ツグナラ

ツグナラ専門家紹介

TGNR Proffesionals

あらたま会計事務所

小山

会計士 / 税理士

経営を深め、相談できる会計事務所

利益を増やす、を大事にします

あらたま会計事務所

会計・税務にこだわらず、利益を増やす道筋をつけ、経営への不安をなくすお手伝いをします

専門家メッセージ

経営者の不安を取り除くのが役割

我々の使命

我々の使命は、経営者の方の相談に乗り、不安をなくすことだと考えています。

様々な視点からの解決策

経営者の方の悩みは多岐に渡りますので、ありとあらゆる観点から解決策を導き出すことが重要です。具体例としては以下の通りです。

  1. 経営管理ツールの導入支援
    →クラウド型のワークスタイルやBIツール
  2. 毎月の経営成績の評価
    →毎月の損益分岐点売上高や返済可能な売上高の算定
  3. 値上げ時の考え方
    →新規顧客・新商品から始めるのが定石で、既存顧客・既存商品の値上げは新規顧客・新商品の値上げがある程度浸透してから始めた方がスムーズ
  4. 失敗事例の共有
    →会社の利益の多くはどの得意先や商品からもたらされるのかを大雑把にでも把握してないと、利益につながらない手ばかり打ち、資金流出が止まらない

解決策も具体的に

我々が意識していることは具体的である点です。抽象的な解決策の提示だと経営者も結局どう動けば良いかわからず、根本的な解決にならないケースもあります。我々は一つ一つの悩みに毎回真摯に向き合い、不安を取り除けるよう具体的な解決策を提示するようにしています。その結果、経営者も具体的な道筋をつけることができ、不安を解消することができます。

あらたま会計事務所代表

地域への思い

地域中小企業のポテンシャルを引き出したい

原点は二つ

私が地域へ貢献したいと思うようになった原点は二つあります。一つ目が高校まで生まれ育った地域での経験、二つ目が東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地域における経験です。

原風景としての地方経済

私は栃木県真岡市という栃木県の中でもやや田舎な地域で高校まで育ちました。周りは田んぼや山ばかりの地域で、同級生には個人事業の後継者もおりました。そのような地域ですから、経済が縮小していく様を肌で感じて育ち、何とかしたいという想いが徐々に育まれていきました。

日本の未来図としての被災地沿岸地域

東日本大震災が発生した後、仙台へ転勤となり、被災中小企業を支援する国の機関へ出向する機会を得、沿岸の被災地域を目の当たりにしました。そこで感じたことは、大震災以前に経済が縮小しており、日本中の地域がいずれ同じように厳しい経済になっていくのだろうということです。地方の中小企業を何とかしたいという気持ちが一層強まりました。

事業再生を通じて感じた中小企業の可能性

事務所名の由来であるあらたまは原石という意味です。
地方の中小企業を支援して感じることは、大きなポテンシャルを持ちながらも活かしきれていないもどかしさです。そのような中小企業を支援し大きく飛躍し地方の経済に貢献してほしい。原石を宝石に磨くお手伝いをすることができればと考えています。

あらたま会計事務所_私たちのこだわり

強み・実績

利益を増やすことにこだわります

事業承継課題としての保証人問題

事業承継する際に経営者の懸念点の一つは、後継者が借入金の保証人になる点です。そのため、経営者は承継時までに借入金を減らしたり後継者を保証人から外したいと考えますが、現状金融機関も新経営者を保証人から外すことに消極的です。

利益を増やすことでクリアできる

借入金を減らすのも、保証人から外すのも、いずれにせよ利益を増やすというのは有効です。利益が増えればその分借入金も返済できますし、財務状態が良いほど会社の獲得資金で借入金の返済をできる可能性が高まるため、金融機関が後継者を保証人から外しやすくなります。

事業再生経験

私がこれまで培った事業再生の領域では、企業の利益を増やし、金融機関の借入金返済を正常化するというのが目的です。そのため、利益を増やすためにどのような方法が効果的であるかについての知見を持っています。

ITを全く知らなくてもITの活用が可能

IT活用はコスパ抜群

ITの導入支援をしていますが、現在は安価で高機能なツールがたくさんあるのでコスパは非常に良いです。また、ITは業種を問わないのでどのような業種であっても大きな効果を出すことができます。

