栃木・塩谷郡
栃木 ・ 塩谷郡高根沢町
人の心を考え抜き、
株式会社セレモニー宝典
高根沢町の葬儀社から地域の皆さまに愛される存在に
経営理念
「人の心を考え抜き、地域の皆様にあんしんと信頼をお届けする」
- 「5人の幸せ」を追求します。
- 地域の皆様の人生に寄り添い生活の豊かさに貢献します。
- 「ありがとう」を大切にした謙虚な行動を心がけます。
※「5人の幸せ」とは
- 社員とその家族
- 協力企業とその家族
- 現在のお客様と未来のお客様
- 地域住民
- 株主や出資者、支援者
の幸せを言います。
経営ビジョン(目指す未来)
「人を強みに、ライフエンディングの領域で地域包括企業を目指す」
- 人材育成を大切に、人の成長が企業の成長
- 会社が社員にとって「あんしん」「安全」な場であることを大切にする
- 地域の総合相談窓口として異業種と協業し、地域の役に立つサービスを提供する
10年ビジョン・ストーリー
2029年セレモニー宝典グループは、地域において「人を大切にする葬儀社」として地域メディアに取り上げられる存在になっている。
代表者メッセージ
創業の精神
「地域の皆様に愛される会社を目指す」
弊社は先代荒井三郎が創業したあらい造花店から始まりました。先代は大変義理堅く、地域での信頼も厚い人間でした。その信頼もあって宝典は葬儀社として地域の皆様から支持されてきました。
2代目社長は、高校を卒業後に葬儀関連の商材を扱う問屋を営む先へ丁稚奉公をしました。8年勤め、その際に仏壇仏具の商材が商売としても魅力があったこと、問屋業の一般的な給与と比べても高く仕事にもやりがいはありました。創業者でもあった先代から、修行先から帰ってきた際に岡本の駅前に店を持たせてくれました。これが、葬儀社としての仏壇仏具の創業の場となっています。
先代から会社を引き継いでからも「地域の人とのかかわり」を大切にしてきました。こうした考え方は、核家族化、人間関係の希薄化に伴い人々のライフスタイルや価値観が多様化した今の社会でも変わらず大切にしていくべきものと考えています。
高根沢町の葬儀社といえばセレモニー宝典
栃木県内でも県北に位置したマーケットでは限りがあると後継経営者でもある取締役は、宇都宮市内に進出を検討します。創業の場所となる下岡本の店舗を拠点に、近年は大きな葬儀が少なくなって家族葬であったり、インターネットで探せる格安葬儀というニーズも増えたことで小規模葬儀が増えてきました。
後継経営者の現取締役は、セレモニー宝典へ入社する前に修行先(神奈川県の葬儀社)として家族葬でニーズをかなえる葬儀ノウハウを得たこともあり、時代に沿った県内では競争力を持てた点が大きかった。ただ、こちらは高根沢町、下岡本の宝典とは違ったものではあるが、市街地を拠点にしたものでもあることで「あんしん家族葬ハウス」という屋号で展開をしました。社長もこの修行先の会社はセミナーで聞いており、宝典の根幹部分でもある「地域の皆様に愛される会社を目指す」といった精神的な考えに共鳴をしていました。
出店場所にも拘り宇都宮市内の住宅密集地を中心に小規模葬儀場は展開していきました。規模も小さく受けやすいという面では、運営側の維持管理コストと利用者の支払いコストを抑える効果もあり取締役が立ち上げたあんしん家族葬の形態は、コロナ禍もふくむ今のニーズに合致する形で地域に深く根付いていくと確信しています。
私たちのこだわり
社長が一番大切にしているところ
全てに対しての信頼。これはお客様や取引先、働く社員とその家族に信頼できるサービスをお届けすることです。
事業や会社を長く続けるためには、葬儀だけでは生き残れません。少子高齢化もあり、一つのビジネスを太く長くやり続けるのは難しくなってきました。葬儀ビジネスをおこなう中で関連する事業の中でも高齢化社会が今後はさらに強まっていくため介護もビジネスとして深く考える必要もあります。そのために新たな雇用も必要となり、育成もし事をなす時には人がいないとできません。そのために日頃から八方に対して信頼を得ていることが非常に重要と思っています。
新型コロナウィルス感染の中で
2020年初旬から全世界で被害がおさまらない新型コロナウィルス感染ですが、我々にも大きな影響を及ぼしました。一番は、社員同士の交流が減ってしまったことであり、葬儀の数が減ったこともあり以前は取引先の業者も集めて親睦会などもおこなっていましたが緊急事態宣言が発令され、全て自粛したためコミュニケーションが少なくなってしまいました。
変化をしていくことが必要な環境の中で、付き合いの長い花屋や仕出しなどの出入り業者などいつまでこの状況下が続くか不安の中でもギリギリのところで踏ん張っていることが地域とのつながりとあんしんを与えると信じ続けていきます。
コロナ禍だからこそ、社長に言われたからやるではなく、主体性を重んじることを心掛けています。社員も皆で考えて答えを導き出し自ら成果も出しています。ベテラン社員が率先していますが、今後は女性が活躍できる職場であったり、若い男性も活躍できるような体制にしていきたいと思います。
今後のビジネス
2016年(平成28年)にはじめた「あんしん葬儀」というブランドは低価格に目がいきがちですが、住宅地へ出店した立地であったり地域内で差別化できる要素を調査した中で生まれたものです。
