栃木・宇都宮市
栃木 ・ 宇都宮市
花のように
株式会社在宅支援ネットワーク
障がいのある人のライフスタイルを尊重し予防的な支援から看取りまで支えます
経営理念
すべての人々の尊厳ある意思、生き方を尊重いたします
行動指針
「明るく楽しくまじめにまぁるく」全力で取り組みます
元気よく爽やかな挨拶 明るく丁寧な対応を実施いたします
笑顔あふれる環境で 報告・連絡・相談を厳守し まじめに課題に取り組みます
仕事が円滑に進むよう内外共に協調性を重んじます
「その人らしさ」に寄り添いサポートいたします
お互いの理解と信頼を深め心を寄り添わせ「想い」をくみ取りサポートいたします
個々の望む療養環境の調整・創造をお手伝いいたします
豊かな感性と人間性で良質なケアを目指します
意欲的に研修や勉強会へ参加し 確かな技術と知識を共有し
喜ばれるあたたかなケアを提供いたします
日々のふり返りを習慣化し 肯定から発展 反省から前進します
やりがい・チームワーク・地域ネットワークを大切にいたします
個性豊かな「強味」を認め育み 充分生かせる環境と一緒に働く仲間を大事にします
他機関や住民の方々と協働し 地域で安心できる生活づくりに貢献いたします
代表者メッセージ
私たちは、ご利用者が最期のときまで、ひとりひとりの命を輝かせてほしいという想いと、その想いに賛同していただいた様々なご協力者のご支援のもと、平成26年10月1日に誕生した訪問看護ステーションから始まり、現在までに精神科訪問看護・居宅介護支援事業所・障がい者生活介護(医療依存度の高い方も受入)・障がい者リハビリデイサービス・障がい者就労継続支援B型事業所(久遠(くおん)チョコレート宇都宮店に併設)と地域に根差した「生活を支える」サービスを提供しております。
高齢者の方や障害をもつ方(カスタマー)が、住み慣れた地域やご自宅で、安全に安心して暮らしていただけるよう、信頼されるサービスの提供を目指して今日まで歩んでおります。
ご利用者とご家族の「想いに寄り添い」、ライフスタイルを尊重し、QOL(生活の質)が向上できるよう予防的な支援から看取りまで支えます。
はなみずきの花言葉に「私の想いを受けてください」「返礼」「おだやかな心」とあります。
ご利用者とご家族が、おだやかな心で過ごすことが出来るよう、皆様の想いに寄り添い、受け止め、返していきたいと思います。
地域の社会資源や医療機関と連携し、地域全体で支援できる体制作りに取り組み、さらに前進して参ります。
花言葉から生み出した経営理念
創業当初、どのようなステーションにしようかと皆で話し合った中で、「礼を返す」という花みずきの花言葉が、弊社が考えている理念とマッチしたので、施設名として花みずきを選びました。そのベースは、他の事業も変わりなく、花のように寄り添うというところが共通の経営理念です。それは、スタッフの目に入りやすいように各事務所に貼ったり、社員証の裏面にクレドを常に身に付け、経営理念がスタッフに浸透するように心掛けています。
「自宅で療養したい、最期の時を過ごしたい」患者さんのために創業
実家は栃木県鹿沼市で、大学卒業後、東京の製薬会社へ就職しました。製薬会社では、MR(医薬情報担当者。製薬会社に所属する営業)として業務を行う中で、マーケティングへの挑戦意欲が沸き、都会よりも田舎の方が自身に合っていると実感したため、地元の栃木県へUターンしました。
当時は、栃木県でマーケティングを行っている会社は見当たらず、マーケティングに一番近い業務分野である会計事務所に入所しました。幸いなことに、その会計事務所は栃木県の中でも規模が大きな方だったので、様々な経験を積むことができました。もともと実家が薬局を営むなど医療や介護に近い位置にいたこと、MRの経験を仕事に活かしたいと考えていたこともあり、在職中に「社内に介護事業に特化した会計事務所をつくりませんか」と所長に相談したところ、「いいよ。やってみたら」と快く任せていただきました。それをきっかけに、介護や医療関係のクライアントとの良縁が生まれていきました。
その中で特に親しくなった方々と、「自宅で療養したい、最期の時を過ごしたい」という患者さん達の想いを叶えるために、「家で看取りができる環境を作りたい」という共通した想いを持つようになりました。その環境を整えるためには「訪問看護」の事業展開が必須と考え、ビジネスモデルを考案してから約半年後の2014年(平成26年)、栃木県宇都宮市宝木に、クライアントであった現社長や専務、顧問という形で加わった方と共に、4人で弊社を創業しました。
