人間は発熱時や定期健診で病院に行きお医者さんからアドバイスや処方箋を受け取ります。我々は中小企業のドクターとして健全な経営が出来ているか、想定されるリスクに対応できる柔軟性があるかなど＂企業のあれこれ＂を診させていただきます。言わば中小企業にとっての町のかかりつけ医です。

＂企業のあれこれ＂には数字よりももっと大切なことがあります。それは経営者の想いです。どんな企業にしたいのか経営者の考えを理解することで、今後のビジョンや達成に向けてより深化したサポートができると考えています。

我々はお客様のビジネスドクターとして、お客様が想い描く将来像へと導き、市場環境や経済環境がどんなに変化したとしても、最高のパートナーとして、一緒に会社のあるべき姿を追い求めていきます。

私たちが経営計画を策定する前にまず取り組むのが、経営理念の策定です。理念を策定するうえでは、経営者が社員と共に何をしていきたいのか、社員と一緒に何を達成したいのかを意識してもらい一緒に考えます。結果、理念が一人歩きせず、社員と経営者が足並みをそろえて目標に向かっていく素地を作る事ができます。

私たち税理士の主な業務である税務は過去の会計を計算するものですが、経営計画策定は未来の会計であるため、経営者の方がこれからどうありたいかを共に考え、数字に落とし込むことに注力しています。経営計画は企業の成長発展のために必要不可欠なものであるため、作成後もそのままにせず定期的に進捗管理をし、伴走しながら目標達成へ導きます。

町のかかりつけ医として＂企業のあれこれ＂にお応えしていくには各分野のプロと連携することが重要です。お客様のビジョン達成には税務・会計業務だけでなく相続や事業承継、法律、労務など様々な側面からの支援が必要になるからです。
我々は社労士、司法書士、行政書士、弁護士、不動産鑑定士と連携し、全てのご相談ごとにワンストップでサポート致します。