加須
加須市
倉庫、運送、コンビニ・飲食店運営で生活インフラを支える総合物流
株式会社ツカサ
「目的」に向かって安全・確実にフルコミットで挑戦を続ける志
経営理念
Mission
継往開来
- 伝統に新たなる付加価値をつけていく
- 安全第一の徹底
- 顧客満足の徹底
- 新規事業の開拓
Vision
終身的雇用企業を目指す
- 社員の努力に報いる
- 定年に縛られない働き方を探究する
Value
- フルコミット (全力で約束を守る)
- 無知の知 (学ぶ心・高い意志を持つこと)
- インプット,アウトプット (属人化を無くす)
- 報告,連絡,相談の徹底
- 礼儀正しくあること
代表者メッセージ
弊社は1975年の創業以来、倉庫・運送業を柱として関東を中心に事業を続けてまいりました。これもひとえに、長年にわたり皆様からの多大なるご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
現在は、倉庫・運送業だけでなくコンビニエンスストア店舗運営と業務を拡大し、お客様・企業様に安心安全と信頼をお届けする総合物流企業として日夜業務に取り組んでおります。
物流業界を取り巻く環境は、時代とともに著しく多様化しております。
社会インフラの一役を担う企業として、あらゆる環境の変化に対応するべく設備投資・コンプライアンス・人材育成に力を入れ、さらに持続可能な健康経営や環境問題へ取り組み、お客様・企業様に信頼され選ばれる企業、従業員の皆様が安心して働いていただける会社を目指し努めてまいります。
今後とも引き続きご愛顧ご支援賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 春山 貴由輝
私たちのこだわり
2代目と父の要請により異業種から入社
現在社長を務める私は、埼玉県で生まれ育ちました。大学進学後は、経済学部で預金保護制度などの金融学を学び、部活動にも力を入れていました。弊社を継ぐつもりはなく、卒業後は並行輸入品を扱うゴルフショップで働いていました。
しかしある日、私が仕事から帰ると、机に便箋が置いてあり、目の前に座った父から「今から退職届けの書き方を教える」と急に伝えられました。当時、既に会長職に就いていた父は、2代目社長から「会長の一族を一人、会社に入れてほしい」という要請を受け、承諾したそうです。私は3人兄弟でしたが、長男はすでに手に職を持っており、長女も結婚していたことから、私しか父の会社に入社できる家族がいなかったという理由もあります。
前職を退職し、2004年頃に弊社に入社することとなった私は、当初は代表権のない平取締役として入社し、ドライバーとして1年ほど働きました。その後は、接客や店舗経営が得意だったことから、ファミリーマートのFC店舗の経営に携わりました。FC店舗の運営は、小さくとも会社のような形態であり、実務を理解しながら経営の経験を積むことができたと思います。
コロナ禍で接客業が低迷する中、4代目社長に就任
父の会社に入社した後も、会社を継ぐという意識は希薄であり、店舗の売上を伸ばすべく、日々懸命に業務に取り組んでいました。しかし15年経つうちに部下が育ち始め、徐々に経営への意識が芽生えるようになったことで、いずれは継ぐことになるかもしれないという実感のようなものが生まれていきました。
そして、コロナ禍や、ドライバーの労働時間に制限がかかる「2024年問題」に直面するようになってからは、3代目社長から「身を引きたい」との申し出を受けました。3代目社長は安定性を重視する姿勢であり、今後新しい取り組みや挑戦をする上では、後続に判断を委ねたいとの考えでした。コロナ禍により接客を伴う事業が全国的に低迷してする中、2022年に私が4代目社長を引き継ぐこととなりました。
新たな「目的」と付加価値の創造のため、理念を刷新
