ツグナラ専門家紹介
TGNR Proffesionals
宇都宮
地域に根付く社会保険労務士法人。将来を見据えて進化し続けます
社会保険労務士法人FOLLOM
専門家メッセージ
敷居は低く、知識は高く。企業課題を社会保険労務士が解決します
当法人は、栃木県宇都宮市を拠点とし、農業法人を中心に、様々な業種の中小企業、個人事業の人事労務管理のサポートを行っています。
当法人のモットーは『現場で、不具合の現物を見て、現実を知り、現実的な対応をし、本質をつかむ』という徹底した現場主義です。労働問題を解決するには、実際に現場に足を運び、何が問題なのかを自ら確認することが大切だと考えております。昔、誰かが言っていました「事件は“会議室”で起きてるんじゃない! “現場”で起きてるんだ!!」まさにこれに尽きます。
人事労務管理に悩んでいる経営者が、私との出会いによりいい方向に変われば本望ですし、新しいことに挑戦していけば最高です。数多くの労働問題を解決してきた経験を生かし、御社の職場環境の改善に少しでもお役に立てれば幸いです。
私が社労士として重要視しているのは『行動力、判断力、提案力』です。それを磨くために、日々勉強し、難しい案件をより多く解決してきました。せっかちな性格もありますが、とにかく待つ時間があるならば、行動し、今日も県内外フットワーク軽く奔走しています。
地域への思い
農業と福祉に特化した専門家として、地域活性化へ尽力を注ぎます
農業と福祉を専門的かつ積極的にサポートしていこうと思い立ち、法人化してリスタートしました。特に第一次産業の成長と事業継続が、地域経済の発展に必要と考えています。
農業は、担い手不足の解消から法人化が急激に進んでいる一方で、異業種からの参入も進んでいます。まさに変革している産業なのです。
ただ、農地法の絡みからも参入障壁は未だ高く、また、地域性や生産物に対する魅力という絡みで法人化しても担い手不足解消につながらないこともあります。
М&Aを通じて農地取得と労働力確保を目指す企業を積極的にマッチングし、新事業創出し、雇用を生み出すといった支援を行い、ただ労務や助成金申請を行う社労士を超えた活動を継続し、地域を盛り上げていこうとしています。
強み・実績
「残すべき会社のために」という発想で行動します
当法人は、2009年リーマンショックの年に開業。そしてコロナ禍という二つの不景気を経験しています。
開業当時は、リーマンショックによる様々な企業の廃業や倒産、M&Aの現場に足を運ぶことも事業を進めていく上では貴重な経験となりました。会社が存続するために何が必要かは、当時の業務の中で学びました。
こうした経験から、後世に残すべき会社のために何をしたらいいかという発想を常にもって行動しています。経営者側でも労働者側でもなく、「残すべき会社」のために。そのためには経営者とも本音を語ってもらえる関係づくりを大切にしたいと思っています。
本音を語ってもらうために、自分で直接見聞きすることを重視しています。徹底した現場主義の本質は、ここにもあります。
「敷居は低く、知識は高く」ということです。「敷居が高い」と本音を語っていただけません。本音を語ってもらうため、第一印象は見た目からということで、あえてスーツではなく作業服で訪問し、比較的ラフな格好を意識しています。社労士バッチは持っていますが、仕事で付けたことは無く、結婚式で付けたくらいです(笑)
「農業の労務管理」に強み。農家の承継2代目をサポート
私たちの現在のサービスの核となっているのは、農業の労務管理です。
私が農業に興味を持ったのは、弁護士事務所でパラリーガルしていた時に、当時上司だった東大の農学部卒の弁護士と共に休日を利用して農業ボランティアを経験した時です。
その後栃木県に戻り、農業における外国人労働者の未払残業代の紛争を、農業法人側で担当した際、労務管理に課題があることが分かりました。そこで農業の労務管理状況の改善を担当するようになり、仕事が増え、今では農業関係行政から仕事をいただくようになりました。
実際の相談は、農家事業承継後の2代目や3代目の方からのものが多いです。東京の企業に勤めてから栃木に戻り跡を継いだ方が、会計や労務がしっかりと管理されていないことに驚き、農家を組織として成り立たせ、農業法人を作り、農業ビジネスとして大成させたいと考えているのです。
