奈良・奈良市
奈良 ・ 奈良市
ライフラインに関する
ライフラインサービス株式会社
事業を通じ「住んでよし、働いてよし、訪れてよし」な奈良県にする
経営理念
あなたの未来を幸せにする 安心と満足のサービス
あなたの「お家」に「快適」を。
単なる設備の導入ではなく「お家」での生活に「快適」を届ける。
明るさ、暖かさ、涼しさ、美味しさ、心地よさ…。
ほんの少しでも「暮らしの中に笑顔」を届けること。
あなたの「お店」に「発展」を。
単なる設備の導入ではなく「お店」の将来に「発展」を届ける。
かっこよさ、快適さ、便利さ、斬新さ…。
ほんの少しでも「発展に繋がる空間」を届けること。
あなたの「未来」に「幸せ」を。
単なる業務ではなく「あなたの未来」に「幸せ」を届ける。
目の前にいる「あなた」とは…。
お客様、お客様のお店のお客様、地域の方々。
そして、社員ひとりひとりであり、その家族。
代表者メッセージ
弊社はエアコンの取り付けや、水漏れの修理、住宅リフォーム、店舗改装、防犯対策など、個人・法人を問わずライフラインに係わる多岐に渡るサービスを提供しています。
奈良県で創業して45年以上経ちますが、個人・法人を問わず、地域の方々に支えられて事業を継続することができました。それだけに地域貢献への思いは強く持っております。奈良県では、地方創生のキャッチフレーズとして「住んでよし、働いてよし、訪れてよし」を掲げています。弊社は、自社の中核的サービスを通じて「住んでよし」と「働いてよし」を実現していきます。そして「訪れてよし」の部分では、地域観光サービスを目的とした新事業として2021年12月からスタートしている「絵本ホテル」という民泊事業を軸に実践していきたいと考えています。
代表取締役 四方 充
私たちのこだわり
子どもの頃から家業を見て育ち大学から奈良県外へ
弊社は、1975年に父が奈良県で創業した「護電気サービス」という、「町の電器店」をルーツにしています。創業当初は店舗での対面販売が中心で月にテレビ1台とエアコン1、2台が売れれば成り立つようなビジネスだったそうです。やがて家電量販店の台頭により、家電販売のビジネスが厳しくなると、父は次第にお客様のご自宅や法人の事務所に伺い、電気工事の施工をメイン事業に切り替えていきました。当時、電気工事をメインに行う町の電器店は珍しく、競合が少なかったことから経営は順調だったそうです。お客様からのさまざまな要望に応えていく中で、電気工事のみならず水道やガス、リフォーム工事なども手掛けるようになりました。
「いつかは自分が継ぎたい」と思いつつも、毎日身を粉にして働く父の姿を見て「こんな働き方は自分にはできない」と不安を感じていたのも事実です。ただ、家業を手伝う中で電気関連の仕事を楽しいと感じていたので、大学では電気工学を学びました。
卒業後は、コールセンターのシステムエンジニアとしてNECネッツエスアイに就職する進路を選びました。その頃は、将来的に家業を継ぐのかもと漠然と考えていましたが、一度は外の世界を見ておく必要があると感じたのが、NECネッツエスアイを選んだ一番の理由です。大変忙しい毎日を送りながらも、多くのことが学べる充実した日々を過ごす中、気が付けば13年間働いていました。
そうした折、父が「これからの人生は社会貢献活動をメインにしていきたい」と言い出したことがきっかけで、私は家業を継ぐために会社を辞めて奈良へ戻りました。私はそれまで「継ぐ」という意志を父に示してこなかったので、後から聞いたところによると、父は「護電気サービス」の廃業を考えていたそうです。
奈良に戻って株式会社化、3年かけて事業継承
家業に入り、仕事を覚えるために2年ほど従事したのが現場の業務です。父の他にもう1人長く働いてくれている方の2人から、いろいろなことを教えていただきました。また、お客様に直接会って話す機会が増えたことで、弊社の事業の本質的な価値が「かかわる人の未来を幸せにできる」ことだと学びました。
私が会社を引継ぎ、社名も「ライフラインサービス株式会社」に変更したのは、家業に入り約3年が経過した2016年になります。社名を変更したのは、既に電気関係だけでなく、水道やガスなどライフラインに関する工事を幅広く行っており、「護電気サービス」のままでは電気工事専門の会社と誤解されると危惧したからです。
法人化のタイミングで長い間、父と一緒に働いてきてくれた方を社員として迎え入れました。それまでは雇用関係ではなく、業務委託だったからです。会社として安定した待遇を提供することで、これまでの恩に報いたいという思いがありました。同時に就業規則や給与体系を定めて、将来的に会社を拡大していく中で、社員とその家族が安心できるような体制を整えました。
