宮城・仙台市青葉区
宮城 ・ 仙台市
お客様
株式会社オフィスメディア
地域密着だからこその提案でお客様の事業成長を不動産からサポート
経営理念
お客様の事業に伴走し、共に将来を描いていく
代表者メッセージ
私たちは、法人向けの土地や建物を扱う不動産企業です。
一般の方には馴染みがないかもしれませんが、地域のスーパーやコンビニ、薬局など、生活に欠かせない店舗の不動産を扱っており、生活インフラの一部を担っていると自負しています。
また、会社のオフィスや倉庫、工場など、事業の拠点となる物件も扱っており、地域の経済や雇用を脇役として支える役割も担っています。
お客様に伴走し、地域の未来を創造して、実現してきたことで信頼を積み重ねてきました。
これからもお客様と真摯に向き合い、共に成長していくことを目指していきます。
専務取締役 橋本 和宜
私たちのこだわり
弊社の強みは仙台愛に溢れた人財
弊社は、1985年に父が前職の仲間と共に立ち上げました。立ち上げた具体的な経緯は聞いていませんが、自分の会社で業を行った方がよりダイレクトにお客様の声を聞いたり、地域からの要望をスピード感持って取り組めるのではないかと考えたからだと思います。ビジネスとして定着するのに少なくとも10年かかったようです。私が生まれて間もなくの創業だったため、休みなく働く父を陰ながら応援していました。物心ついたときには「父=社長」、そういった存在だったと思います。
創業時から、事業用不動産の売買や賃貸仲介の業務を行っています。大手の同業者は商圏を絞って仙台市内の街中でビジネスを行いますが、弊社は郊外の隅々までを手掛けることで、地元密着企業としての小回りの良さを活かして事業を行っています。
弊社の社員は、地域の歴史やそこに住まう人々の暮らしに思いを寄せ、ついつい「あの土地をこんな風に活用出来たらどんな地域効果が発生するのだろう」と想像しながら、ドライブしたり散歩をしたりしています。
仙台愛に溢れたメンバーが多く、弊社事業を通じて仙台、宮城の活性化へ貢献したい、と仙台を故郷のように捉えてあったかい気持ちの人財がいることが、他社にはない弊社の強みです。
後継者の友人との出会いと自身の決断
後継者として意識し始めたのは大学生の時です。それまでは将来について具体的なビジョンを考えたことはありませんでしたが、大学時代に出会った友人がきっかけで将来的には父の会社を継ぐ可能性もあるのかと考え始めました。その友人のお父様は庭の植栽を手入れする造園業を経営しており、友人は家業を引き継ぐことを決断しようとしていました。友人の後継者としての自分の在り方や、経営することの覚悟などを傍で聞いていくうちに、これまで育ててくれた両親に加え、父の会社に勤めてくれている社員の方へ自然と感謝する気持ちがこみ上げてきました。その思いは徐々に、家業に従事することで恩返しできるのではと考えるようになっていきました。
しかし、まだ世間知らずの学生ですし、不動産業の不の字も知らない状況であるため、「後継者」と名乗るには時期早々とも思っていました。そこで、父に相談した結果、まずは他社で経験を積み、専門的な知識やノウハウ身に付けつつ、社内人としての素地をしっかり固めることにしました。大学卒業後は大和ハウス工業株式会社に就職し、営業職として土地や建物のオーナー様に不動産の活用方法を提案する業務に従事しました。その後、30歳になったタイミングで、大和ハウス工業での大きな案件をやり遂げたこともあり、弊社に一般社員として入社しました。当時の社員数は15名程でしたが、皆さんが温かく迎えてくれたことは今でもはっきりと覚えています。2年前には専務に就任し、父からの事業承継の準備を少しずつスタートし始めています。
地道だけど着実な営業スタイルで信頼を積み重ねる
弊社の特徴として、地域の不動産営業において圧倒的な情報量を持っていることが挙げられます。大手企業がケアしきれない案件やオーナー様のニーズに地元企業ならではの情報量でお応えすることができます。既存のお客様、そして新規のお客様へアプローチする際、接触頻度を高め、お声掛けをするようにしています。訪問のアポイントをいただく前にご挨拶をすることもあります。世間一般ではこのスタイルを「飛び込み営業」と言いますが、その言葉だけを聞くと強引な営業をイメージする方も多いかと思います。弊社では、やっている行動は飛び込み営業ではありますが、ただのセールスを目的としているわけではなく、お客様の土地や不動産といったご資産に関する課題を解決するために、ヒアリングすることを目的としています。創業から約40年で地域の方々からもご信頼をいただくようになり、“仙台のオフィスメディアさん来たよ”と歓迎してくれるオーナー様も多くいらっしゃいます。
地域の方々からの信頼に決しておごることなく、社員一人一人の足を動かして我々からお客様にご挨拶に行くことがオーナー様への礼儀だと考えています。これが、オフィスメディア流の飛び込み営業です。現場を見ながらオーナー様のリアルなお声を聞き、地域ごとに潜在化しているニーズを一緒に把握することで、真の提案ができます。競合他社からみると非効率な営業スタイルかもしれませんが、この地にこれからも長く携わる身としては地道だけど着実な方法です。オーナー様のライフプランを理解した上でご提案するため、安心して弊社とお取引いただいています。
