栃木・小山市
栃木 ・ 小山市
社員と
株式会社花のギフト社
全ての人に感動のギフトを贈る、日本一の「良い会社」を目指します
経営理念
感動を世界に贈る
会社は社員を大切にする。社員はお客様・得意先・家族を大切にする。
経営理念:志・全社員で共有するもの
そのために私達は
- 感動し、感動をお届けする人間になる。
- 更なる感動をお届けする為に、人間性を高める。
代表者メッセージ
やらない後悔よりやった後悔の精神
幼いころ東京で暮らしていましたが、両親の離婚をきっかけに栃木県鹿沼市へ移住し、そこで育ちました。高校卒業後は自分の道を切り開こうと千葉へ引っ越し、テーマパークと花屋を掛け持ちで働きながら生計を立てていました。花屋での仕事を通じてフラワーデザインに興味を持ち、勤め先で紹介してもらったフローリストの専門学校に通いました。そこで懸命に学び、成績を認められたことで、アメリカの生花店でホームステイすることになりました。渡米すぐの頃は全く英語が話せず、文化も違う中で戸惑うこともありましたが、温かく迎え入れられ多くの学びを得られました。
帰国後はフローリストとして修行しながら、著名なフラワーデザイナーのアシスタントとして海外のレッスンに同行し、アジア各地を巡りました。この経験を通してさらに国際的な感覚を磨きたいと思い、25歳でワーキングホリデーを活用し、オーストラリアへ渡ることを決意しました。1年間滞在したオーストラリアでは、現地の人々や遠洋漁業で日本から来た漁師、南極観測船の乗員まで様々な人との交流がありました。やらない後悔よりやった後悔の精神で、なんでも果敢にチャレンジして来ました。日本へ帰国してからはメディアで活躍するフラワーデザイナーになり、銀座にアトリエを持つことを目標に邁進しました。ご縁に恵まれアトリエをオープンすることになるのですが、その頃に弊社の現会長と知り合いました。
"ビジネスとは何か"を模索していた私にとって、現会長との出会いは刺激的であり、もっと経営のイロハを学びたいと思いました。嬉しいことにその願いが通じ、会長が神奈川県小田原市で経営していた花屋を任せていただくことになったのをきっかけに弊社に入社することになりました。入社後は毎日が学びであり、忙しくも私にとっては充実した時間となっていました。そして、花の生産地から近く便利なことから栃木県小山市へ移転が決まり、奇しくも故郷である栃木県に戻って来たのです。
創業の経緯
弊社は航空自衛隊の幹部だった現会長が、転職を経て1997年(平成7年)に創業しました。会長は園芸店で勤務した経験を生かし、ゆうパックを利用した花の通販事業を開始しました。当初は郵便局のギフト用チラシやカタログに商品を掲載し、現在でも好評の母の日ギフトを売上の軸にして事業展開していきました。周囲の方に支えられながら、会長は無我夢中で事業を拡大していったと聞いています。その後、カタログから好きな商品を選べるカタログギフトを利用した販路を獲得し、より広く弊社の商品を知ってもらえる機会が増えました。しかし、郵便局の民営化により、通販事業に変化の時が訪れます。そこで時代の流れにいち早く乗ったインターネット通販を始めました。今では、花や観葉植物の注文を全国から受けており、おかげさまで母の日部門では有名ECモールでベストセラーを獲得しています。
卸とインターネット通販を始めるにあたって、最も苦労したのは、受注や売上登録、顧客管理、出荷等の状況を可視化する管理システムの構築です。当時社員として働いていた私は管理システムを作って顧客情報等を整理するべきだと考えました。会長に何度も直談判した末にシステムを導入することができました。情報を一元管理しつつ、誰が見ても分かりやすい仕組みものを作るためには、相当な時間と費用が必要でしたが、導入していざ運用しようとすると、社内になかなか浸透せず数年間格闘しました。それでもITに詳しい人を迎え入れたり、インターネット通販が軌道に乗り、時代の変化が肌で感じられるようになったこともあり、徐々に受け入れられるようになりました。
衝突を乗り越えた先にあった「良い会社」への道
2015年に社長に就任してからは、会長の経営を参考にしつつ試行錯誤の連続でした。「お客様に最高のサービスを提供したい」、「会社をより成長させたい」という想いが先行し、社員に強く当たってしまうこともありました。経営者の言動一つで社内の雰囲気や、従業員との信頼関係が大きく変化してしまうのだと気付きました。
もっと社内の足並みを揃えて、「良い会社」にしていきたいと考え、2019年(令和元年)から経営計画書を作成しています。心でどれだけ大切に思っていても、言葉にして見えるようにしなければ伝わらない想いがあります。最初は私が作成しましたが、それ以降は社員も参加して作成しています。全員の想いが年々大きくなっているのを実感できるため、心から作って良かったと思います。これからも「良い会社」でい続けられるよう私たちの言葉で計画を立て、実行していきます。