私たちのこだわり
訪問看護から生活介護へ事業を拡大
介護・看護業界で働くスタッフは「職員」と呼ばれ、職員自身も帰属する先は「会社」「医院」等の配属先ではなく「職」という意識が根強くあるようです。離職しても次の職場に困らないため、人が定着しにくく流動性が非常に高い事がこの業界の特徴であり難点です。その一方で、施設の設置時には介護保険等の基準から一定の有資格者を含めた人員数が必要であり、創業当初はまず人を確保するのに苦労しました。その上で、会社の維持やサービスの質を向上させていくためには、人を定着させ、登用と育成の連続の中で安定化を図ることが非常に重要になってきます。「訪問看護ステーション花みずき」も創業当初は人財の面では不安定な状態でしたが、現管理者が非常に素晴らしい方で、その方が核となり組織が安定していきました。
初めに設置した「訪問看護ステーション花みずき」はケアマネージャーの事務所を併設した訪問看護の拠点で、サービスを必要とする栃木県内の利用者数に対して在宅療養支援診療所や訪問看護事業所数が圧倒的に不足していることから、まずサービスを届けたいとの思いから経営を始めました。その3年後には同市内で、障害がある人をデイサービスで支援する「生活介護はなみずき」を開業しました。その背景には、就学後の障がい者を受け入れる先が整っていない現状があります。18歳を超えて一般企業または就労の事業所で働くことが難しい人は生活介護を選択することになりますが、支援が届かないまま行き場や意欲を失ってしまった障がい者が引きこもりになってしまい、社会から孤立していってしまうケースも生じます。
社会的な使命として、そのような方の居場所づくりをすることで、障がい者自身だけでなくその家族がより良い生活を送れるようにとの想いから生活介護事業を始めました。弊社は、訪問看護ステーションでの経験を活かし、医療的ケアが必要な方々も受け入れています。
こうして弊社は、在宅医療と、障がい福祉という大きな2本の柱を確立していきました。
栃木県初、リハビリ特化型のデイサービス施設「はなみずきfun」を開設
その後はスタッフ数の増加に伴い「訪問看護ステーション花みずき岡本」を開設し、2021年(令和3年)には、身体が不自由な方のリハビリに特化したデイサービス施設「はなみずきfun」を設立しました。
弊社が訪問看護の支援対象としている方には一般の介護を受ける方のほか難病の方、精神疾患の方など様々な患者さんがいます。障がいは身体、知的、精神障がいの3つに分類されますが、弊社では各疾患に対応するため、訪問看護ステーション内に作業療法士、医学療法士、言語聴覚士が在籍するセラピストチームを設けています。生活介護の中でリハビリに特化している事業所は、栃木県内では弊社のみです。「障がい」という枠で庇護するだけではなく、日常生活の中でできる事を増やすことで自立心や意欲を育み「人」として生きる力を見つけていってほしい考えです。
久遠(くおん)チョコレートを通じて、施設利用者が自然な形で社会に受け入れられる環境づくりを試行
2021年(令和3年)には一般財団法人ラ・バルカグループとのFC(フランチャイズ)契約を結び、障がい者B型就労支援(身体障害、知的障害、発達障害含む精神障害、難病などで一般企業に雇用されるのが困難な方の就労支援)事業所として「久遠(くおん)チョコレート宇都宮店」をオープンしました。
「久遠(くおん)チョコレート」との出会いは、会計事務所で勤務していた頃へ遡ります。当時、東京で介護の勉強会があり、そこで顧問をしている先生が、久遠(くおん)チョコレートのビジネスパートナーでした。「障がい者が働く職場は限られ、働けたとしても低賃金なのはナンセンスではないか」「全国の福祉事業所が力を合わせ一般市場で通用する商品を作り、障がい者が社会の中で輝き続ける社会、未来を目指したい」という久遠(くおん)チョコレートの代表の考えや理念に共感し、3年程熟慮した末に「はなみずきfun」の利用者の就労先にとFC契約を決断しました。
従来、障がい者の就労継続支援B型は、生活リズムの矯正や社会性の向上といった目的で、利用者はパンやクッキーの製造販売など、軽作業や単純作業にしか携われませんでした。いずれも商品単価が安く、特にパンは保存期間も短いため、そこで働く人の報酬を上げることは困難なのが現状です。