私たちがこだわったのは安置室(遺体を葬儀までの期間保管しておく施設)で、以前は座敷、つまり畳に布団をしいて安置させていました。弔いの場でもあり、お世話になった人を送るという意味でも最期にふさわしい部屋を使用しました。これはニーズではなく、遺族や参拝者の方々と話をしたりする中でお客様のために何かできないかということで始めました。結婚式で上映する「思い出のビデオ」をスクリーンで流したのも県内で初めてだったと思います。鹿児島でナレーションや司会進行を何人かで学びに行ったり、テープが主流だったものをデジタル化し、パソコン(Macintoch)も早くに導入し、お花の立て札も当時は手書きのものが多かった時から、パソコン印字をしてきました。差別化は宝典の武器でもあり、常に新しいものを取り入れるだけでなく他ではやっていないものでもチャレンジしてみるというのが私たちのスタイルでもあります。
社長が一番大切にしているところ
全てに対しての信頼。これはお客様や取引先、働く社員とその家族に信頼できるサービスをお届けすることです。
事業や会社を長く続けるためには、葬儀だけでは生き残れません。少子高齢化もあり、一つのビジネスを太く長くやり続けるのは難しくなってきました。葬儀ビジネスをおこなう中で関連する事業の中でも高齢化社会が今後はさらに強まっていくため介護もビジネスとして深く考える必要もあります。そのために新たな雇用も必要となり、育成もし事をなす時には人がいないとできません。そのために日頃から八方に対して信頼を得ていることが非常に重要と思っています。
新型コロナウィルス感染の中で
2020年初旬から全世界で被害がおさまらない新型コロナウィルス感染ですが、我々にも大きな影響を及ぼしました。一番は、社員同士の交流が減ってしまったことであり、葬儀の数が減ったこともあり以前は取引先の業者も集めて親睦会などもおこなっていましたが緊急事態宣言が発令され、全て自粛したためコミュニケーションが少なくなってしまいました。
変化をしていくことが必要な環境の中で、付き合いの長い花屋や仕出しなどの出入り業者などいつまでこの状況下が続くか不安の中でもギリギリのところで踏ん張っていることが地域とのつながりとあんしんを与えると信じ続けていきます。
コロナ禍だからこそ、社長に言われたからやるではなく、主体性を重んじることを心掛けています。社員も皆で考えて答えを導き出し自ら成果も出しています。ベテラン社員が率先していますが、今後は女性が活躍できる職場であったり、若い男性も活躍できるような体制にしていきたいと思います。
今後のビジネス
2016年(平成28年)にはじめた「あんしん葬儀」というブランドは低価格に目がいきがちですが、住宅地へ出店した立地であったり地域内で差別化できる要素を調査した中で生まれたものです。
私たちがこだわったのは安置室(遺体を葬儀までの期間保管しておく施設)で、以前は座敷、つまり畳に布団をしいて安置させていました。弔いの場でもあり、お世話になった人を送るという意味でも最期にふさわしい部屋を使用しました。これはニーズではなく、遺族や参拝者の方々と話をしたりする中でお客様のために何かできないかということで始めました。結婚式で上映する「思い出のビデオ」をスクリーンで流したのも県内で初めてだったと思います。鹿児島でナレーションや司会進行を何人かで学びに行ったり、テープが主流だったものをデジタル化し、パソコン(Macintoch)も早くに導入し、お花の立て札も当時は手書きのものが多かった時から、パソコン印字をしてきました。差別化は宝典の武器でもあり、常に新しいものを取り入れるだけでなく他ではやっていないものでもチャレンジしてみるというのが私たちのスタイルでもあります。
ツグナラ専門家による紹介
担当専門家:株式会社サクシード 株式会社サクシードの詳細
これほどまでに勉強する若い後継者が栃木県にいたのかと驚いたのが最初の印象です。ビジョン、店舗戦略、採用戦略などどれをとっても多くの会社の参考になる取り組みを数多くしています。今後の展開が楽しみです。
会社概要
社名 | 株式会社セレモニー宝典 |
創立年 | 1957年 |
代表者名 | 荒井 一夫 |
URL |
https://www.houten.co.jp/
|
本社住所 |
〒329-1232 ヴィラハウス 宝典 329-1233 栃木県塩谷郡高根沢町大字宝積寺1801-1 Tel 028-675-4242 宇都宮河内ホール 329-1104 栃木県宇都宮市下岡本町3728-8 Tel 028-673-2669 |
事業内容 | 1.葬儀の請負 2.葬儀用物品の賃貸及び販売 3.式場運営 4.仏壇・仏具の販売及び斡旋 5.墓地・墓石の販売及び斡旋 6.前各号に付随する一切の業務 |
株式会社セレモニー宝典の経営資源引継ぎ募集情報
人的資本引継ぎ
栃木県
宇都宮・高根沢エリアにてお客様に寄り添う葬祭ディレクター・プランナー募集
事業引継ぎ
栃木県
地域包括企業を目指し葬儀周辺事業も含めた事業引継ぎを希望
公開日:2021/10/12 (2023/05/22修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年5月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。
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