宇都宮
宇都宮市
引継ぎ実績あり
お客様から頼られる存在として100年企業を目指します
株式会社カトー
地域の自動車アフターマーケットを牽引する縁の下の力持ち
経営理念
「クルマのプロを、ささえるプロへ」
カービジネスを縁の下からささえ、お客様に喜んでいただくために。
株式会社カトーは栃木県を中心とした北関東エリアに根ざして、自動車関連の部品や工具の供給、作業のアウトソーシング、各種事業支援などを手がけてきた技術と情報の総合商社です。
カトーの仕事は、自動車の販売やリース、修理や整備に携わる全てのお客様、つまりは“クルマのプロ”をバックアップすること。しかし、カトーは単に注文された部品を調達するだけの会社ではありません。
お客様が抱える課題を解決するアイデアやノウハウも、私たちの重要な商品。また、日本でもトップクラスの自動車保有率を維持する地域において、人々の暮らしや経済の流れを縁の下から支えることも、カトーの大事な使命だと考えています。
“クルマのプロ”であるお客様も、その先にいる地域のお客様も、全てのお客様に喜んでいただくために、カービジネスの根幹を担い、豊かな地域をつくります。
代表者メッセージ
創業以来変わることのない価値と喜びをお届けするために
株式会社カトーは1950年の創業以来、カーアフターマーケットの分野で常に迅速かつきめ細かな対応を心がけてきました。堅実な成長を続けてこられたのは、「お客様に喜んでいただきたい」という企業理念を掲げ、「クルマのプロを、ささえるプロ」として、社員一人ひとりがひたむきに仕事と向き合ってきたことと、多くのお客様のご支援のおかげでございます。
自動車業界は「大変革の時代」に突入し、「電動化」「自動化」 「コネクティッド」「シェアリング」などの技術革新が急速に進んでいます。しかし、どんなにクルマが進化してもカーアフターマーケットの重要性が変わることはありません。 これからも、クルマは人々の生活を支える必需品です。
自動車の進化に対応した“確かな価値”と“喜び”をお届けできるようにチャレンジを続けてまいります。
今後とも、弊社をよろしくお願いします。
株式会社カトー 代表取締役社長
加藤 圭典
創業から70年以上、地域密着の老舗企業
弊社は1950年(昭和25年)に先々代にあたる祖父が創業しました。創業時まだ車は一般的ではなく、相当高価なものでした。祖父は時おりしも高度成長期を迎える手前という外部環境の下、「無いものを作れ」の精神をもって何事にも果敢に挑戦していました。このチャレンジ精神は"創業の精神"として代々受け継がれています。
創業からほどなく拠点も2か所、3か所と増え順調に成長しましたが、社員も増加していく上で組織づくりについては苦労する面もあったと聞いています。主要なメンバーが同時期に辞めたりと、マネジメントについては課題を抱えていたようです。
その後先代(父)が社長に就任し財務管理を徹底的に行いました。バブル崩壊後の経済停滞期の中でもサービスの質を落とすことなく安定的に事業活動できたのは先代の功績です。私は幼少期から、良質な財務体質を構築し社員の生活を守る、そしてお客様のニーズに応え続ける組織を作っていくことに注力する先代の様子を間近で見てきました。いつもそんな父をかっこいいなと思っていました。物心がついたころから、家業を継ぐことを意識していました。
関連会社で勉強した後、弊社に入社し、40歳の時に社長に就任しました。
私たちのこだわり
弊社の強みは「車のプロをささえるプロ」であり続けること
弊社は「お客様に喜んでいただきたい」というスタンスを重視してサービス提供を行なっています。実はこの観点は70年以上前の創業時から先々代が社員に言い続けていることです。自動車関連商品を販売する総合商社として部品や工具の供給、アウトソーシング特化型工場「K-FACTORY」の運営などあらゆる事業を通じ、クルマのプロをバックアップするプロであることを追及しています。カービジネスの縁の下の力持ちとして、地域へ貢献したいと考えています。