そのような要求に対して、勤怠管理や労災の制度など、お客様のアップデートされた要望にも対応できるようサポートも日々進化しています。
2代目3代目の経営者が法人化していくことは、事業を円滑に継承していくことの表れと感じています。そのための基盤づくりの手伝いをしていかなければなりません。そのため、現在は農家さんの担い手不足を解決するために何をしたらいいのかを日々模索しています。
専門家紹介
社会保険労務士法人FOLLOM 代表 池田 功
社会保険労務士
弁護士法人(パラリーガル)→社会保険労務士法人(勤務社労士)→社会保険労務士・行政書士事務所(勤務社労士)といったキャリアを経て、栃木県社会保険労務士会に開業登録。労働行政に従事した経験もあり。開業1年目は、特定社会保険労務士資格を取得し、様々な労働関係法令、労働経済に関する研修の受講、大学の授業の聴講と、とにかく勉強三昧の日々を過ごす。その一方で、リーマンショック真っただ中であったこともあり、様々な企業の廃業や倒産、М&Aの現場に足を運ぶことも。会社が残るために何が必要か?ということを実体験をもとに学ぶ。現在は自分の事務所に7人のスタッフを迎え、自らの社会保険労務士事務所の運営を行いつつ、国立大学法人埼玉大学の社会人学生でもあります。日々自己研鑽と勉強に余念無く過ごしていますが、これもすべて自分に返ってくるものとして楽しみながらやっています。
『意識を変えて、組織を変える』この言葉を肝に銘じて、日々努力し学んでいます。
地域の経営者に寄り添います!企業のお悩み相談も受付中
こんなサポートができます!
様々な業種の中小企業の労務業務を担当します
当事務所が取り扱う顧問業務は、下記のとおりです。
労働保険・社会保険諸法令に基づく事務代理・代行業務
会社を運営していく中で、労働保険、社会保険における手続きが発生する場面は実にたくさんあります。さらに、はじめて手続きする書類などは、まずは書類の書き方を調べることからはじめなければいけません。その後行政庁に出向いて提出する、これだけで相当な時間がかかるでしょう。そんな時にお任せください。事務手続きをプロに任せることにより、本業に専念できます。
給与計算業務
人事・労務の最前線ともいえる給与計算業務は、従業員の入退社の処理や給与額の改定だけではなく、年末調整や社会保険に関する変更処理など一年を通じて多様な作業が要求されます。さらに遅れや計算ミスは許されず、情報漏えいにも十分な配慮が必要です。給与計算は毎月のルーチンワークであり、一見簡単で単純な作業のように思われがちですが、上記のように実は内容が濃く、緻密さや専門知識が求められる作業なのです。このように定型的な業務でありながら、煩雑かつ専門知識を要する業務は、アウトソーシングに適しています。
アドバイス業務
人事労務管理に関する諸問題について未然に防止することをベースに、日々発生する業務の中での労働問題を解決し、サポートする業務です。相談に対するアドバイスは勿論、法改正情報や助成金情報の提供、更には他社の事例のご紹介まで幅広く情報提供させていただきます。
経営理念
経営理念
敷居は低く、知識は高く
企業の課題を社会保険労務士が解決します
持続可能な組織づくり
人事労務の課題解決のカギは3つ。
「優秀な人材の採用と定着」「人事考課・賃金制度策定」「風通し抜群の社風」
『意識を変えて、組織を変える』この言葉を肝に銘じて、日々努力し学んでいます。
会社概要
社名 | 社会保険労務士法人FOLLOM |
創立年 | 2009年 |
代表者名 | 池田 功 |
本社住所 |
〒321-0135 栃木県宇都宮市五代1-10-10 FOLLOMビル2F |
事業内容 | 給料計算、就業規則作成、経営人事労務全般 |
公開日:2021/10/13 (2022/05/06修正)
※本記事の内容および所属名称は2021年8月取材当時のものです。現在の情報とは異なる場合があります。
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