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水と環境の
ウォータースタンド株式会社
今日よりもっと、清んだミライへ
経営理念
MISSION
ウォータースタンドは
未来の世代のために より良い地球環境を引き継ぎます。
わたしたちは、2030年までに
日本の使い捨てプラスチックボトルを 30億本減らします。
VISION
ウォータースタンドは
マイボトルを携帯する新しい文化を創り
気候変動とプラスチックによる 環境問題に取り組みます。
代表者メッセージ
創業の経緯
私の父は元々勤め人ではなく、新しいビジネスに自ら挑戦したいタイプの人間でした。服飾関係の会社を興しては倒産を繰り返したことで、家族の生活は決して楽ではありませんでした。知人の頼みを断りきれない人の良さも裏目に出ていたのかもしれません。父親としては尊敬していましたが、経営者としてのビジネスセンスはおそらく私の方が素質があるだろうなと子どもながらに思っていました。
父の会社が3回目の倒産を経験し路頭に迷っていた頃、弊社創業のきっかけとなる新聞記事を見つけたのです。それは、玄関マットやモップなどの清掃用具のレンタル会社がフランチャイズ店を募集しているというものでした。私は当時中学生でしたが、新聞を毎日読むことで日本社会の業界動向について少し知識があったこともあり、父にこの話を勧めました。事業形態がフランチャイズなのでノウハウや商品の仕入れなどはフランチャイザーの本部から教わることができます。父の"お客様のお役に立ちたい"という本来の人柄の良さは活かしたまま、ビジネスセンスに欠けている部分はフランチャイザーを頼れますので、父にピッタリなビジネスモデルだと思ったのです。
私たち家族は東京出身ですが、フランチャイズの商圏として東京は既に埋まっていたこともあり、縁あって埼玉県大宮から京浜東北線の川口までの領域で1969年、先代(父)が社名「株式会社サニクリーン大宮」として事業をスタートとしました。
創業時は高度経済成長期ということもあり、比較的順調だったようです。ダストコントロール用品のレンタルを開始以降、アメニティ商品の拡充を図るなど、経営を軌道に乗せることができました。
サラリーマン時代の経験を経て、社長就任
大学卒業後は先代(父)の会社ではなく証券会社に就職しました。学生時代から日本経済新聞を愛読し、学生服のまま証券会社に通って株価ボードを眺めることを日々のルーティンとして生活するほど株に興味を持っていたため、自然と証券マンとしての社会人をスタートさせたのです。就職後は多くの富裕層や経営者と対話することが多く、この時の経験は経営者としてのスタンスを築くベースになったと思います。
また、会社を経営することの難しさを当時のお客様を通して学びました。ついこの間まで重厚長大であった企業が外部環境などの影響により衰退していく様子を目の当たりにすることも多く、企業の永続には常にイノベーションを起こしていく力がなければ成長どころか現状維持さえできないのだと知ることが出来ました。とても勇気のいることですが、時には"賭けに出る覚悟"の有無は経営者にとって重要な資質だと思います。
株を生業にするということは面白くもありましたが、元来、ある程度仕事のスキルを身につけてしまうと、新たな道に進みたくなる性分で、政治家秘書など業種の異なる転職を繰り返しました。そして弊社(当時サニクリーン大宮)が設立10年目の時、13番目の社員として入社しました。一般社員として一からこの業界について学び、弊社のビジネスポイントを常に考えていました。38歳の時、社長に就任しました。
就任時、不思議な感覚になったことを今でも覚えています。「この会社はもっと成長し、多くのお客様にサービスを提供できる」と妙な自信がありました。子どもの頃から株を通じて規模を大きくしていく企業を研究してきたので、自身の直感のようなものがそう感じさせたのだと思います。
仕事への思い
仕事への取り組み方に対しては、若い頃から常に問題意識を持って取り組んできました。我々が提供する商品やサービスは本当にお客様のためになっているのか、従業員が自分の生活を犠牲にすることなく働きやすい職場になっているだろうか、日々、克服しながら進んできた50数年でした。でも、1度も仕事がつらいと言って逃げたことは無かったです。弊社を引き継ぐ前から、この会社の成長を信じていましたし、時代の動きを1歩先取りして事業化し、お客様に提案することが楽しくて仕方ないというのが本心です。