個人でも法人でもライフラインに関することはワンストップが強み
現在、弊社で提供しているのは電気工事、水道工事、ガス工事、空調工事、ネットワーク関連の工事、リフォームで、個人・法人を問わず手がけています。個人のお客様についてはリフォームや家の修理、給湯器の入れ替えといった内容の仕事が主です。法人のお客様の場合は、事務所や店舗の照明、空調、ネットワーク関連工事が中心です。扱う製品やサービスは少し異なりますが、いずれもライフラインに関する工事である点で共通しています。お客様の数としては個人の方が多く、売上面で見ると法人が6、7割を占めているという状況です。
他社との差別化ポイントは、個人・法人を問わず、ライフラインに関するお困りごとの解決は、弊社でワンストップに対応できる部分になります。自社施工を基本としているので、お客様のもとにすぐに駆け付けられるのが最大の強みです。
例えば給湯器を入れ替えたい時に工務店に頼むと、そこから電気業者 、水道業者、ガス業者など、お客様が各業者と個別にやりとりしていく必要が出てきます。弊社なら、まとめて対応することが可能です。
また、複数の飲食店経営をする法人のお客様なら、同時多発的に水漏れや電気トラブル、エアコンの故障が起きうるため、毎回各専門業者へ連絡しなければならず、大変な労力になります。弊社なら電話でご連絡をいただくだけですべて対応できます。これらの点は、一度弊社を利用されたお客様から高い評価をいただいている部分です。
経営理念に込めた社員への決意表明
弊社の経営理念では『あなたの「お家」に「快適」を。』『あなたの「お店」に「発展」を。』『あなたの「未来」に「幸せ」を。』という3つのポイントを掲げています。
「あなた」には、「個人・法人」のどちらのお客様も大切にしたいという思いを込めており、さらにもう1つ、「働くスタッフ」という意味も込めているのがポイントです。
『あなたの「お家」に「快適」を。』は、スタッフの家庭に快適な生活を提供する。『あなたの「お店」に「発展」を。』は、スタッフと共に会社も成長する。という意味を込めています。また、『あなたの「未来」に「幸せ」を。』は、スタッフに幸せな未来を提供できるように経営していくという私の決意を込めました。
こうした理念の浸透は、年度の初めに行う経営計画発表会で社員が集まるタイミングで行っています。「何のために働くのか」「どうしたら理念の実現ができるのか」という部分は特に理解してほしい部分のため、丁寧に説明して、時にはディスカッションの場を作るようにしています。
事業を通じて奈良県への地域貢献をしていきたい
地域貢献についても、事業を通じて積極的に取り組んでいきたいと考えています。奈良県民はなぜか地元に対する自己評価が低い傾向があり、「奈良なんて何もない」が口ぐせです。私は大学、会社員時代と15年以上県外で暮らしてきましたが、奈良県が他の県と比べて劣るどころか、県外からは魅力的な県として見られていることを知っています。県外の人が知る奈良の魅力を、住民の方々に伝えていくのが奈良県のお客様に支えられ、地域に根付いた事業展開をしている弊社の役割だと思っています。
奈良県が掲げる地方創生のキャッチフレーズは、「住んでよし、働いてよし、訪れてよし」です。弊社もこのキャッチフレーズにならい、事業を通じて「住んでよし」と「働いてよし」を実現しているところです。そして「訪れてよし」の部分では、地域貢献を目的とした新事業として2021年12月からスタートしている「絵本ホテル」という民泊事業を軸に実践していきたいと考えています。専門性を持つ仲間とタッグを組んだ事業で、弊社はこのホテルの施工を担当しています。「子どもが主役」をコンセプトにして、世界中から絵本を集め、子どもの背丈に合わせた洗面台や、お絵描きができる壁、のぞき穴のある壁など、さまざまな仕掛けをちりばめているのが特徴です。まだ始まったばかりの取り組みですが、ゆくゆくは「絵本ホテル」が奈良県の観光資源になってほしいと願っております。
同業者を襲う廃業問題からM&Aに参画
M&Aに関しては、今後、弊社が成長していく上で検討すべき時期に来ていると考えています。同業者を見回すと後継者不在で廃業するケースが増えており、そうした状況への課題意識もあります。中には経営者が体調を崩してしまい、やむをえず廃業に至るケースも少なくありません。それならば弊社が相談に乗りたいと考えています。お客様に不便をかけることも回避でき、社員の雇用を守ることにも繋がります
また、「絵本ホテル」のような形で異業種の企業とともに新しい取り組みを始めることも前向きに検討しています。今後も「絵本ホテル」は継続していきたいと考えていますし、新たな取り組みのご相談もいただいています。その場合、弊社が得意とするリフォームや施工という部分から関わっていきたいと思っています。