プロをささえるプロであり続けるには、日々の人材育成と成長が要になってきます。技術や知識は創業来積み重ねてきたノウハウを次の世代へと常に継承しています。19歳から75歳までの幅広い年齢の社員がいますが、最新の技術と伝統的な職人技のノウハウから得られる相乗効果が弊社の財産です。
お客様からは「カトーなら何とかしてくれる」と期待のお言葉を頂いています。
お客様に喜んでいただくには株式会社カトーとして、チームとして何ができるか常に追求すると同時に世代や立場を超えて日々コミュニケーションを欠かさない社風が若手社員を育てることに繋がり、育成の好循環が生まれています。
業界全体の人手不足、地域の人手不足への貢献
自動車業界では車離れや若手の人材不足が課題となっています。また地方においては大都市へ人口一極集中により慢性的な人手不足が続いています。今後100年企業を目指す弊社としては、この地域活性化の一助を採用・雇用の面でサポートしたいと考えています。その取り組みの具体的な内容は以下3点です。
- 新卒採用の強化
従来は即戦力となる技術者や営業担当者を中途で採用していましたが、近年は新卒採用に力を入れています。中途採用でスキルの高い人材を雇用した方が、スピーディーに即戦力として活躍してくれますが、社内で育成することや先輩社員からノウハウを継承する社風が定着化した現在では、新卒採用も可能となっています。 - 労働環境の構築
社員には楽しく、やりがいや生きがいを感じてもらいながら仕事をして欲しいと考えています。時間外労働発生の抑制や家庭を持つ社員も仕事とプライベートの両立が出来るように、産休の取得や育児休暇の取得、復職時の働き方など社員一人一人に合ったサポートを実施しています。 - 学ぶ機会の提供
新人研修や勉強会、工場視察そして現場でのOJTを実施しています。第三者からの視点を取り入れ、自社を俯瞰で見るためにも社外の研修なども積極的に活用し、社内でブラッシュアップできるようにしています。
この地で創業して70年以上、地域に支えていただきながら経営をしてきました。今までの恩返しの気持ちも込めて、地域にとって大切な"人"という資源を弊社で引き受けていきたいです。
地域貢献としてのK-Factory
弊社は2016年(平成28年)からK-Factoryと名付けた車両整備のアウトソーシング事業を始めました。この事業はお客様からのご要望を生かし、自社工場と自動車部品を取り扱う事業内容を生かしたものです。お客様では対応しきれない修理の要望を弊社でお受けしています。
創業から長い間、地域のお客様から頼りにされる存在として走り続けてきた弊社では、何か業界の課題解決に一役買いたいという想いがありました。これを実現させるためにK-Factoryを立ち上げました。現在では徐々に知名度も上がり、栃木県の中でもトップクラスの技術を誇るエーミング(自動車の電子制御装置が正しく作動するための校正・調整作業)の技術を生かしてご依頼を請け負っています。まだ展開して数年の事業ですが、アウトソーシングを通してお客様のビジネスチャンスを広げるべく、今後も力を入れていきたいと思っています。
自動車業界の100年に一度の大変革時代到来と100年企業を目指しての取り組み
弊社は2020年(令和2年)に創業70年を迎え、長きにわたり地域の自動車整備産業を支えてきました。
自動車業界は100年に1度の「大変革の時代」に突入し、『Connect(IoT化)』『Autonomous(自動運転化)』『Shared & Services(カーシェアリングの浸透)』『Electric(EV化(電気自動車)の浸透)』など技術革新が急速に進んでいます。先代がバブル崩壊後の外部環境と戦い財務体質改善に注力したように、私の代ではこの自動車業界を取り巻く技術革新への対応が問われてくることでしょう。
しかし、どんなに技術革新が進化してもカーアフターマーケットの必要性が変わることはありません。 今後も勉強会や、カー用品の展示会であるカトーサンクスフェアの開催などを通じ、地域の自動車整備産業を牽引していく存在として発展していきます。