社長就任にあたっては、学びに力を入れました。学ぶ方法の1つとしては、さまざまなセミナーに参加し、多くの経営者の話を聞きました。そのなかで「目的を持つ」ことの大切さについての話があり、感銘を受けました。目的と目標のうち、最も大切なのは目的の方であり、目的の設定次第では、一つの目的に向かって組織の連携力が増しますが、設定を誤れば、社員の考えや行動にブレが生じ、事業全体に悪影響を及ぼす可能性もあるという内容でした。まずは目的を明確に設定し、目的を達成するための目標を細かく設定していくことが大切であることを、セミナーで学びました。
この「目的」と「目標」の考え方は、会社の売上目標の達成だけではなく、経営理念にも通じるだろうと思うようになり、社長就任時に新たな目的を定めるために、理念を刷新することにしました。
以前の経営理念は「感謝報恩に服す」という内容でしたが、40年以上にわたり事業を継続してきた弊社が、さらに発展を目指す上では、感謝以上の付加価値を提供できるようになる必要があると考えました。
そこで、先人の技を受け継ぎ未来を切り拓くという意味の「継往開来(けいおうかいらい)」などの言葉を、ミッション・ビジョン・バリューとして新たに定めました。社員がいるからこそ事業の継続がかなうのであり、会社の目標と発展に向けての思いを社員と共有することで、社員とともに会社を飛躍させていきたいと思っています。経営理念は、弊社にとっての「目的」を言語化したものであり、会社の在り方や時代の変化に応じて、理念も変えていいと考えています。
倉庫、配送、コンビニへと事業領域を広げる
弊社のメインとなる事業は、コンビニへの常温配送です。加えて、コンビニエンスストアと飲食店のフランチャイズ(以下FC)経営を行っています。
コンビニのFC経営は、弊社の前身であるツカサ倉庫運輸の取引先であった、西野商事株式会社という会社が端緒となっています。西野商事は、大手食品総合卸売業である株式会社日本アクセスに吸収合併されましたが、合併後も弊社との取引は継続されることとなりました。日本アクセスは、スーパーやコンビニ、飲食店等と幅広い取引をしている商社であり、弊社にとってはサプライチェーンの川上にあたります。大手の傘下であれば、事業の安定化も図れるだろうとの方針から、2004年から倉庫・運送業のさらに川下にあたる、コンビニFCや飲食店の経営へと領域を拡大しました。
現在は、運送業と店舗運営が事業の柱となっていますが、店舗運営については、今後の発展・飛躍のために力をためているフェーズと捉えています。店舗運営のノウハウや経験を、コンビニや飲食店経営だけではなく、新規事業に活かしていきたいと考えています。まずはFC経営によりノウハウを得て、自分達でできることを見極めていきたいと考えているところです。
「終身的雇用企業」を目指す社員思いの組織づくり
弊社の売上の約97%は、主要取引先である日本アクセスからの売上です。配送先であるコンビニからの発注と、週6日にわたり確実に商品を運んでくれるドライバーがいなければ、弊社の事業は成り立ちません。
コンビニの常温配送は、荷物の手積みや手降ろしが大変ハードな作業であり、ドライバーの安全安心な運転と継続力が、取引先やお客様との信頼関係につながっていると実感しています。長く働いてくれているドライバーや社員がいるからこそ弊社の今があり、その恩に報いるために、ビジョンには「終身的雇用企業を目指す」を盛り込みました。
社員のおかげで、これまではある程度順調にきていましたが、コロナ禍には運営するコンビニの24時間営業ができず、運送業としても、取引先への配送や商品の調整に追われるなどの苦労がありました。しかしコロナ禍の苦難を乗り越えたことで、現場との連携が密になり、ごく自然に現場の意見を取り入れながら、私自身も社員に任せることができるようになっていったように思います。
現在、私は事業に関わる情報を徹底的に集めて、現場に渡すようにしています。現場から「挑戦してみたい」との声が上がれば、どうすれば取り組めるかを話し合い、実行に移せるような体制にしています。今後も社員の意見が幅広く反映される組織づくりを進めていきます。