一方で、チョコレートは工程さえ守れば美味しく仕上がり、割れてしまってもそれほど負担なく修復できます。現在、久遠(くおん)チョコレートは全国32店舗を展開しSDGsの考え方に沿ってシングルマザーの方や性的マイノリティ等、心身の支障をその人の一部として受け入れ活かすボーダーレスな雇用を進めています。訪問看護や生活介護が主軸となっている弊社は、障がいのある人の雇用先を整備し賃金を向上させることを「今できる」第一の方針としています。現在は2人の利用者さんに袋詰め作業やシール貼り、箱を折るなどの作業工程で働いてもらっており、今後も利用者さんの体調や生活に合った働き方を探していきたいと考えています。大々的に障がい者雇用を打ち出していないのは、社会に生きる一人の「人」として「お客様に喜んでもらえるレベルの商品価値を保ち、提供できる」という達成感を味わってもらいたいとの思いからです。社会の営みに参加しているという意識は利用者さんを明るく前向きにさせ、また店舗と支援施設を併設することで、障がいのある人やその施設も街並みや生活の一部としてお客様、地域、そして社会に自然な形で受け入れられるようになります。これはバリアフリーの働きをもたらすだけではなくシナジーを生み出す原動力にもなっていくはずです。
「久遠(くおん)チョコレート宇都宮店」では就労継続B型の利用者さんの働き場所を広げ、低賃金というイメージを払拭しながら新たな障がい者雇用の形を確立して社会に明示することで、そこで働く方の世界と社会が繋がり広がっていくと期待しています。
今後の展望、ビジネスマッチングへの意欲
社会に貢献するため、今ある資源をベースに少しずつできることを増やしていこうと考えています。特に医療分野の方は、元々在宅のホスピスをやりたかったので、今後整備していきたいです。障がい福祉の方は2022年(令和4年)内に、生活介護施設に新たに相談支援事業所を併設し、ケアマネージャーにあたる担当者が地域の障がいを持った方々や、その家族の相談や計画を受けてサービスを紹介する窓口です。また、2022年(令和4年)中には、生活介護の事業所を拡大させ、地域で支援を必要としている方にさらにサービスが行き届くように計画を立てています。
現在、会計事務所でのノウハウも生かし弊社として医療・介護事業所の経営コンサルティングや、医療・介護事業所のM&Aやデューデリジェンス(投資対象となる企業や投資先の価値やリスクなどを調査すること)のサービス提供も行なっています。医療や介護部門を専門とする経営資源の引き継ぎをサポートする者としてこの業界に貢献していきたいと考えています。地域から後継者不在、人手不足などの理由から事務所がなくなると、利用者さんの居場所がなくなってしまいます。引き続き安心して看護や介護事業所を利用できるようにするためには事業者にM&Aの必要性を認識してもらい、スムーズな事業承継が重要になります。お互いが安心して事業を譲渡・承継できるように、大きい事業規模ではなく、地域の中で顔の見える距離感でビジネスマッチングできるのが最良だと思います。
ツグナラをご覧になった方へのメッセージ
訪問看護は、患者さんだけでなく、その家族の生活も見守り支えることのが大きな使命だと考えています。患者・利用者さんにとって家族は生活の基盤であり、一番身近で大切な社会集団だからです。創業当初から経営理念として掲げ続けているこの考え方は、新しく入社したスタッフにも教育することでどの事業所にも浸透してきていると実感しています。弊社では全スタッフが使命感を持ち、仕事に取り組んでいますので、安心してご利用いただければと思っています。
訪問看護から生活介護へ事業を拡大
介護・看護業界で働くスタッフは「職員」と呼ばれ、職員自身も帰属する先は「会社」「医院」等の配属先ではなく「職」という意識が根強くあるようです。離職しても次の職場に困らないため、人が定着しにくく流動性が非常に高い事がこの業界の特徴であり難点です。その一方で、施設の設置時には介護保険等の基準から一定の有資格者を含めた人員数が必要であり、創業当初はまず人を確保するのに苦労しました。その上で、会社の維持やサービスの質を向上させていくためには、人を定着させ、登用と育成の連続の中で安定化を図ることが非常に重要になってきます。「訪問看護ステーション花みずき」も創業当初は人財の面では不安定な状態でしたが、現管理者が非常に素晴らしい方で、その方が核となり組織が安定していきました。