私にとって弊社は人生そのものです。人生をかけて、社員と共に更なる成長ができるよう邁進するのみです。たとえ技術革新によって車という概念そのものが変化したとしても、モビリティの必要性はなくなることはないと考えています。、その変化にあわせてケアをするのが我々の使命であり、その使命を全うすることで地域の人々が安全・快適に車を利用していただけます。いつの時代も当たり前のことを当たり前に行い、「お客様に喜んでいただく」ために社員一丸となって取り組んでまいります。
弊社の強みは「車のプロをささえるプロ」であり続けること
弊社は「お客様に喜んでいただきたい」というスタンスを重視してサービス提供を行なっています。実はこの観点は70年以上前の創業時から先々代が社員に言い続けていることです。自動車関連商品を販売する総合商社として部品や工具の供給、アウトソーシング特化型工場「K-FACTORY」の運営などあらゆる事業を通じ、クルマのプロをバックアップするプロであることを追及しています。カービジネスの縁の下の力持ちとして、地域へ貢献したいと考えています。
プロをささえるプロであり続けるには、日々の人材育成と成長が要になってきます。技術や知識は創業来積み重ねてきたノウハウを次の世代へと常に継承しています。19歳から75歳までの幅広い年齢の社員がいますが、最新の技術と伝統的な職人技のノウハウから得られる相乗効果が弊社の財産です。
お客様からは「カトーなら何とかしてくれる」と期待のお言葉を頂いています。
お客様に喜んでいただくには株式会社カトーとして、チームとして何ができるか常に追求すると同時に世代や立場を超えて日々コミュニケーションを欠かさない社風が若手社員を育てることに繋がり、育成の好循環が生まれています。
業界全体の人手不足、地域の人手不足への貢献
自動車業界では車離れや若手の人材不足が課題となっています。また地方においては大都市へ人口一極集中により慢性的な人手不足が続いています。今後100年企業を目指す弊社としては、この地域活性化の一助を採用・雇用の面でサポートしたいと考えています。その取り組みの具体的な内容は以下3点です。
- 新卒採用の強化
従来は即戦力となる技術者や営業担当者を中途で採用していましたが、近年は新卒採用に力を入れています。中途採用でスキルの高い人材を雇用した方が、スピーディーに即戦力として活躍してくれますが、社内で育成することや先輩社員からノウハウを継承する社風が定着化した現在では、新卒採用も可能となっています。 - 労働環境の構築
社員には楽しく、やりがいや生きがいを感じてもらいながら仕事をして欲しいと考えています。時間外労働発生の抑制や家庭を持つ社員も仕事とプライベートの両立が出来るように、産休の取得や育児休暇の取得、復職時の働き方など社員一人一人に合ったサポートを実施しています。 - 学ぶ機会の提供
新人研修や勉強会、工場視察そして現場でのOJTを実施しています。第三者からの視点を取り入れ、自社を俯瞰で見るためにも社外の研修なども積極的に活用し、社内でブラッシュアップできるようにしています。
この地で創業して70年以上、地域に支えていただきながら経営をしてきました。今までの恩返しの気持ちも込めて、地域にとって大切な"人"という資源を弊社で引き受けていきたいです。
地域貢献としてのK-Factory
弊社は2016年(平成28年)からK-Factoryと名付けた車両整備のアウトソーシング事業を始めました。この事業はお客様からのご要望を生かし、自社工場と自動車部品を取り扱う事業内容を生かしたものです。お客様では対応しきれない修理の要望を弊社でお受けしています。
創業から長い間、地域のお客様から頼りにされる存在として走り続けてきた弊社では、何か業界の課題解決に一役買いたいという想いがありました。これを実現させるためにK-Factoryを立ち上げました。現在では徐々に知名度も上がり、栃木県の中でもトップクラスの技術を誇るエーミング(自動車の電子制御装置が正しく作動するための校正・調整作業)の技術を生かしてご依頼を請け負っています。まだ展開して数年の事業ですが、アウトソーシングを通してお客様のビジネスチャンスを広げるべく、今後も力を入れていきたいと思っています。