学び続ける姿勢と意欲ある社員を中長期的に育てる
現在の弊社の幹部は、ほとんどが50代後半であり、幹部として、また年長者として部下を育ててほしいと伝えています。管理職1人がそれぞれ右腕、左腕となる人財を育てることができれば、やがてその部下も大きな戦力となってくれるはずです。毎月の会議でも必ず、今どういう育成をしているかを話してもらい、部下への理解と、社員が活躍できる職場を考えるきっかけにつながればと思っています。
また、今までは年齢に応じて役職や給料が上がっていく年功序列の仕組みでしたが、今後は年齢問わず意欲や能力を重視したい考えです。現状に甘んじているだけでは、社員も会社も成長していけません。意欲ある社員を引き上げることで、モチベーションの向上に結びつけられたらと思っています。
教育面としては、接客業などの方はセミナー講師を呼び座学にて学んでもらっています。配送ドライバーの方は、ある程度の研修スケジュールが確立できているので、管理者の中から対応してもらっているところです。特に運送は細かなルールや決まりごとがあり、知らないことを知ろうとしないままでいるのは、大変危険なことです。運送だけではなく、どのような業種でも学び続ける姿勢は大事であり、社内でその意欲を育てていけたらと思っています。
そして若手社員のなかには、年長者の真似をしながら、知らないことを積極的に学ぼうとする社員や、目標に対してフルコミットする社員など、早く役職に就けたいと感じさせる人財も多くいます。意欲ある社員を育てるには、仕事への姿勢や意識を行動で示せる先輩、年長者の存在が大事であり、会社全体での組織づくりに力を入れていきたいと思っています。
現在は、幹部と一枚岩になって私の経営理念を伝えることに力を注いでいます。私より先輩の方も多くいますが、数年かけて同じことを伝え続けることで、現場に落とし込んでいけるのではないかと思っています。育成や組織づくりについては、現在はスタートした段階なので、5年から10年かけて中長期的に取り組んでいきたいと考えています。
一緒にチャレンジしていける会社様を地域の財産として受け入れたい
弊社では、社員が年齢にとらわれずに働ける職場を実現していくために、事業承継やFCを通じて、自社の領域を拡大していきたいと考えています。最も希望する業種は運送業ですが、飲食店の経営も検討しています。キッチンカーやコンテナハウスのようなコンパクトな形態の飲食店や、少人数で動ける訪問型の清掃業なども視野に入れています。
またエリアとしては、埼玉県を中心に募集したいと思っています。運送業者として2024年問題をクリアするだけではなく、地場で評価され事業を継続してきた経営者様の足跡を守り、今弊社で働いている社員たちが、この先も笑って弊社で働き続けられるようにしたいからです。
65歳を超えた社員が、手積み手降ろしのドライバーを継続するのは体力的に厳しいため、週6日勤務のうち、週2~3日の出勤に切り替えつつ負担を軽減するなどの対応も考えています。現在は、ツカサのよさを出せる新規事業を、間口を広げながら探し始めたところであり、あえて業種は絞り込んでいません。日頃から社員を大事にし、新しいことにチャレンジしていきたい会社様とのご縁があれば嬉しいです。
2代目と父の要請により異業種から入社
現在社長を務める私は、埼玉県で生まれ育ちました。大学進学後は、経済学部で預金保護制度などの金融学を学び、部活動にも力を入れていました。弊社を継ぐつもりはなく、卒業後は並行輸入品を扱うゴルフショップで働いていました。
しかしある日、私が仕事から帰ると、机に便箋が置いてあり、目の前に座った父から「今から退職届けの書き方を教える」と急に伝えられました。当時、既に会長職に就いていた父は、2代目社長から「会長の一族を一人、会社に入れてほしい」という要請を受け、承諾したそうです。私は3人兄弟でしたが、長男はすでに手に職を持っており、長女も結婚していたことから、私しか父の会社に入社できる家族がいなかったという理由もあります。