仕事へのスタンスで大切にしていることがあります。それは、跡を継ぐ息子に伝えてありますが、自分が経営者として相応しくないと思えば、すぐに交代してくれということです。経営者の頭が鈍くなっては、会社や従業員に適正な判断ができす路頭に迷わせることになります。新しい世代に良い形で会社を引き継ぐというのも、経営者にとっての重要な役割だと思っています。
私はこの会社、ここで一緒に働いている従業員が好きです。好きなことや人のために全力で何ができるかを考える日々なので苦労を苦労として捉えてはいません。売上や利益が上がらないとか、従業員の労働環境の改善などその時々で経営者として考えなければならないことが山のようにあります。よく人からは2代目として「苦労されるでしょ」と言われますが、好きなこと・人のために悩み、取り組んでいることなので楽しくて仕方がないです。
特に従業員にはパーパス(企業としての存在意義)をしっかり認識したうえで、気持ち良く働いてもらいたいです。子育てや介護をしながら働いているメンバー、シングルマザーやシングルファーザーの一人親として働くメンバーなど従業員を取り巻く環境は人それぞれです。パーパスがしっかり浸透していると、従業員の急なお休みの際に誰一人として文句を言うような社風にならず、互いを思いやりながら接することが出来ます。そんな組織であり続けたいと強く願っています。
私たちのこだわり
2018年、ブランド名統一のため「ウォータースタンド株式会社」に社名変更
弊社は「株式会社サニクリーン大宮」として創業後、事業地域の拡大により1996年に「株式会社ジャスト」に社名を変更しました。その後フランチャイズから離脱し、事業の多角化など今までの事業領域に捉われることなく、その時代に適した形態へと柔軟に展開していきました。現在の事業形態のきっかけとなったのは2012年にCoway株式会社(韓国)と業務提携したことです。翌年にはCoway株式会社(韓国)から日本Cowayの事業を譲受し、本格的にウォータースタンド事業へ参入いたしました。
弊社の最大ミッションは「未来の世代のためにより良い地球環境を引継ぐため、2030年までに日本の使い捨てプラスチックボトルを30億本減らす」ことです。2018年7月、旧社名「ジャスト」で取り組んできた水事業を弊社のコア事業にし、この事業を通じてSDGsに取り組む姿勢をより明確にするために「ウォータースタンド株式会社」へと社名変更を行いました。どんなに素晴らしい事業でも成長、安定、成熟、衰退この流れは世の常です。1969年に創業以来様々な事業を行なってまいりました。それらからの実績やノウハウを集約し今後10年、20年、30年とこの地球そして日本に暮らす人々の健康と生活をより良くしたいと本気で考え、一つの結論を出したのです。"ウォータースタンド事業を通じて社会に貢献したい"と。マイクロプラスチック問題に弊社のような中小企業が取り組むことによって日本全国の数百億本のペットボトルが億単位で減らすことができると推測されています。であれば、社会的なインパクトもあり自社事業を通じて社会課題を解決したいと本気で思っています。
「マイクロプラスチックの脅威」子どもたちの未来のために水事業を通じて環境負荷軽減に貢献したい
現在、我々を取り巻く環境は待ったなしの状況にさらされています。特に注目しているのは「マイクロプラスチックの脅威」です。レジ袋やストローなどゴミとなったプラスチック製品が風に飛ばされ、海や川に落ち、浮遊しながら5ミリ程度の小さなプラスチックとなって散らばっていきます。それを魚が食べ、その魚を海鳥がついばみ、やがて人に影響を及ぼしていきます。既に、産まれて間もない赤ん坊からも、このマイクロプラスチックが検出されたという事実を知ったとき、弊社は事業として、この大きな課題に取り組もうと決心しました。日本で生産されるプラスチックボトルは年間217億本(※)に上り、アメリカに次いで、世界で第二位のプラスチック消費国です。この不名誉な結果には驚きました。そこで弊社では年間30億本減らすことを目標に掲げ、環境に配慮した行動を取ることを決心しました。最初は弊社だけの取り組みでしたが、現在は多くの自治体や賛同いただいた他社と協力しながら実行しています。(※)…PETボトルリサイクル推進協議会より