自動車業界の100年に一度の大変革時代到来と100年企業を目指しての取り組み
弊社は2020年(令和2年)に創業70年を迎え、長きにわたり地域の自動車整備産業を支えてきました。
自動車業界は100年に1度の「大変革の時代」に突入し、『Connect(IoT化)』『Autonomous(自動運転化)』『Shared & Services(カーシェアリングの浸透)』『Electric(EV化(電気自動車)の浸透)』など技術革新が急速に進んでいます。先代がバブル崩壊後の外部環境と戦い財務体質改善に注力したように、私の代ではこの自動車業界を取り巻く技術革新への対応が問われてくることでしょう。
しかし、どんなに技術革新が進化してもカーアフターマーケットの必要性が変わることはありません。 今後も勉強会や、カー用品の展示会であるカトーサンクスフェアの開催などを通じ、地域の自動車整備産業を牽引していく存在として発展していきます。
私にとって弊社は人生そのものです。人生をかけて、社員と共に更なる成長ができるよう邁進するのみです。たとえ技術革新によって車という概念そのものが変化したとしても、モビリティの必要性はなくなることはないと考えています。、その変化にあわせてケアをするのが我々の使命であり、その使命を全うすることで地域の人々が安全・快適に車を利用していただけます。いつの時代も当たり前のことを当たり前に行い、「お客様に喜んでいただく」ために社員一丸となって取り組んでまいります。
ツグナラコンサルタントによる紹介
3代にわたり、栃木県の自動車整備産業を牽引し続ける「クルマのプロ」です。アウトソーシング特化型の総合ファクトリー「K-Factory」の立ち上げにより、整備業者側の対応が難しい案件を外注としてサポートするほか、自社で各種セミナーや情報共有を行うなど、業界全体の底上げにも力を入れられています。確かな技術と価値を、必要とする人と企業に惜しみなく提供されている企業です。
会社概要
社名 | 株式会社カトー |
創立年 | 1950年 |
代表者名 | 代表取締役社長 加藤 圭典 |
資本金 | 2000万円 |
事業エリア |
宇都宮営業所 宇都宮東営業所 大田原営業所 小山営業所 鹿沼営業所 さくら営業所 黒磯営業所 日光営業所 佐野営業所 境営業所 工具部 工場 K-FACTORY |
本社住所 |
321-0162 栃木県宇都宮市大和2丁目1番1号 |
事業内容 | 部品・工具の供給 受託作業工場 事業支援 |
URL |
https://www.kk-kato.biz/
|
会社沿革
1950年 | 栃木県県庁前に創業 |
1954年 | 株式会社加藤ボーリング商会を設立 |
1969年 | 宇都宮市大和に本社移転 |
1971年 | 株式会社カトーに社名変更 |
1971年 | 大田原営業所を設立 |
1973年 | 小山営業所を設立 |
1975年 | 鹿沼営業所を設立 |
1984年 | 宇都宮東営業所を設立 |
1985年 | 氏家(現さくら)営業所を設立 |
1985年 | 黒磯営業所を設立 |
1986年 | 工具部を設立 |
1989年 | 今市(現日光)営業所を設立 |
1991年 | ライニング部を設立 |
1997年 | 佐野営業所を設立 |
2010年 | 創業60周年 |
2012年 | 第6回 カトーサンクスフェア 2012年 |
2014年 | 第7回 カトーサンクスフェア 2014年 |
2016年 | K-Factoryを設立 第8回 カトーサンクスフェア 2016年 |
2017年 | 境営業所を設立 |
2018年 | 第9回 カトーサンクスフェア 2018年 |
2020年 | 創業70周年 |
株式会社カトーの経営資源引継ぎ募集情報
公開日:2022/09/30 (2023/07/03修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年7月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。