを知ってもらい正しい使い方や利便性を理解して欲しいという取組みです。
社員として嬉しい福利厚生
誕生日休暇、リフレッシュ休暇を取得するシステムがあります。永年勤続者には5、10年で特別休暇制度や腕時計等記念品のプレゼントもあります。私は永年勤続25年の時に時計をいただきました。現在は「ベネフィットステーション」の福利厚生を利用しているので様々なレストランやホテルの割引なども受けられます。
誕生日のお祝いは勿論のこと、家族に対しても出産祝いや少子高齢化でもあるので3人以上の子宝で特別支給があったり、社員寮なども完備していて皆の高いモチベーションになっています。
現社長になってからは、営業表彰も加わり成果を称えられることは嬉しい限りです。
ツグナラ専門家による紹介
担当専門家:株式会社サクシード 株式会社サクシードの詳細
地域のインフラを支える企業としての使命感には感銘を受けました。こうした地域貢献の心が多くのお客様に支持される要因になっているのだと感じました。
会社概要
社名 | 北日本ガス株式会社 |
創立年 | 1967年 |
代表者名 | 代表取締役 社長執行役員 山本 勝 |
資本金 | 40,000万円 |
URL |
http://www.kitanihon-gas.co.jp/
|
本社住所 |
〒323-0027 |
事業内容 | 都市ガスの供給および販売 LPガスの供給および販売 ガス器具の販売 配管工事の設計・施工 住宅の増改築工事 電力の販売 前各号に附帯または関連する一切の事業 |
公開日:2021/08/03 (2023/01/25修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年1月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。
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