ツグナラ

ツグナラ専門家紹介

TGNR Proffesionals

株式会社M&Aの窓口

福岡市中央

経営コンサルタント

中小零細企業の健全なM&A市場を創造するパイオニア

事業の継続的発展を支援する中小に特化したM&Aのプロフェッショナル集団

株式会社M&Aの窓口

事業、顧客、社会(社員)の「三方良し」を実現する中小企業M&Aのプロフェッショナル集団。『空理空論ではない実践的な支援』で事業の継続的発展をサポートします。

専門家メッセージ

中小企業に寄り添う実践的な承継支援が地域活性化に繋がる

私たちは、中小・個人事業に特化したM&Aのプロフェッショナル集団です。経営者の皆様、金融機関をはじめとした支援機関様すべてに開かれた存在でありたいという想いを『M&Aの窓口』の社名に込めました。
創業者自身は中学生の時からビジネスを始めた学生起業家でしたが、当時は経営の知識がなかったために分からないことも多くあり、日ごろから伴走し、経営の相談にのってくれる存在が必要だと強く思っていました。

また、創業者の父はかつて寿司屋を営んでいましたが、後継者がいなかったために黒字廃業した経緯があります。2000年代前半の廃業当時は、今のように中小企業のM&Aのプラットフォームもなかったため、周りに継いでくれる人がいなければ打つ手がなく「引継ぎ先を探してくれる専門家がいてくれたら」という思いが強く残りました。

『M&Aの窓口』は創業者自身の経験を基に、スムーズな親族外承継を支援すべく2017年に設立しました。全国の士業の皆様との連携により、地域の経営者様の困り事を未然に解決し、バックアップできる体制を整えております。
『空理空論ではない支援』をスローガンに掲げ、事業承継や成長支援、のサポートに努めてまいります。

株式会社M&Aの窓口代表

地域への思い

地域のインフラであるBtoC産業を守り強靭な地域を育む

弊社は九州出身の役員が多く、創業者自身も福岡県にある筑邦銀行の経営顧問を拝命し経営者塾を立ち上げた経験があるため、九州のことはよく理解しています。現在は東京を中心とした関東エリアも展開していますが、とりわけ九州のマーケットを盛り上げていきたいという気持ちが強いです。
都心から離れた地域の商店や工場などのBtoC産業は、地域のインフラと言っても過言ではありません。なくなってしまったら地域住民の生活に多大な影響を与える存在であるからです。事業の引継ぎ先を探し出し、新たな担い手への承継を支援し続けることで、地域の活性化を目指しています。

高齢化が進む地方では、中小企業のスモールM&Aの潜在的ニーズが高まっています。しかし多くのM&A会社のサービスや高額な手数料は中小企業向けではないため、廃業を選択してしまう経営者様が多いことも事実です。『ツグナラ企業』に掲載されるような成長意欲のある会社と、譲り手との接点を作ることが、私たちの取り組むべき命題であると思っています。
強い会社や強い地域を作るためには、ライバルだと思っていた同業他社と事業や経営資源を共有し、規模を維持しながら強い会社として地域に残していく必要もあるだろうと考えています。地域のインフラとなる経営資源の引き継ぎや成長支援をすることによって、経済の動向にも揺るがない強い地域を作っていきたい考えです。

地域に特化する一方で、遠方でのM&Aを希望する企業様の事業承継も支援しています。結びつきが強い地域内では引継ぎ先が見つけられないという企業様もいらっしゃるからです。弊社は東京都内にコンサルティング事業部を構えており、最新の都内の企業情報をご提供できます。提携する九州他県の金融機関のネットワークをもとに、1店舗、1事業拠点から引継ぎ先を探すサポートが多数のご成約に繋がっています。実績と事例をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

株式会社M&Aの窓口_私たちのこだわり

強み・実績

業種特化の専門家と連携機関が中小企業の健全な承継をサポート

弊社の大きな特徴は、福岡県内のほぼ全ての金融機関と連携関係にあることと、様々な業種出身の中小企業診断士が在籍していることです。それぞれの事業者様の業種の特徴や、各地域の風土などを深く理解した上でM&Aを推進していくことができます。

私たちは事業、顧客、社会(社員)それぞれの三方よしを実現するサポーターであり続けたいと常に思っています。弊社の属するエキスパート・リンクグループは、中小企業診断士・社会保険労務士・公認会計士・税理士あるいは各経営支援のプロフェッショナルを集めたコンサルティングファームであり、私たちもエキスパート・リンクの叡智を結集したプロ集団です。中小企業の健全な事業継続発展のためにM&A市場を創造し続けていきたいと考えています。日本経済の活力の源泉となる中小・個人事業の発展を第一に、スモールM&Aの仕組みづくりを通して貢献し、きめ細かな親身になったサービスで中小企業の事業継続をサポートします。

