宇都宮
宇都宮市
自分に強い・諦めない・自己成長のサムライトサムシング
株式会社サムライトサムシング
地域雇用の創出と地域社会を守るヒトとヒトを繋ぐお仕事
経営理念
FUN TO WORK LIFE IS FUN!!
仕事が楽しいと、人生も楽しい!!
私たちの仕事で変わる人生、会社・・・ 出会いを共に創ろう
わくわくとチャレンジする「ヒト」「街」「会社」を創る
【行動指針】
- 圧倒的顧客主義
- 自分に強い・諦めない・自己成長の
サムライトサムシング
顧客価値の高いサービスとフォローで、元気な街・組織を創る為自分自身の成長をも促す
新たな価値を創るとともに街を成長させる。
-
社名について 「SomelightSomething」
- 人に関わる全ての発展事業において我々はアイデアの光(somelight)を照らし
そこに関わる全ての人の後押し(something)をする
その生業によって地域に貢献する
代表者メッセージ
未来を支える子どもたちへ、働くことの素晴らしさを伝えるために
地元・栃木の活性化を通じて、新しい雇用を生み出していきます
サムライトサムシングは2010年、私が個人事業主として独立したことから始まりました。当初はリクルート媒体の求人専属広告代理店としてスタートし、求人広告を通じた採用のお手伝いに加え、着実に事業の幅を拡大し現在はスタッフも増え、行政の委託事業を任されるほどに成長を遂げています。それが実現できたのは、ひとえに地域の方々の支援があったからこそだと考えています。
花火大会の理事やPTA会長、とちぎニュービジネス協議会での理事などの経験も積ませて頂き、「栃木の成長に貢献したい」という想いは一層強くなりました。
そして、その想いを実現するためにはどうすれば良いかを真剣に考えた結果、栃木の未来を支える子どもたちが「働きやすい」と思える環境を整えることが大切だと気付いたのです。現在の社会情勢や下向きな話ばかりでは、子どもたちも夢を持って進むことができません。そのため当社では、学校まで直接出向いて“働くこと”に関するキャリア講座や、疑似体験などの特別授業も行っています。
長い時間をかけて社会基礎能力を磨くことは、子どもたちの将来を支えるだけでなく、企業にとっても理想的な人材を確保する機会が増え、将来的なマッチングの精度を上げることにつながります。短絡的に求人のニーズを満たすことは簡単ですが、永続的にその状態を維持するためには、地元の方々としっかり結びつき、雇用に対する考え方や環境そのものを変えていかなければなりません。私たちは今後も地域の課題と真剣に向き合い、ともに解決へ取り組んで参ります。そしていつか、「求人といえばサムライトサムシング」と思っていただけるような企業へ成長したいと考えています。
創業のきっかけ
栃木県矢板市の出身で、宇都宮市の高校を卒業し都内に2年ほど生活してからアメリカへ留学しました。目的は、語学習得で短大に約3年半ほど通いました。
実家の家業は、町の電気屋さんを経営しており私は事業承継者ではなく自身で何かしらで事業を起こしたいと思っていました。継ぐ意識がなかった理由として、小さい時から家電量販店を目の当たりにし町の個人商店に先は無いと漠然と思ったことが理由です。父親も私が中学生くらいまでは承継を言っていましたが高校に進学してからは殆ど言わなくなりました。それは、電気屋を継ぐためには電気技術・資格が必要になるため、私の高校進路から承継はないと考えていたと思います。
留学先のアメリカから帰国し、広告関連の専門学校へ2年間通っていて卒業するころ26歳となっていました。少しの焦りもあり、学校講師で来ていたイベントPR会社に入らせていただき1年半ほど研鑽を積みました。イベントが主で音楽フェスなどにも携わり、広告業界は色々と潰しはきく、それと地元でも何かやれそうだと考えるようになり、5社ほど県内の広告代理店先に自己PRレターを送って仕事先を探しました。人材を採用する時はマッチングとタイミングであり、自分の想いをその場で率直に伝えることが重要と求人広告が生業となるのも、この行動の中にあったのかもしれません。
私たちのこだわり
独立創業の理由
人材派遣会社で勤めた3年間で転勤が伴う働き方が合わなかったこと、広告媒体は当時まだ伸びる市場でもあったこと、ビジネスチャンスしかないと思い独立を決意しました。大手代理店のTOPパートナーの立ち位置でもあり、自身でクライアントに対して発言することで責任感がうまれ、お客様に対しても当事者意識をもって接することができたことで独立した意義を強く感じることができました。
サラリーマンから社長になって変わったこと
自身が雇用し、抱える社員は自分のためだけではなく事業の達成の喜びを一緒に共有したいと自己中心的な考えから大きく変えていくようになりました。人材派遣会社は非常にチームワークが強く残業もふくめ熱量の高い職場ではありましたが、残業ふくめ当時は苦になりませんでした。メンバーが多くなると業績指標も高くなり達成が難しくなりますが、皆同じベクトルで作業をしていたからです。その一丸となって目標を目指すところは、今の会社・働く仲間にも根付かせていっている部分でもあります。