弊社が掲げる「良い会社」とは、「親が自分の子供達を就職させたいと思う会社」です。よく謳われている三方よし(買い手よし、売り手よし、世間よし)は当たり前になっていますし、より分かりやすい表現を考え抜いた結果、たどり着いた答えでした。このビジョンを実現すべく会社の経営をより強固なものとし、社員が楽しく働ける環境を作り出すために工夫を重ねています。
私たちのこだわり
花き栽培農家あってこその弊社ここにあり、「花」業界への想い
弊社のビジネスモデルは花き栽培農家のプロフェッショナルな栽培技術があるからこそ成り立っています。お客様を大切にすることはもちろんですが、取引先である花き栽培農家の業界全体を盛り上げていくことも弊社の使命だと認識しています。その取り組みの一つが、適正価格での買い取りです。生花市場を通じた流通は取引価格が下がりがちで、花き栽培農家にとって薄利商売が常態化しています。
弊社ではそのような現状を打開するためにも、花き栽培農家と適正価格で取引ができるよう直接契約を結んでいます。また、取引している生産者のもとへ情報交換のため定期的に伺い、信頼関係を築いています。世界的にみても日本の花き栽培の技術は優秀ですが、その優秀さが価格に評価されにくいことが日本の花き栽培の課題ではないかと考えています。
また、弊社は年中無休で営業しており、Amazonの即日発送にも対応しています。しかし、「明日九州でお花が必要なのですが何とかなりませんか」というような弊社では対応が難しい問い合わせを頂くことがあります。こうしたは、お客様からご要望いただいたことにまずは感謝し、弊社としてサポートできることはないか社員一丸となって知恵を出し合っています。結果として近くの花屋を紹介するなど、お客様の"花を誰かのために贈りたい"という気持ちに寄り添うようにしています。例え弊社に利益が生まれないとしても、「花」を取り扱う業界全体が少しでも活性化し、お客様に花を通じて喜びや安らぎをお届けできれば良いと考えています。
日本一を目指して
弊社の主力商品は母の日ギフトです。毎年この時期には高校生からお年寄りまでパート従業員も含めた180名以上で業務にあたります。常に思っているのは、全員に役割があり、誰一人として必要のない人はいないということです。向き不向きを見極めて仕事を上手くあてはめると、素晴らしい力を発揮します。いつも仲間やお客様のために何ができるか考え、行動する立派な人々と働くことができ嬉しく思っています。例えば、お年寄りが荷物を運んでいたらそれを高校生が手伝っていたり、入荷時に汚れていた鉢に気づき、自ら拭いてきれいな状態にしたりと、弊社の目指すビジョンや行動指針が浸透していると実感できます。
また、社員とコミュニケーションを取る機会を多く設けています。HAPPYプロジェクトと題した16の行事や、私が毎日のランチで希望者にふるまう味噌汁などが挙げられますが従業員が心身共に健康に働けるよう、食事を作ったりイベントを設けています。子育て中の社員も多いので、働きやすく、相談事がしやすい環境作りができるように気を付けています。
こうした取り組みが受け入れられ、最近は社員の紹介で入社してくれるケースが増えました。友達や家族のような大切な人に弊社を紹介してくれることがなにより嬉しいです。こういった感動を与えてくれる従業員と共に、粛々と仕事をしていけば、必ず日本一の会社になれると確信しています。
「花」の存在価値を高めたい
弊社はより事業を拡大していくことで、地域の雇用創出に繋げ、人の活性化、そして地域の活性化を実現していきたいと考えています。また、弊社一社だけではなく、花き栽培農家など全ステークホルダーとともに成長していくことを望んでいます。
日本では花を贈りあうという文化は欧米に比べまだ定着していません。ただ、時代の変化に伴い、男女の平等やお互いの価値観の違いを認め合う文化が浸透してきています。そうした中で、もっと気軽に贈るプレゼントの選択肢として花が存在できるような社会を作っていきたいです。
花き栽培農家あってこその弊社ここにあり、「花」業界への想い
弊社のビジネスモデルは花き栽培農家のプロフェッショナルな栽培技術があるからこそ成り立っています。お客様を大切にすることはもちろんですが、取引先である花き栽培農家の業界全体を盛り上げていくことも弊社の使命だと認識しています。その取り組みの一つが、適正価格での買い取りです。生花市場を通じた流通は取引価格が下がりがちで、花き栽培農家にとって薄利商売が常態化しています。
弊社ではそのような現状を打開するためにも、花き栽培農家と適正価格で取引ができるよう直接契約を結んでいます。また、取引している生産者のもとへ情報交換のため定期的に伺い、信頼関係を築いています。世界的にみても日本の花き栽培の技術は優秀ですが、その優秀さが価格に評価されにくいことが日本の花き栽培の課題ではないかと考えています。