『見えない資産』と経営者の気持ちを尊重するスモールM&A

弊社は関東や九州に特化し、スモールM&Aの推進に力を入れています。中小零細企業のM&Aは、決算書にあらわれないような人財、顧客、その企業ならではの技術や歴史などの経営資源に重きを置いたM&Aが非常に多いです。私たちは経営資源を『見えない資産』や『見えない営業権』と呼んでいますが『見えない資産』を磨き上げることがM&Aを成功に導く近道です。

弊社には実績に基づくノウハウがあります。日本経済の活力の源泉となる中小・個人事業の発展を第一に掲げ、スモールM&Aの仕組みづくりを通して貢献し続けたい考えです。
大企業のM&Aは経済合理性で決まり、スモールM&Aは感情で決まるという言い方をされることもあります。数値面よりも売り手の経営者の気持ちに寄り添うスモールM&Aを推し進めていきます。

PMI経験を教育事業に生かす『空理空論ではない支援』の実践

弊社は2020年に福岡県にある和食の名店『味の正福』をM&Aにて引き継ぎました。
創業者の父の寿司店は創業44年で引継ぎ先が見つからずに黒字廃業しましたが、味の正福も創業45年目ということでご縁を感じたこともあり社員も全員引継ぎ、社長に経営を任せる形で少しずつPMIを進めました。弊社が『味の正福』の事業と人財を引き継ぐことで、地域での暖簾・ブランドの維持・発展と収益力の向上を図りながら、行政や自治体に経営資源を残していく大切さをアピールできると考えたからです。空理空論ではない支援を自ら実践し、地域に貢献していくことで、コンサルティングの在り方を体現できたらと考えています。

『味の正福』のPMIの経験は教育事業にも活かしたいと考えており、今後は士業向け認定支援機関対象のPMIの講座を開講するほか、これからM&Aで事業を引き継ぎたい方、引継ぎ経験のある方向けに『PMI支援事業買収エキスパート養成講座』も開講します。

弊社では、譲渡の交渉が始まった段階からPMIの下準備は始まっていると考えており、引継ぎ先・譲り手の双方に対して、何のためにM&Aをするのか、M&A後に誰が経営してどういう相乗効果を出すのかということを検討してもらうように促す活動をしています。これは譲渡後の経営方針に関心を持たれる譲り手の経営者様のためでもあります。
PMIの下準備を自ら呼びかけて実践し、理論を構築し、フィードバックしていくサイクルを回していくことで、実践も理論も支援に活かしていきたい考えです。空理空論ではない支援と、自らグループ内で実践しているという点は、他の専門家との大きな違いだと思います。

専門家紹介

外屋敷 竜一

代表取締役社長 外屋敷 竜一

中小企業診断士、MBA(経営学修士)、経産省認定プロジェクトマネージャー

鹿児島県鹿児島市出身。私は、制御機器メーカのオムロンにて30年以上にわたり、システムエンジニア、駅務システムのプロジェクトマネージャー、そして経営基幹職として次世代リーダーの育成、事業計画、採用活動など組織マネジメントを経験しました。また、リーマンショック後の事業統合や吸収合併で自ら譲渡側の社員のつらさ、苦悩を体験し、経営統合の大切さを実感しました。
私のPMとしての経験は、お客様の経営状況、制約条件に対して最適な専門家選択とチームマネジメントに直結しています。そして、譲渡交渉が始まった段階から譲渡後のPMIがより円滑に進むようアドバイスしています。
また、M&Aは事業承継の1つの選択肢にすぎません。社長の想いを大切に、親族内承継、社内人財承継など複数選択肢の中から最善、最適な伴走支援をさせていただきます。
現在、中小企業の後継者不足が深刻になるなか、自分を育ててくれた故郷、入社当時からお世話になった九州の地方経済に恩返しをするべく福岡に拠点を移し、活動しています。私の信条は『最もよくひとを幸福にするひとが、最もよく幸福になる』です。お客様がM&Aの窓口に相談して良かったと思っていただけるよう最善を尽くします。