前職を退職し、2004年頃に弊社に入社することとなった私は、当初は代表権のない平取締役として入社し、ドライバーとして1年ほど働きました。その後は、接客や店舗経営が得意だったことから、ファミリーマートのFC店舗の経営に携わりました。FC店舗の運営は、小さくとも会社のような形態であり、実務を理解しながら経営の経験を積むことができたと思います。
コロナ禍で接客業が低迷する中、4代目社長に就任
父の会社に入社した後も、会社を継ぐという意識は希薄であり、店舗の売上を伸ばすべく、日々懸命に業務に取り組んでいました。しかし15年経つうちに部下が育ち始め、徐々に経営への意識が芽生えるようになったことで、いずれは継ぐことになるかもしれないという実感のようなものが生まれていきました。
そして、コロナ禍や、ドライバーの労働時間に制限がかかる「2024年問題」に直面するようになってからは、3代目社長から「身を引きたい」との申し出を受けました。3代目社長は安定性を重視する姿勢であり、今後新しい取り組みや挑戦をする上では、後続に判断を委ねたいとの考えでした。コロナ禍により接客を伴う事業が全国的に低迷してする中、2022年に私が4代目社長を引き継ぐこととなりました。
新たな「目的」と付加価値の創造のため、理念を刷新
社長就任にあたっては、学びに力を入れました。学ぶ方法の1つとしては、さまざまなセミナーに参加し、多くの経営者の話を聞きました。そのなかで「目的を持つ」ことの大切さについての話があり、感銘を受けました。目的と目標のうち、最も大切なのは目的の方であり、目的の設定次第では、一つの目的に向かって組織の連携力が増しますが、設定を誤れば、社員の考えや行動にブレが生じ、事業全体に悪影響を及ぼす可能性もあるという内容でした。まずは目的を明確に設定し、目的を達成するための目標を細かく設定していくことが大切であることを、セミナーで学びました。
この「目的」と「目標」の考え方は、会社の売上目標の達成だけではなく、経営理念にも通じるだろうと思うようになり、社長就任時に新たな目的を定めるために、理念を刷新することにしました。
以前の経営理念は「感謝報恩に服す」という内容でしたが、40年以上にわたり事業を継続してきた弊社が、さらに発展を目指す上では、感謝以上の付加価値を提供できるようになる必要があると考えました。
そこで、先人の技を受け継ぎ未来を切り拓くという意味の「継往開来(けいおうかいらい)」などの言葉を、ミッション・ビジョン・バリューとして新たに定めました。社員がいるからこそ事業の継続がかなうのであり、会社の目標と発展に向けての思いを社員と共有することで、社員とともに会社を飛躍させていきたいと思っています。経営理念は、弊社にとっての「目的」を言語化したものであり、会社の在り方や時代の変化に応じて、理念も変えていいと考えています。
倉庫、配送、コンビニへと事業領域を広げる
弊社のメインとなる事業は、コンビニへの常温配送です。加えて、コンビニエンスストアと飲食店のフランチャイズ(以下FC)経営を行っています。
コンビニのFC経営は、弊社の前身であるツカサ倉庫運輸の取引先であった、西野商事株式会社という会社が端緒となっています。西野商事は、大手食品総合卸売業である株式会社日本アクセスに吸収合併されましたが、合併後も弊社との取引は継続されることとなりました。日本アクセスは、スーパーやコンビニ、飲食店等と幅広い取引をしている商社であり、弊社にとってはサプライチェーンの川上にあたります。大手の傘下であれば、事業の安定化も図れるだろうとの方針から、2004年から倉庫・運送業のさらに川下にあたる、コンビニFCや飲食店の経営へと領域を拡大しました。
現在は、運送業と店舗運営が事業の柱となっていますが、店舗運営については、今後の発展・飛躍のために力をためているフェーズと捉えています。店舗運営のノウハウや経験を、コンビニや飲食店経営だけではなく、新規事業に活かしていきたいと考えています。まずはFC経営によりノウハウを得て、自分達でできることを見極めていきたいと考えているところです。