経営者としての覚悟
起業してすぐは理想とかけ離れており、半年ほど経った時に辞めようかと思っていました。当時は私には素晴らしい3人の経営者がおり、その方々からの叱咤激励、3年は経営を続けろというありがたい言葉、心が折れそうな時も支援し続けてもらったからこそ今日まで頑張ってこれました。
一人で業務をこなすことに限界を感じ始めていたころ、元同僚2人と地元の同級生の知人にも声をかけて一緒に働きました。3人とも創業来10年近く経っても経営人材となって在籍しています。社員を辞めさせることは簡単だが、必要な人材はメンタル改善、職場環境の改善など親身になって考えればまたパフォーマンスが上がる機会も提供できます。そんな苦楽を共にした仲間の存在が、私の覚悟となっていたのかと思っています。
今は社員11名。この2年は社員の変動はありませんでしたが、10年間で少しずつ仲間は増えていきました。売上の9割は求人広告ですが、転機となったのが2013年に国のプロポーザル案件(助成金)を獲得できたことで社員2人を増やせたことです。広告販売の効果は、接触人数とエンゲージメントで決まりますが、人の採用は投資でもあり、この助成金の採択というタイミングが無ければ、今の人員計画に踏み切ることはできなかったかもしれません。
地元への思いと地域貢献活動
社会が落ち込んでいると求人が減ってしまう。社会が元気だと求人が増えてくる。子育てをする町、消費する町、育ってきた町には積極的に投資をしてでも良いから元気にしたいと思っていました。実家が電気屋さんでもあり近所の付き合いや助け合いの重要さは身に染みて分かっていました。だからこそ今も地域貢献活動は率先しておこなっています。宇都宮市の花火大会の運営実行委員をライフワークとしてやっていますが、きっかけは広告背表紙のお声掛けをいただき、それを知人に薦めて知り合ったのが宇都宮市の花火大会の実行委員でした。地元の方々と交流を深め運営実施がまわるようになり徐々に深く関わり、5年目には東日本大震災の時にも花火を上げることを実現できました。
地域に活気があり、笑顔が溢れればおのずと犯罪も起こらないし、皆が幸せになれば仕事(求人)にも好影響を与えます。地域を守るだけでなく自らが発信も出来る立場にいることは必然だったのかもしれない。このことは、仕事型モチベーション※1になっているのかもしれません。あの人と一緒に働きたいという職場型モチベーション※1も一緒に重要視しています。
- ※1モチベーションリソース理論
- モチベーションの元を以下の4タイプに分ける考え方のこと
- 組織型
- 職場型
- 生活型
- 仕事型
社員雇用の想いと考え方
仕事型モチベーションをもっていると人生が楽しいと思えること。納得する働き方など人によって受け取り方は違いますが、寝る時・家族といる時よりも職場にいる時間の方が絶対的に長くなり楽しく仕事ができるようにすることは心掛けています。そのため、4半期毎に個々と面談をしています。企業が守れることは限られるますが、いつか自身で飛び立てる羽を身につけること、仮に自社を卒業しても良いように個人の向上や成長は特に重視しています。
それもあって自社の採用するときにはメンタル・タフネスをよく見ています。そしてポジティブに考えられる、変えられる考え方が出来る人を選んでいます。性格や生理現象は変えられませんが、行動と考え方をポジティブに変えられないと、求人や人事を扱うことは難しいと思っています。
創業当初は、会社を潰さず業績を伸ばすことばかりを考えており、圧力がかかった社員がストレスを抱えることもあったため、ちょうど創業4年目以降くらいから売上の数字や目標に対して追い込むようなことは止めるようにしました。
今後は、求人だけでなく、地域の少子化対策、労働人口の一助となるように結婚相談所も運営にも力をいれていきます。ヒトとヒトを繋ぐことはストレートに地域貢献であるからです。
独立創業の理由
人材派遣会社で勤めた3年間で転勤が伴う働き方が合わなかったこと、広告媒体は当時まだ伸びる市場でもあったこと、ビジネスチャンスしかないと思い独立を決意しました。大手代理店のTOPパートナーの立ち位置でもあり、自身でクライアントに対して発言することで責任感がうまれ、お客様に対しても当事者意識をもって接することができたことで独立した意義を強く感じることができました。
サラリーマンから社長になって変わったこと
自身が雇用し、抱える社員は自分のためだけではなく事業の達成の喜びを一緒に共有したいと自己中心的な考えから大きく変えていくようになりました。人材派遣会社は非常にチームワークが強く残業もふくめ熱量の高い職場ではありましたが、残業ふくめ当時は苦になりませんでした。メンバーが多くなると業績指標も高くなり達成が難しくなりますが、皆同じベクトルで作業をしていたからです。その一丸となって目標を目指すところは、今の会社・働く仲間にも根付かせていっている部分でもあります。