また、弊社は年中無休で営業しており、Amazonの即日発送にも対応しています。しかし、「明日九州でお花が必要なのですが何とかなりませんか」というような弊社では対応が難しい問い合わせを頂くことがあります。こうしたは、お客様からご要望いただいたことにまずは感謝し、弊社としてサポートできることはないか社員一丸となって知恵を出し合っています。結果として近くの花屋を紹介するなど、お客様の"花を誰かのために贈りたい"という気持ちに寄り添うようにしています。例え弊社に利益が生まれないとしても、「花」を取り扱う業界全体が少しでも活性化し、お客様に花を通じて喜びや安らぎをお届けできれば良いと考えています。
日本一を目指して
弊社の主力商品は母の日ギフトです。毎年この時期には高校生からお年寄りまでパート従業員も含めた180名以上で業務にあたります。常に思っているのは、全員に役割があり、誰一人として必要のない人はいないということです。向き不向きを見極めて仕事を上手くあてはめると、素晴らしい力を発揮します。いつも仲間やお客様のために何ができるか考え、行動する立派な人々と働くことができ嬉しく思っています。例えば、お年寄りが荷物を運んでいたらそれを高校生が手伝っていたり、入荷時に汚れていた鉢に気づき、自ら拭いてきれいな状態にしたりと、弊社の目指すビジョンや行動指針が浸透していると実感できます。
また、社員とコミュニケーションを取る機会を多く設けています。HAPPYプロジェクトと題した16の行事や、私が毎日のランチで希望者にふるまう味噌汁などが挙げられますが従業員が心身共に健康に働けるよう、食事を作ったりイベントを設けています。子育て中の社員も多いので、働きやすく、相談事がしやすい環境作りができるように気を付けています。
こうした取り組みが受け入れられ、最近は社員の紹介で入社してくれるケースが増えました。友達や家族のような大切な人に弊社を紹介してくれることがなにより嬉しいです。こういった感動を与えてくれる従業員と共に、粛々と仕事をしていけば、必ず日本一の会社になれると確信しています。
「花」の存在価値を高めたい
弊社はより事業を拡大していくことで、地域の雇用創出に繋げ、人の活性化、そして地域の活性化を実現していきたいと考えています。また、弊社一社だけではなく、花き栽培農家など全ステークホルダーとともに成長していくことを望んでいます。
日本では花を贈りあうという文化は欧米に比べまだ定着していません。ただ、時代の変化に伴い、男女の平等やお互いの価値観の違いを認め合う文化が浸透してきています。そうした中で、もっと気軽に贈るプレゼントの選択肢として花が存在できるような社会を作っていきたいです。
会社概要
社名 | 株式会社花のギフト社 |
創立年 | 1997年 |
代表者名 | 代表取締役社長 益子 博美 |
資本金 | 1,000万円 |
URL |
https://www.087gift.co.jp/
|
本社住所 |
〒329-0214 |
事業内容 | 通信販売業(鉢花・アレンジ・花束等各種ギフト企画・OEM) 花卉契約産地 埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県等 公益社団法人 日本通信販売協会(JADMA) 正会員 公益社団法人 栃木県経済同友会 会員 |
事業エリア |
本社 〒329-0214 |
TIセンター 〒329-0216 |
会社沿革
1998年 | 愛知県一宮市にてゆうパック通販事業開始 |
1999年 | 関東地区へ事業展開 神奈川県小田原市へ |
2000年 | 神奈川県小田原市国府津に事務所開設 有限会社花のギフト社法人化 |
2001年 | 企画商品自社苗の生産開始(契約栽培農家) |
2002年 | 通販通年ギフト企画開始(関東地区) |
2005年 | 「優秀ゆうパック業者」として表彰を受ける |
2007年 | 北海道郵政公社札幌西郵便局より感謝状 |
2008年 | 本社移転(熊本県熊本市から栃木県小山市へ) 生協コープ系企画開始(母の日・父の日) |
2009年 | 百貨店系企画開始 酒類販売業免許取得 HC(ホームセンター)系会社企画開始 |
2010年 | 新商品(アクイユ・ドュアクイユ)開発・発表 |
2012年 | リキュールギフト化粧箱(ドゥフェスタン)開発 |
2014年 | 自社倉庫(ITセンター)竣工 |
2015年 | 益子博美社長就任 |
2019年 | Yahooサイトにて販売開始 |
2020年 | au payサイトにて販売開始 |
株式会社花のギフト社の経営資源引継ぎ募集情報
事業引継ぎ
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
販路開拓を目的としたオリジナル商品開発や通販のコラボを希望
公開日:2022/07/26 (2023/07/05修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年7月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。
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