初めに設置した「訪問看護ステーション花みずき」はケアマネージャーの事務所を併設した訪問看護の拠点で、サービスを必要とする栃木県内の利用者数に対して在宅療養支援診療所や訪問看護事業所数が圧倒的に不足していることから、まずサービスを届けたいとの思いから経営を始めました。その3年後には同市内で、障害がある人をデイサービスで支援する「生活介護はなみずき」を開業しました。その背景には、就学後の障がい者を受け入れる先が整っていない現状があります。18歳を超えて一般企業または就労の事業所で働くことが難しい人は生活介護を選択することになりますが、支援が届かないまま行き場や意欲を失ってしまった障がい者が引きこもりになってしまい、社会から孤立していってしまうケースも生じます。
社会的な使命として、そのような方の居場所づくりをすることで、障がい者自身だけでなくその家族がより良い生活を送れるようにとの想いから生活介護事業を始めました。弊社は、訪問看護ステーションでの経験を活かし、医療的ケアが必要な方々も受け入れています。
こうして弊社は、在宅医療と、障がい福祉という大きな2本の柱を確立していきました。
栃木県初、リハビリ特化型のデイサービス施設「はなみずきfun」を開設
その後はスタッフ数の増加に伴い「訪問看護ステーション花みずき岡本」を開設し、2021年(令和3年)には、身体が不自由な方のリハビリに特化したデイサービス施設「はなみずきfun」を設立しました。
弊社が訪問看護の支援対象としている方には一般の介護を受ける方のほか難病の方、精神疾患の方など様々な患者さんがいます。障がいは身体、知的、精神障がいの3つに分類されますが、弊社では各疾患に対応するため、訪問看護ステーション内に作業療法士、医学療法士、言語聴覚士が在籍するセラピストチームを設けています。生活介護の中でリハビリに特化している事業所は、栃木県内では弊社のみです。「障がい」という枠で庇護するだけではなく、日常生活の中でできる事を増やすことで自立心や意欲を育み「人」として生きる力を見つけていってほしい考えです。
久遠(くおん)チョコレートを通じて、施設利用者が自然な形で社会に受け入れられる環境づくりを試行
2021年(令和3年)には一般財団法人ラ・バルカグループとのFC(フランチャイズ)契約を結び、障がい者B型就労支援(身体障害、知的障害、発達障害含む精神障害、難病などで一般企業に雇用されるのが困難な方の就労支援)事業所として「久遠(くおん)チョコレート宇都宮店」をオープンしました。
「久遠(くおん)チョコレート」との出会いは、会計事務所で勤務していた頃へ遡ります。当時、東京で介護の勉強会があり、そこで顧問をしている先生が、久遠(くおん)チョコレートのビジネスパートナーでした。「障がい者が働く職場は限られ、働けたとしても低賃金なのはナンセンスではないか」「全国の福祉事業所が力を合わせ一般市場で通用する商品を作り、障がい者が社会の中で輝き続ける社会、未来を目指したい」という久遠(くおん)チョコレートの代表の考えや理念に共感し、3年程熟慮した末に「はなみずきfun」の利用者の就労先にとFC契約を決断しました。
従来、障がい者の就労継続支援B型は、生活リズムの矯正や社会性の向上といった目的で、利用者はパンやクッキーの製造販売など、軽作業や単純作業にしか携われませんでした。いずれも商品単価が安く、特にパンは保存期間も短いため、そこで働く人の報酬を上げることは困難なのが現状です。
一方で、チョコレートは工程さえ守れば美味しく仕上がり、割れてしまってもそれほど負担なく修復できます。現在、久遠(くおん)チョコレートは全国32店舗を展開しSDGsの考え方に沿ってシングルマザーの方や性的マイノリティ等、心身の支障をその人の一部として受け入れ活かすボーダーレスな雇用を進めています。訪問看護や生活介護が主軸となっている弊社は、障がいのある人の雇用先を整備し賃金を向上させることを「今できる」第一の方針としています。現在は2人の利用者さんに袋詰め作業やシール貼り、箱を折るなどの作業工程で働いてもらっており、今後も利用者さんの体調や生活に合った働き方を探していきたいと考えています。大々的に障がい者雇用を打ち出していないのは、社会に生きる一人の「人」として「お客様に喜んでもらえるレベルの商品価値を保ち、提供できる」という達成感を味わってもらいたいとの思いからです。社会の営みに参加しているという意識は利用者さんを明るく前向きにさせ、また店舗と支援施設を併設することで、障がいのある人やその施設も街並みや生活の一部としてお客様、地域、そして社会に自然な形で受け入れられるようになります。これはバリアフリーの働きをもたらすだけではなくシナジーを生み出す原動力にもなっていくはずです。