経営者としての覚悟
起業してすぐは理想とかけ離れており、半年ほど経った時に辞めようかと思っていました。当時は私には素晴らしい3人の経営者がおり、その方々からの叱咤激励、3年は経営を続けろというありがたい言葉、心が折れそうな時も支援し続けてもらったからこそ今日まで頑張ってこれました。
一人で業務をこなすことに限界を感じ始めていたころ、元同僚2人と地元の同級生の知人にも声をかけて一緒に働きました。3人とも創業来10年近く経っても経営人材となって在籍しています。社員を辞めさせることは簡単だが、必要な人材はメンタル改善、職場環境の改善など親身になって考えればまたパフォーマンスが上がる機会も提供できます。そんな苦楽を共にした仲間の存在が、私の覚悟となっていたのかと思っています。
今は社員11名。この2年は社員の変動はありませんでしたが、10年間で少しずつ仲間は増えていきました。売上の9割は求人広告ですが、転機となったのが2013年に国のプロポーザル案件(助成金)を獲得できたことで社員2人を増やせたことです。広告販売の効果は、接触人数とエンゲージメントで決まりますが、人の採用は投資でもあり、この助成金の採択というタイミングが無ければ、今の人員計画に踏み切ることはできなかったかもしれません。
地元への思いと地域貢献活動
社会が落ち込んでいると求人が減ってしまう。社会が元気だと求人が増えてくる。子育てをする町、消費する町、育ってきた町には積極的に投資をしてでも良いから元気にしたいと思っていました。実家が電気屋さんでもあり近所の付き合いや助け合いの重要さは身に染みて分かっていました。だからこそ今も地域貢献活動は率先しておこなっています。宇都宮市の花火大会の運営実行委員をライフワークとしてやっていますが、きっかけは広告背表紙のお声掛けをいただき、それを知人に薦めて知り合ったのが宇都宮市の花火大会の実行委員でした。地元の方々と交流を深め運営実施がまわるようになり徐々に深く関わり、5年目には東日本大震災の時にも花火を上げることを実現できました。
地域に活気があり、笑顔が溢れればおのずと犯罪も起こらないし、皆が幸せになれば仕事(求人)にも好影響を与えます。地域を守るだけでなく自らが発信も出来る立場にいることは必然だったのかもしれない。このことは、仕事型モチベーション※1になっているのかもしれません。あの人と一緒に働きたいという職場型モチベーション※1も一緒に重要視しています。
- ※1モチベーションリソース理論
- モチベーションの元を以下の4タイプに分ける考え方のこと
- 組織型
- 職場型
- 生活型
- 仕事型
社員雇用の想いと考え方
仕事型モチベーションをもっていると人生が楽しいと思えること。納得する働き方など人によって受け取り方は違いますが、寝る時・家族といる時よりも職場にいる時間の方が絶対的に長くなり楽しく仕事ができるようにすることは心掛けています。そのため、4半期毎に個々と面談をしています。企業が守れることは限られるますが、いつか自身で飛び立てる羽を身につけること、仮に自社を卒業しても良いように個人の向上や成長は特に重視しています。
それもあって自社の採用するときにはメンタル・タフネスをよく見ています。そしてポジティブに考えられる、変えられる考え方が出来る人を選んでいます。性格や生理現象は変えられませんが、行動と考え方をポジティブに変えられないと、求人や人事を扱うことは難しいと思っています。
創業当初は、会社を潰さず業績を伸ばすことばかりを考えており、圧力がかかった社員がストレスを抱えることもあったため、ちょうど創業4年目以降くらいから売上の数字や目標に対して追い込むようなことは止めるようにしました。
今後は、求人だけでなく、地域の少子化対策、労働人口の一助となるように結婚相談所も運営にも力をいれていきます。ヒトとヒトを繋ぐことはストレートに地域貢献であるからです。
ツグナラコンサルタントによる紹介
中小企業経営を採用面、組織体制面でサポートできるプロフェッショナル集団です。とにかく仕事のスピードが早い印象で、常にお客様第一での行動をし、ベストな提案をしている素晴らしい会社です。
インタビュアーのコメント
会社概要
社名 | 株式会社サムライトサムシング |
創立年 | 2010年 |
代表者名 | 代表取締役 阿久津 正晴 |
本社住所 |
320-0831 栃木県宇都宮市新町 1-6-15 028-610-1755 |
事業内容 |
|
URL |
https://www.somelight-s.co.jp/
|
公開日:2021/07/13 (2023/01/25修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年1月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。