子どもの頃から家業を見て育ち大学から奈良県外へ
弊社は、1975年に父が奈良県で創業した「護電気サービス」という、「町の電器店」をルーツにしています。創業当初は店舗での対面販売が中心で月にテレビ1台とエアコン1、2台が売れれば成り立つようなビジネスだったそうです。やがて家電量販店の台頭により、家電販売のビジネスが厳しくなると、父は次第にお客様のご自宅や法人の事務所に伺い、電気工事の施工をメイン事業に切り替えていきました。当時、電気工事をメインに行う町の電器店は珍しく、競合が少なかったことから経営は順調だったそうです。お客様からのさまざまな要望に応えていく中で、電気工事のみならず水道やガス、リフォーム工事なども手掛けるようになりました。
「いつかは自分が継ぎたい」と思いつつも、毎日身を粉にして働く父の姿を見て「こんな働き方は自分にはできない」と不安を感じていたのも事実です。ただ、家業を手伝う中で電気関連の仕事を楽しいと感じていたので、大学では電気工学を学びました。
卒業後は、コールセンターのシステムエンジニアとしてNECネッツエスアイに就職する進路を選びました。その頃は、将来的に家業を継ぐのかもと漠然と考えていましたが、一度は外の世界を見ておく必要があると感じたのが、NECネッツエスアイを選んだ一番の理由です。大変忙しい毎日を送りながらも、多くのことが学べる充実した日々を過ごす中、気が付けば13年間働いていました。
そうした折、父が「これからの人生は社会貢献活動をメインにしていきたい」と言い出したことがきっかけで、私は家業を継ぐために会社を辞めて奈良へ戻りました。私はそれまで「継ぐ」という意志を父に示してこなかったので、後から聞いたところによると、父は「護電気サービス」の廃業を考えていたそうです。
奈良に戻って株式会社化、3年かけて事業継承
家業に入り、仕事を覚えるために2年ほど従事したのが現場の業務です。父の他にもう1人長く働いてくれている方の2人から、いろいろなことを教えていただきました。また、お客様に直接会って話す機会が増えたことで、弊社の事業の本質的な価値が「かかわる人の未来を幸せにできる」ことだと学びました。
私が会社を引継ぎ、社名も「ライフラインサービス株式会社」に変更したのは、家業に入り約3年が経過した2016年になります。社名を変更したのは、既に電気関係だけでなく、水道やガスなどライフラインに関する工事を幅広く行っており、「護電気サービス」のままでは電気工事専門の会社と誤解されると危惧したからです。
法人化のタイミングで長い間、父と一緒に働いてきてくれた方を社員として迎え入れました。それまでは雇用関係ではなく、業務委託だったからです。会社として安定した待遇を提供することで、これまでの恩に報いたいという思いがありました。同時に就業規則や給与体系を定めて、将来的に会社を拡大していく中で、社員とその家族が安心できるような体制を整えました。
個人でも法人でもライフラインに関することはワンストップが強み
現在、弊社で提供しているのは電気工事、水道工事、ガス工事、空調工事、ネットワーク関連の工事、リフォームで、個人・法人を問わず手がけています。個人のお客様についてはリフォームや家の修理、給湯器の入れ替えといった内容の仕事が主です。法人のお客様の場合は、事務所や店舗の照明、空調、ネットワーク関連工事が中心です。扱う製品やサービスは少し異なりますが、いずれもライフラインに関する工事である点で共通しています。お客様の数としては個人の方が多く、売上面で見ると法人が6、7割を占めているという状況です。
他社との差別化ポイントは、個人・法人を問わず、ライフラインに関するお困りごとの解決は、弊社でワンストップに対応できる部分になります。自社施工を基本としているので、お客様のもとにすぐに駆け付けられるのが最大の強みです。
例えば給湯器を入れ替えたい時に工務店に頼むと、そこから電気業者 、水道業者、ガス業者など、お客様が各業者と個別にやりとりしていく必要が出てきます。弊社なら、まとめて対応することが可能です。
また、複数の飲食店経営をする法人のお客様なら、同時多発的に水漏れや電気トラブル、エアコンの故障が起きうるため、毎回各専門業者へ連絡しなければならず、大変な労力になります。弊社なら電話でご連絡をいただくだけですべて対応できます。これらの点は、一度弊社を利用されたお客様から高い評価をいただいている部分です。
経営理念に込めた社員への決意表明
弊社の経営理念では『あなたの「お家」に「快適」を。』『あなたの「お店」に「発展」を。』『あなたの「未来」に「幸せ」を。』という3つのポイントを掲げています。