五十嵐 次郎

執行役員 五十嵐 次郎

中小企業診断士、University of Massachusetts Lowell MBA(経営学修士)、行政書士(未登録)、事業再生実務家協会会員

福島県会津若松市出身 明治大学商学部卒。1995年三和銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。2006年にみずほコーポレートアドバイザリーにて、M&Aアドバイザリー業務やPE投資業務に従事。2012年に、官民ファンドの地域経済活性化支援機構(REVIC)に入社。事業再生支援業務に従事。その後、M&A仲介会社を経て、現在に至ります。
上場企業同士のM&Aフィナンシャルアドバイザリー業務から、中小企業の事業承継M&A(仲介)、また金融支援を伴う事業再生M&Aなど、大企業・上場企業から中小・スタートアップ企業まで、様々なM&A案件・スキームに通じ、幅広い実務経験があります。企業経営者の事業承継問題という社会課題の解決の一助となるべく、1人でも多くのオーナーのお悩みをお聞きし、1社でも多くの事業承継・M&Aを実現したい、との思いを持っています。
著書に「スモールM&A実務ハンドブック」(中央経済社、2021年8月)。

長野 英一

シニアコンサルタント 長野 英一

中小企業診断士、ITコーディネータ

熊本県熊本市出身、長崎大学工学部卒業。これまで23年に渡り総合機械商社で電力・化学・鉱業・重電メーカー向け機械設備やITシステム・IoTシステムなどの営業に従事して参りました。その経験を活かし、特に販売促進支援や販路開拓支援、IT導入及び利活用支援を得意分野としています。
これまで携わってきた「ものづくり」の現場においても、後継者不足やそこに起因する人材不足から、せっかく培われてきた技術が先細りとなってきている企業を多く目にして参りました。事業承継やそれまで培ってきた技術・サービスの伝承を推進させていく事は、企業に於いても地域や日本の活性化の為にも喫緊の課題であります。その為には単に企業の売り買いを行っていくだけではなく、その企業が盤石な経営基盤を維持出来る仕組みを作っていく必要があります。PMIや経営参画などを通じて企業価値を向上させ、売り手の方、買い手の方双方がご納得出来る事業継承を行って頂き、地域や日本の活性化に貢献する企業として継続して行く様、努めさせて頂きたいと考えています。

西澤 佳男

西澤 佳男

1972年生まれ、長野県長野市出身。これまでに起業3回、廃業2回、民事再生1回を経験しています。
大学卒業後、TV番組制作会社で構成作家として活動。その後、バイク買取業で起業。1999年、株式会社光通信に入社し、中小企業向けにホスティングサービスの直販営業に従事。同社直販営業マン400名の中でトップセーラーになりました。2007年、デジタルサイネージに関する専門コンサル会社を起業。2017年、異業種である地域工務店をM&Aにより取得しました。その後、経営環境の変化や受注減により、廃業を決断。法人・個人共に民事再生の手続きを行いました。
こうした自身のM&A経験、廃業経験で得た知見をもとに、経営者の支援を行っています。

地域の経営者に寄り添います!企業のお悩み相談も受付中

こんなサポートができます!

  • スモールM&Aが得意です!1店舗から、1拠点からの売却でもお気軽にご相談ください。実績豊富な私たちがサポートします。
  • 教育事業にも自信があります!
  • 福岡県内ほぼ全ての金融機関と提携しているため、きめ細やかなサポートが可能です!

経営理念

中小企業の健全な事業継続・発展のためのM&A 市場を創造しつづける

我々は事業、顧客、社会(従業員)それぞれの「三方良し」を実現する、事業の継続的発展支援サポーターであり続けます。
我々は中小・個人事業(スモールビジネス)専門に特化したM&Aのプロフェッショナル集団です。
日本経済の活力の源泉となる中小・個人事業の発展を第一に、スモールM&Aの仕組みづくりを通して貢献しつづけます。
スモールビジネスに精通した専門家で構成されたプロフェッショナル集団だから可能な、きめ細かな親身になったサービスで、中小企業の事業継続をお手伝いします。

会社概要

社名 株式会社M&Aの窓口
創立年 2017年
代表者名 代表取締役社長 外屋敷 竜一 / 代表取締役 藤田 隆久
本社住所 〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-15-5 天神明治通りビル7階
事業内容 ◾️M&Aに関する仲介・斡旋・アドバイザリー業務各種
◾️企業・事業の各種調査・デューデリジェンス業務
◾️各種金融機関・公的機関における事業承継支援・M&A 仲介サポート業務
◾️M&A 普及のための啓蒙および専門家育成教育、各種メディアの運営
◾️各事業会社への経営参画・投資

URL
https://ma-madoguchi.co.jp/

公開日:2024/02/21 (2024/03/10修正)

※本記事の内容および所属名称は2024年4月取材当時のものです。現在の情報とは異なる場合があります。

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