この大きな目標を達成するためには、「どうしてペットボトルを使ってはいけないの」という問いに向き合う必要があります。そこで、さいたま市立の約170の学校に無償でウォータースタンドを設置させていただきました。部活や暑い時期には、家から持ってきた水筒の水では足りなくなります。しかし、水道水を飲むという習慣がない子どもたちは我慢すると聞きました。そこで生徒たちが安心して水道水を利用できるようにとの思いから設置したのです。生徒がマイ水筒を持って、水を補給するということが習慣になれば、それぞれの生徒に自身の取り組みが、環境保護に役立っていると知ってもらいたいと思っています。以前は私も年に700本ものペットボトルを消費していました。でも今では0(ゼロ)です。一人一人が環境に貢献できる力は、意外に大きいものです。マイ水筒を持ち歩くという新しい文化を、日本全国に広げて行くために日々、奮闘しています。いずれ、日本の観光地にウォータースタンドを置いてもらって、そこでワンコインで買える「ご当地水筒」を作ってもらえれば、楽しいお土産にもなりますし、自分たちでその水筒を持ち歩き、給水することで、ペットボトルを何十本も買わなくて済むようになります。この活動に多くの方が参画してくださることを願っています。
2018年、ブランド名統一のため「ウォータースタンド株式会社」に社名変更
弊社は「株式会社サニクリーン大宮」として創業後、事業地域の拡大により1996年に「株式会社ジャスト」に社名を変更しました。その後フランチャイズから離脱し、事業の多角化など今までの事業領域に捉われることなく、その時代に適した形態へと柔軟に展開していきました。現在の事業形態のきっかけとなったのは2012年にCoway株式会社(韓国)と業務提携したことです。翌年にはCoway株式会社(韓国)から日本Cowayの事業を譲受し、本格的にウォータースタンド事業へ参入いたしました。
弊社の最大ミッションは「未来の世代のためにより良い地球環境を引継ぐため、2030年までに日本の使い捨てプラスチックボトルを30億本減らす」ことです。2018年7月、旧社名「ジャスト」で取り組んできた水事業を弊社のコア事業にし、この事業を通じてSDGsに取り組む姿勢をより明確にするために「ウォータースタンド株式会社」へと社名変更を行いました。どんなに素晴らしい事業でも成長、安定、成熟、衰退この流れは世の常です。1969年に創業以来様々な事業を行なってまいりました。それらからの実績やノウハウを集約し今後10年、20年、30年とこの地球そして日本に暮らす人々の健康と生活をより良くしたいと本気で考え、一つの結論を出したのです。"ウォータースタンド事業を通じて社会に貢献したい"と。マイクロプラスチック問題に弊社のような中小企業が取り組むことによって日本全国の数百億本のペットボトルが億単位で減らすことができると推測されています。であれば、社会的なインパクトもあり自社事業を通じて社会課題を解決したいと本気で思っています。
「マイクロプラスチックの脅威」子どもたちの未来のために水事業を通じて環境負荷軽減に貢献したい
現在、我々を取り巻く環境は待ったなしの状況にさらされています。特に注目しているのは「マイクロプラスチックの脅威」です。レジ袋やストローなどゴミとなったプラスチック製品が風に飛ばされ、海や川に落ち、浮遊しながら5ミリ程度の小さなプラスチックとなって散らばっていきます。それを魚が食べ、その魚を海鳥がついばみ、やがて人に影響を及ぼしていきます。既に、産まれて間もない赤ん坊からも、このマイクロプラスチックが検出されたという事実を知ったとき、弊社は事業として、この大きな課題に取り組もうと決心しました。日本で生産されるプラスチックボトルは年間217億本(※)に上り、アメリカに次いで、世界で第二位のプラスチック消費国です。この不名誉な結果には驚きました。そこで弊社では年間30億本減らすことを目標に掲げ、環境に配慮した行動を取ることを決心しました。最初は弊社だけの取り組みでしたが、現在は多くの自治体や賛同いただいた他社と協力しながら実行しています。(※)…PETボトルリサイクル推進協議会より
この大きな目標を達成するためには、「どうしてペットボトルを使ってはいけないの」という問いに向き合う必要があります。そこで、さいたま市立の約170の学校に無償でウォータースタンドを設置させていただきました。部活や暑い時期には、家から持ってきた水筒の水では足りなくなります。しかし、水道水を飲むという習慣がない子どもたちは我慢すると聞きました。そこで生徒たちが安心して水道水を利用できるようにとの思いから設置したのです。生徒がマイ水筒を持って、水を補給するということが習慣になれば、それぞれの生徒に自身の取り組みが、環境保護に役立っていると知ってもらいたいと思っています。以前は私も年に700本ものペットボトルを消費していました。でも今では0(ゼロ)です。一人一人が環境に貢献できる力は、意外に大きいものです。マイ水筒を持ち歩くという新しい文化を、日本全国に広げて行くために日々、奮闘しています。いずれ、日本の観光地にウォータースタンドを置いてもらって、そこでワンコインで買える「ご当地水筒」を作ってもらえれば、楽しいお土産にもなりますし、自分たちでその水筒を持ち歩き、給水することで、ペットボトルを何十本も買わなくて済むようになります。この活動に多くの方が参画してくださることを願っています。