「あなた」には、「個人・法人」のどちらのお客様も大切にしたいという思いを込めており、さらにもう1つ、「働くスタッフ」という意味も込めているのがポイントです。
『あなたの「お家」に「快適」を。』は、スタッフの家庭に快適な生活を提供する。『あなたの「お店」に「発展」を。』は、スタッフと共に会社も成長する。という意味を込めています。また、『あなたの「未来」に「幸せ」を。』は、スタッフに幸せな未来を提供できるように経営していくという私の決意を込めました。
こうした理念の浸透は、年度の初めに行う経営計画発表会で社員が集まるタイミングで行っています。「何のために働くのか」「どうしたら理念の実現ができるのか」という部分は特に理解してほしい部分のため、丁寧に説明して、時にはディスカッションの場を作るようにしています。
事業を通じて奈良県への地域貢献をしていきたい
地域貢献についても、事業を通じて積極的に取り組んでいきたいと考えています。奈良県民はなぜか地元に対する自己評価が低い傾向があり、「奈良なんて何もない」が口ぐせです。私は大学、会社員時代と15年以上県外で暮らしてきましたが、奈良県が他の県と比べて劣るどころか、県外からは魅力的な県として見られていることを知っています。県外の人が知る奈良の魅力を、住民の方々に伝えていくのが奈良県のお客様に支えられ、地域に根付いた事業展開をしている弊社の役割だと思っています。
奈良県が掲げる地方創生のキャッチフレーズは、「住んでよし、働いてよし、訪れてよし」です。弊社もこのキャッチフレーズにならい、事業を通じて「住んでよし」と「働いてよし」を実現しているところです。そして「訪れてよし」の部分では、地域貢献を目的とした新事業として2021年12月からスタートしている「絵本ホテル」という民泊事業を軸に実践していきたいと考えています。専門性を持つ仲間とタッグを組んだ事業で、弊社はこのホテルの施工を担当しています。「子どもが主役」をコンセプトにして、世界中から絵本を集め、子どもの背丈に合わせた洗面台や、お絵描きができる壁、のぞき穴のある壁など、さまざまな仕掛けをちりばめているのが特徴です。まだ始まったばかりの取り組みですが、ゆくゆくは「絵本ホテル」が奈良県の観光資源になってほしいと願っております。
同業者を襲う廃業問題からM&Aに参画
M&Aに関しては、今後、弊社が成長していく上で検討すべき時期に来ていると考えています。同業者を見回すと後継者不在で廃業するケースが増えており、そうした状況への課題意識もあります。中には経営者が体調を崩してしまい、やむをえず廃業に至るケースも少なくありません。それならば弊社が相談に乗りたいと考えています。お客様に不便をかけることも回避でき、社員の雇用を守ることにも繋がります
また、「絵本ホテル」のような形で異業種の企業とともに新しい取り組みを始めることも前向きに検討しています。今後も「絵本ホテル」は継続していきたいと考えていますし、新たな取り組みのご相談もいただいています。その場合、弊社が得意とするリフォームや施工という部分から関わっていきたいと思っています。
ツグナラ専門家による紹介
担当専門家:税理士法人トレイス 税理士法人トレイスの詳細
個人・法人を問わずライフラインに関するお困りごとをワンストップで解決できる企業様です。お客様の家や店舗に快適さや発展、そして未来への幸せを提供することを目指しています。地域貢献にも力を入れ、奈良県の魅力を発信し、住民の方々に伝える取り組みを行っています。
会社概要
社名 | ライフラインサービス株式会社 |
創立年 | 2016年 |
代表者名 | 代表取締役 四方 充 |
資本金 | 300万円 |
URL |
https://lifeline-nara.com/
|
本社住所 |
〒630-8034 |
事業内容 | 家電販売、電気工事、空調工事、ガス工事、上下水道工事、情報通信、厨房設備、省エネ設備、リフォーム、不動産賃貸、民泊事業 |
会社沿革
1975年 | 「護電気サービス」として創業 |
2016年 | 「ライフラインサービス株式会社」設立 |
ライフラインサービス株式会社の経営資源引継ぎ募集情報
人的資本引継ぎ
奈良県
人々の生活に密接した事業を通じて地域貢献を果たしたい方を募集
公開日:2023/03/16 (2024/03/12修正)
※本記事の内容および所属名称は2024年3月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。
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