「終身的雇用企業」を目指す社員思いの組織づくり
弊社の売上の約97%は、主要取引先である日本アクセスからの売上です。配送先であるコンビニからの発注と、週6日にわたり確実に商品を運んでくれるドライバーがいなければ、弊社の事業は成り立ちません。
コンビニの常温配送は、荷物の手積みや手降ろしが大変ハードな作業であり、ドライバーの安全安心な運転と継続力が、取引先やお客様との信頼関係につながっていると実感しています。長く働いてくれているドライバーや社員がいるからこそ弊社の今があり、その恩に報いるために、ビジョンには「終身的雇用企業を目指す」を盛り込みました。
社員のおかげで、これまではある程度順調にきていましたが、コロナ禍には運営するコンビニの24時間営業ができず、運送業としても、取引先への配送や商品の調整に追われるなどの苦労がありました。しかしコロナ禍の苦難を乗り越えたことで、現場との連携が密になり、ごく自然に現場の意見を取り入れながら、私自身も社員に任せることができるようになっていったように思います。
現在、私は事業に関わる情報を徹底的に集めて、現場に渡すようにしています。現場から「挑戦してみたい」との声が上がれば、どうすれば取り組めるかを話し合い、実行に移せるような体制にしています。今後も社員の意見が幅広く反映される組織づくりを進めていきます。
学び続ける姿勢と意欲ある社員を中長期的に育てる
現在の弊社の幹部は、ほとんどが50代後半であり、幹部として、また年長者として部下を育ててほしいと伝えています。管理職1人がそれぞれ右腕、左腕となる人財を育てることができれば、やがてその部下も大きな戦力となってくれるはずです。毎月の会議でも必ず、今どういう育成をしているかを話してもらい、部下への理解と、社員が活躍できる職場を考えるきっかけにつながればと思っています。
また、今までは年齢に応じて役職や給料が上がっていく年功序列の仕組みでしたが、今後は年齢問わず意欲や能力を重視したい考えです。現状に甘んじているだけでは、社員も会社も成長していけません。意欲ある社員を引き上げることで、モチベーションの向上に結びつけられたらと思っています。
教育面としては、接客業などの方はセミナー講師を呼び座学にて学んでもらっています。配送ドライバーの方は、ある程度の研修スケジュールが確立できているので、管理者の中から対応してもらっているところです。特に運送は細かなルールや決まりごとがあり、知らないことを知ろうとしないままでいるのは、大変危険なことです。運送だけではなく、どのような業種でも学び続ける姿勢は大事であり、社内でその意欲を育てていけたらと思っています。
そして若手社員のなかには、年長者の真似をしながら、知らないことを積極的に学ぼうとする社員や、目標に対してフルコミットする社員など、早く役職に就けたいと感じさせる人財も多くいます。意欲ある社員を育てるには、仕事への姿勢や意識を行動で示せる先輩、年長者の存在が大事であり、会社全体での組織づくりに力を入れていきたいと思っています。
現在は、幹部と一枚岩になって私の経営理念を伝えることに力を注いでいます。私より先輩の方も多くいますが、数年かけて同じことを伝え続けることで、現場に落とし込んでいけるのではないかと思っています。育成や組織づくりについては、現在はスタートした段階なので、5年から10年かけて中長期的に取り組んでいきたいと考えています。
一緒にチャレンジしていける会社様を地域の財産として受け入れたい
弊社では、社員が年齢にとらわれずに働ける職場を実現していくために、事業承継やFCを通じて、自社の領域を拡大していきたいと考えています。最も希望する業種は運送業ですが、飲食店の経営も検討しています。キッチンカーやコンテナハウスのようなコンパクトな形態の飲食店や、少人数で動ける訪問型の清掃業なども視野に入れています。