サービスの特徴 | 「わが社の浄水器の特徴」
-サービスの特徴-
「わが社の浄水器の特徴」
商品は大きく分けて「ナノシリーズ」、「プレミアムシリーズ」があります。それぞれ個人様向け、法人様向けをご用意しています。他社製の浄水器と大きく違う点は、メンテナンスの利便性とコストパフォーマンスです。水道の蛇口から直接つないで、水道水を高性能フィルターで濾過し、不純物やにおいを除去した美味しい水に精製します。他社商品では必要な重たい水ボトルの交換をする手間がかかりません。また、当社の浄水器はコンパクトサイズですので、設置場所にも困りません。現在、流行りの北欧調のインテリアにマッチするスタイリッシュなデザインです。フィルターの取替え、清掃などのメンテナンスは半年に1回、専任のスタッフが行うか、お客様ご自身で行って頂けます。また、毎月のご予算に応じて選べるように商品も多数をラインナップしています。今後、全国各地の営業拠点も拡充してまいりますので、地方にお住まいのお客様のご要望にもお応えできる体制を順次整えて参ります。
商品は大きく分けて「ナノシリーズ」、「プレミアムシリーズ」があります。それぞれ個人様向け、法人様向けをご用意しています。他社製の浄水器と大きく違う点は、メンテナンスの利便性とコストパフォーマンスです。水道の蛇口から直接つないで、水道水を高性能フィルターで濾過し、不純物やにおいを除去した美味しい水に精製します。他社商品では必要な重たい水ボトルの交換をする手間がかかりません。また、当社の浄水器はコンパクトサイズですので、設置場所にも困りません。現在、流行りの北欧調のインテリアにマッチするスタイリッシュなデザインです。フィルターの取替え、清掃などのメンテナンスは半年に1回、専任のスタッフが行うか、お客様ご自身で行って頂けます。また、毎月のご予算に応じて選べるように商品も多数をラインナップしています。今後、全国各地の営業拠点も拡充してまいりますので、地方にお住まいのお客様のご要望にもお応えできる体制を順次整えて参ります。
会社概要
社名 | ウォータースタンド株式会社 |
創立年 | 1969年 |
代表者名 | 代表取締役 本多 均 |
資本金 | 5,000万円 |
URL |
https://waterstand.co.jp/
|
本社住所 |
〒330-0854 |
事業内容 | ウォータースタンドレンタル 空気清浄機レンタル オフィス向けサービス、衛生用品レンタル |
事業エリア |
全国64か所に営業所とサテライトを設置 埼玉県・東京都・千葉県・群馬県・栃木県・茨城県(離島を除く) |
会社沿革
1969年 | 資本金200万円にて株式会社サニクリーン大宮(旧社名)設立 サニクリーン東京のフランチャイジーとしてダストコントロール事業を開始 |
1986年 | アメニティ(環境快適化)商品の第一弾として空気清浄機のレンタルを開始以降、アメニティ商品の拡充を図る |
1995年 | 営業地域の拡大により商号を 「株式会社サニクリーンジャスト」 に変更する |
1996年 | 「株式会社ジャスト」に商号を変更し、事業領域を拡大する |
1998年 | サニクリーン本部フランチャイズを離脱 |
1998年 | リユーストナー事業開始 |
2000年 | オフィス通販事業開始 加須工場、加須支店にてISO14001を認証取得 地域スポーツ振興のため、浦和レッズに資本参加 |
2004年 | 本社、さいたま支店にてISO14001を認証取得 |
2011年 | 新本社(さいたま市大宮区桜木町4-463)建設 |
2012年 | Coway株式会社(韓国)と業務提携し、浄水器事業を拡大 |
2013年 | Coway株式会社(韓国)から日本Cowayの事業を譲受 |
2018年 | ブランド名統一を目的とし、商号を「ウォータースタンド株式会社」に変更する 関東圏外初出店となる福岡オフィスを開設。以降、全国各地への事業所展開を開始 |
2019年 | ボトルフリープロジェクト開始 |
公開日:2022/08/03 (2023/09/23修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年9月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。
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