不動産業で地域の未来を創造する
経営理念としての明確な文言は、これから定めていきたいと思いますが、「お客様の事業に伴走し、共に将来を描いていく」という考え方を大切にしています。お客様に伴走し、街の将来を一緒に考え、地域の発展も目指していきたいという思いを込めており、この文言をベースに経営理念として深掘りしていくつもりです。
弊社には、役職の上下に関わりなく、社員が言いたい事は言える社風があります。毎週の会議では若手社員から店長まで全員に参加してもらい、情報共有や意見交換をする場を設けています。最近はコロナで開催できないこともありましたが、皆で旅行に行ったり、ゴルフをしたり社内での交流を深め、仕事だけでなく精神面のケアも社員同士で気遣えるようにしています。
今後はさらに、社員とともに経営理念も含めた中長期的な計画を考えて、目的意識も共有しながら、皆で目標に向かって進んで行く更に強い組織にしていきたいと考えています。
更なる成長を目指して、宮城県の活性化につなげる
弊社の経営基盤をより安定化させていくために、周辺業種も巻き込んで成長していきたいと考えています。具体的には、不動産の管理業務を担う会社や事業とのご縁があれば引き継ぎを検討したいと思います。弊社のメイン事業は不動産の売買と仲介であり、収益性が高い反面で、どうしてもスポットでの売上になっています。不動産の管理業務であれば、ストック収益が見込めるため、弊社の安定的な成長に寄与するものだと考えています。また、他にも不動産に関連する事業であれば、弊社の事業とどこかで親和性を発揮できる可能性があるので、案件に応じて検討したいと思います。弊社自身が成長していくことで、地元である宮城県の活性化にも繋げていきたいと考えています。
弊社の強みは仙台愛に溢れた人財
弊社は、1985年に父が前職の仲間と共に立ち上げました。立ち上げた具体的な経緯は聞いていませんが、自分の会社で業を行った方がよりダイレクトにお客様の声を聞いたり、地域からの要望をスピード感持って取り組めるのではないかと考えたからだと思います。ビジネスとして定着するのに少なくとも10年かかったようです。私が生まれて間もなくの創業だったため、休みなく働く父を陰ながら応援していました。物心ついたときには「父=社長」、そういった存在だったと思います。
創業時から、事業用不動産の売買や賃貸仲介の業務を行っています。大手の同業者は商圏を絞って仙台市内の街中でビジネスを行いますが、弊社は郊外の隅々までを手掛けることで、地元密着企業としての小回りの良さを活かして事業を行っています。
弊社の社員は、地域の歴史やそこに住まう人々の暮らしに思いを寄せ、ついつい「あの土地をこんな風に活用出来たらどんな地域効果が発生するのだろう」と想像しながら、ドライブしたり散歩をしたりしています。
仙台愛に溢れたメンバーが多く、弊社事業を通じて仙台、宮城の活性化へ貢献したい、と仙台を故郷のように捉えてあったかい気持ちの人財がいることが、他社にはない弊社の強みです。
後継者の友人との出会いと自身の決断
後継者として意識し始めたのは大学生の時です。それまでは将来について具体的なビジョンを考えたことはありませんでしたが、大学時代に出会った友人がきっかけで将来的には父の会社を継ぐ可能性もあるのかと考え始めました。その友人のお父様は庭の植栽を手入れする造園業を経営しており、友人は家業を引き継ぐことを決断しようとしていました。友人の後継者としての自分の在り方や、経営することの覚悟などを傍で聞いていくうちに、これまで育ててくれた両親に加え、父の会社に勤めてくれている社員の方へ自然と感謝する気持ちがこみ上げてきました。その思いは徐々に、家業に従事することで恩返しできるのではと考えるようになっていきました。
しかし、まだ世間知らずの学生ですし、不動産業の不の字も知らない状況であるため、「後継者」と名乗るには時期早々とも思っていました。そこで、父に相談した結果、まずは他社で経験を積み、専門的な知識やノウハウ身に付けつつ、社内人としての素地をしっかり固めることにしました。大学卒業後は大和ハウス工業株式会社に就職し、営業職として土地や建物のオーナー様に不動産の活用方法を提案する業務に従事しました。その後、30歳になったタイミングで、大和ハウス工業での大きな案件をやり遂げたこともあり、弊社に一般社員として入社しました。当時の社員数は15名程でしたが、皆さんが温かく迎えてくれたことは今でもはっきりと覚えています。2年前には専務に就任し、父からの事業承継の準備を少しずつスタートし始めています。
地道だけど着実な営業スタイルで信頼を積み重ねる