またエリアとしては、埼玉県を中心に募集したいと思っています。運送業者として2024年問題をクリアするだけではなく、地場で評価され事業を継続してきた経営者様の足跡を守り、今弊社で働いている社員たちが、この先も笑って弊社で働き続けられるようにしたいからです。
65歳を超えた社員が、手積み手降ろしのドライバーを継続するのは体力的に厳しいため、週6日勤務のうち、週2~3日の出勤に切り替えつつ負担を軽減するなどの対応も考えています。現在は、ツカサのよさを出せる新規事業を、間口を広げながら探し始めたところであり、あえて業種は絞り込んでいません。日頃から社員を大事にし、新しいことにチャレンジしていきたい会社様とのご縁があれば嬉しいです。
会社概要
社名 | 株式会社ツカサ |
創立年 | 1975年 |
代表者名 | 代表取締役 春山 貴由輝 |
資本金 | 4300万円 |
事業エリア |
川口支店
333-0831 埼玉県川口市木曽呂796-1 早船ビル202 |
北埼玉常温センター
347-0117 埼玉県加須市西ノ谷803-1 |
|
越谷常温センター(越谷営業所)
343-0824 埼玉県越谷市流通団地4-1-1 |
|
茨城営業所
300-2446 茨城県つくばみらい市細代535-1 |
|
本社住所 |
347-0111 埼玉県加須市鴻茎2-9 |
事業内容 | 一般区域貨物自動車運送事業 倉庫業 倉庫貸付業 不動産 売買・貸付・管理・仲介 有価証券 運用・投資 コンビニエンスストア経営 酒類販売 |
URL |
https://tsukasa-f.jp/
|
会社沿革
1975年 | 司倉庫株式会社 設立 資本金200万円 食料品配送センターとして出発(戸田市) |
1978年 | 司倉庫運輸株式会社へ社名変更 資本金650万円に増資 一般区域運送事業許可(埼玉県) |
1981年 | 資本金1,550万円に増資 |
1984年 | 有限会社ツカサ企画サービス 設立 ファミリーマート戸田配送センターにて倉庫・配送委託 開始 |
1986年 | ツカサ倉庫運輸株式会社へ社名変更 |
1990年 | 自動車運送取扱事業許可 |
1992年 | 首都圏運送事業許可(東京都・神奈川県・千葉県) |
1994年 | 株式会社ツカサへ社名変更 |
1995年 | 不動産業務 開始 |
1996年 | 資本金4,300万円に増資 |
1997年 | 久喜支店 開設 |
2002年 | 川口支店 開設 西野商事株式会社 北埼玉センター業務委託 開始 (現在…株式会社日本アクセス) 有限会社ツカサ企画サービス統合にて本社移転(埼玉県加須市) |
2004年 | ファミリーマートTKS下栢間店 開設 |
2005年 | ファミリーマートTKS東大門店 開設 |
2009年 | ファミリーマートTKS錦町店 開設 |
2010年 | 北埼玉営業所 開設 安全性優良事業所 認定(川口支店) |
2011年 | 株式会社日本アクセス越谷センター業務委託 開始 |
2012年 | ファミリーマートTKS道祖土店 開設 ファミリーマートTKS桶川駅前店 開設 ファミリーマートTKS仲町店 開設 |
2013年 | ファミリーマートTKS桶川若宮店 開設 |
2014年 | ファミリーマートTKS錦二丁目店 開設 |
2016年 | ファミリーマートTKS道祖土店 移転 ファミリーマートTKSさいど店 開設 茨城営業所 開設 |
2017年 | ファミリーマートTKS春日部牛島店 開設 |
2018年 | 浦和事務所 開設 |
2022年 | ファミリーマートTKS桶川駅前店従業員独立譲渡 |
2023年 | リサイクルEVレンタル事業開始 かつてん アリオ鷲宮店(フードコート内)開設 |
株式会社ツカサの経営資源引継ぎ募集情報
公開日:2024/07/31
※本記事の内容および所属名称は2024年7月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。