「久遠(くおん)チョコレート宇都宮店」では就労継続B型の利用者さんの働き場所を広げ、低賃金というイメージを払拭しながら新たな障がい者雇用の形を確立して社会に明示することで、そこで働く方の世界と社会が繋がり広がっていくと期待しています。
今後の展望、ビジネスマッチングへの意欲
社会に貢献するため、今ある資源をベースに少しずつできることを増やしていこうと考えています。特に医療分野の方は、元々在宅のホスピスをやりたかったので、今後整備していきたいです。障がい福祉の方は2022年(令和4年)内に、生活介護施設に新たに相談支援事業所を併設し、ケアマネージャーにあたる担当者が地域の障がいを持った方々や、その家族の相談や計画を受けてサービスを紹介する窓口です。また、2022年(令和4年)中には、生活介護の事業所を拡大させ、地域で支援を必要としている方にさらにサービスが行き届くように計画を立てています。
現在、会計事務所でのノウハウも生かし弊社として医療・介護事業所の経営コンサルティングや、医療・介護事業所のM&Aやデューデリジェンス(投資対象となる企業や投資先の価値やリスクなどを調査すること)のサービス提供も行なっています。医療や介護部門を専門とする経営資源の引き継ぎをサポートする者としてこの業界に貢献していきたいと考えています。地域から後継者不在、人手不足などの理由から事務所がなくなると、利用者さんの居場所がなくなってしまいます。引き続き安心して看護や介護事業所を利用できるようにするためには事業者にM&Aの必要性を認識してもらい、スムーズな事業承継が重要になります。お互いが安心して事業を譲渡・承継できるように、大きい事業規模ではなく、地域の中で顔の見える距離感でビジネスマッチングできるのが最良だと思います。
ツグナラをご覧になった方へのメッセージ
訪問看護は、患者さんだけでなく、その家族の生活も見守り支えることのが大きな使命だと考えています。患者・利用者さんにとって家族は生活の基盤であり、一番身近で大切な社会集団だからです。創業当初から経営理念として掲げ続けているこの考え方は、新しく入社したスタッフにも教育することでどの事業所にも浸透してきていると実感しています。弊社では全スタッフが使命感を持ち、仕事に取り組んでいますので、安心してご利用いただければと思っています。
ツグナラ専門家による紹介
担当専門家:株式会社サクシード 株式会社サクシードの詳細
会計の専門家として福祉を熟知し、経営を実践する内藤社長は業界にとっても今後ますます大きな影響を及ぼすことになるでしょう。徹底した利用者目線のサービスはより地域の皆様に受け入れられることでしょう。
会社概要
社名 | 株式会社在宅支援ネットワーク |
創立年 | 2014年 |
代表者名 | 代表取締役 内藤 秀満 |
資本金 | 200万円 |
URL |
http://www.hanamizuki.icu/
|
本社住所 |
〒321-0346 |
事業内容 | 老人福祉・介護、障害者福祉 |
事業エリア |
本社 〒321-0346 |
訪問看護ステーション花みずき宝木店 〒320-0075 |
|
訪問看護ステーション花みずき岡本店 〒329-1104 |
|
訪問看護ステーション花みずきプラス 〒321-0346 |
|
居宅介護支援事業所花みずき 〒320-0075 |
|
生活介護 はなみずき 〒321-0346 |
|
生活介護 はなみずきFun 〒321-0346 |
|
就労継続支援事業所B型ハナミズキ 〒320-0043 |
会社沿革
2014年 | 会社設立 |
2021年 | 久遠(くおん)チョコレート宇都宮店オープン |
株式会社在宅支援ネットワークの経営資源引継ぎ募集情報
公開日:2022/05/18 (2023/01/25修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年1月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。
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