弊社の特徴として、地域の不動産営業において圧倒的な情報量を持っていることが挙げられます。大手企業がケアしきれない案件やオーナー様のニーズに地元企業ならではの情報量でお応えすることができます。既存のお客様、そして新規のお客様へアプローチする際、接触頻度を高め、お声掛けをするようにしています。訪問のアポイントをいただく前にご挨拶をすることもあります。世間一般ではこのスタイルを「飛び込み営業」と言いますが、その言葉だけを聞くと強引な営業をイメージする方も多いかと思います。弊社では、やっている行動は飛び込み営業ではありますが、ただのセールスを目的としているわけではなく、お客様の土地や不動産といったご資産に関する課題を解決するために、ヒアリングすることを目的としています。創業から約40年で地域の方々からもご信頼をいただくようになり、“仙台のオフィスメディアさん来たよ”と歓迎してくれるオーナー様も多くいらっしゃいます。
地域の方々からの信頼に決しておごることなく、社員一人一人の足を動かして我々からお客様にご挨拶に行くことがオーナー様への礼儀だと考えています。これが、オフィスメディア流の飛び込み営業です。現場を見ながらオーナー様のリアルなお声を聞き、地域ごとに潜在化しているニーズを一緒に把握することで、真の提案ができます。競合他社からみると非効率な営業スタイルかもしれませんが、この地にこれからも長く携わる身としては地道だけど着実な方法です。オーナー様のライフプランを理解した上でご提案するため、安心して弊社とお取引いただいています。
不動産業で地域の未来を創造する
経営理念としての明確な文言は、これから定めていきたいと思いますが、「お客様の事業に伴走し、共に将来を描いていく」という考え方を大切にしています。お客様に伴走し、街の将来を一緒に考え、地域の発展も目指していきたいという思いを込めており、この文言をベースに経営理念として深掘りしていくつもりです。
弊社には、役職の上下に関わりなく、社員が言いたい事は言える社風があります。毎週の会議では若手社員から店長まで全員に参加してもらい、情報共有や意見交換をする場を設けています。最近はコロナで開催できないこともありましたが、皆で旅行に行ったり、ゴルフをしたり社内での交流を深め、仕事だけでなく精神面のケアも社員同士で気遣えるようにしています。
今後はさらに、社員とともに経営理念も含めた中長期的な計画を考えて、目的意識も共有しながら、皆で目標に向かって進んで行く更に強い組織にしていきたいと考えています。
更なる成長を目指して、宮城県の活性化につなげる
弊社の経営基盤をより安定化させていくために、周辺業種も巻き込んで成長していきたいと考えています。具体的には、不動産の管理業務を担う会社や事業とのご縁があれば引き継ぎを検討したいと思います。弊社のメイン事業は不動産の売買と仲介であり、収益性が高い反面で、どうしてもスポットでの売上になっています。不動産の管理業務であれば、ストック収益が見込めるため、弊社の安定的な成長に寄与するものだと考えています。また、他にも不動産に関連する事業であれば、弊社の事業とどこかで親和性を発揮できる可能性があるので、案件に応じて検討したいと思います。弊社自身が成長していくことで、地元である宮城県の活性化にも繋げていきたいと考えています。
ツグナラ専門家による紹介
担当専門家:株式会社ケーエフエス 株式会社ケーエフエスの詳細
仙台市内3店舗展開。不動産売買・賃貸仲介業務を行っています。「お客様目線」をモットーにお客様一人ひとりに最適な不動産を紹介。不動産情報をいち早くお届けするサービスも行っており、お客様のために日々努力されている企業様です。
会社概要
社名 | 株式会社オフィスメディア |
創立年 | 1985年 |
代表者名 | 代表取締役 橋本 享雄 |
資本金 | 1,000万円 |
URL |
https://www.o-media.co.jp/
|
本社住所 |
〒980-0021 |
事業内容 | ■売買・賃貸仲介業務 事業用物件(事務所・店舗・倉庫・工場・土地等) 居住用物件(アパート・マンション・戸建て等) ■不動産管理業務(土地・建物・駐車場等) ■資産活用コンサルティング(土地の有効活用等) ■不動産買取事業 |
事業エリア |
仙台店 〒980-0021 |
仙台東店 〒984-0004 |
|
泉中央店 〒981-3133 |
|
管理部 〒980-0021 |
会社沿革
1985年 | 創業 |
1986年 | 設立 |
株式会社オフィスメディアの経営資源引継ぎ募集情報
事業引継ぎ
宮城県
地元に根差した不動産企業が関連事業を募集
人的資本引継ぎ
宮城県
お客様の声を聞くこと約40年!地元密着の不動産企業が人財を募集
公開日:2024/06/11 (2024/06/12修正)
※本記事の内容および所属名称は2024年6月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。
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