知識がなくても問題なし

ITはとっつきにくいイメージがあり、特に地方の高齢の経営者には拒否反応がある場合も多いです。しかし、基本的な雛形は我々が用意するので、会社は用意された書式にただ入力するだけですむことがほとんどです。そのため、ITへ苦手意識を持っている方でも全く問題ありません。

様々な活用例

実際に手がけた活用例としては、営業活動の見積数や商談数などKPIの自動算出、日報の可視化、前回訪問から期間の空いている営業先リストの自動ピックアップ、手書きの現金出納帳からエクセル移行、クラウド会計への移行などです。

IT活用の効果

上記の活用例によって、行動が可視化されれば自然に無駄な活動が特定され、有意義な活動量が自ずと増えていきます。また、入力をエクセルですれば入力スピードがアップするとともに、計算ミスもなくなり、資料の共有も即座に可能になります。つまり、仕事のスピードも質も大幅に向上することが可能になります。

金融機関への不安をなくす

金融機関が怖いという会社は多い

経営者の方と話していると、金融機関が怖いという話をよく聞きます。借りたものの弱みとして、それは当然の心情だと思います。しかし、金融機関の考え方を知っていれば怖がる必要はありません。事業再生の現場では金融機関との連絡を密に取る必要があります。そのため金融機関の勘所をお伝えすることができます。

返済が大変

毎月の返済額が利益よりも大きければ自然に資金繰りは厳しくなっていきます。本来なら返済の一時停止(リスケ)も視野に入れるべきですが、金融機関から提案することはまずありません。組織としては回収を優先することがままあるためです。実際、リスケをすると新規融資が困難になるというデメリットもあります。そのため、返済に困ったらご相談いただければお力になれると思います。

依頼された資料を用意するのが大変

金融機関から求められる資料がたくさんあってその対応が負担になっているという話もよく聞きます。金融機関が資料を求めるのは会社の実態を知りたいためです。そのため適当な資料を作っても精度が悪ければ再度作り直しということにもなりかねません。あらたま会計事務所では金融機関が必要とする資料を作る機会が多かったので、お力になれると思います。

安定した金融機関との関係によって本業に専念できる

金融機関との関係が悪ければその対応に多大な精神的・時間的なエネルギーを費やすことになり、本業に専念するのが難しくなります。そのため、金融機関との関係を良好にし、本業をよくして利益を増やすお手伝いをできればと思います。

専門家紹介

小堀 利光

代表 小堀 利光

公認会計士、税理士

・あらた監査法人(現PwCあらた有限責任法人)5年
 会計監査:投資信託や事業会社の会計監査
 コンサルティング:IFRS導入支援

・辻・本郷税理士法人 3年
 事業計画策定:経営改善を必要とする企業の将来計画(財務三表・売上計画・借入計画・設備投資計画・税金計画・アクションプラン)の策定
 財務調査・事業調査(DD):上記事業計画策定の前提となる詳細な調査報告書の作成

・東日本大震災事業者再生支援機構仙台本店に出向 10か月
 岩手県北部を担当

・東日本大震災事業者再生支援機構東京本部 7年8ヶ月
 再生支援:被災事業者の相談に乗り、幅広な経営課題の解決を支援
 金融機関交渉:被災事業者の代わりに借入の交渉やリスケの交渉、複数金融機関間の金融調整
 栃木県、茨城県、千葉県、宮城県石巻地域(一時期仙台本店も兼任)を担当

・2021.6~栃木県小山市にあらたま会計事務所を開業

地域の経営者に寄り添います!企業のお悩み相談も受付中

こんなサポートができます!

  1. 事業計画作成IT導入支援
  2. 金融機関対応のご相談
  3. 利益向上策

経営理念

原石を、宝石に

会社概要

社名 あらたま会計事務所
創立年 2021年
代表者名 代表 小堀 利光
本社住所 〒323-0022
栃木県小山市駅東通2-15-1 松ビル2階
事業内容 事業計画作成支援、経営改善支援、補助金申請支援、税務、確定申告
URL
https://aratama-cpa.com/

公開日:2023/06/12 (2024/02/26修正)

※本記事の内容および所属名称は2023年6月取材当時のものです。現在の情報とは異なる場合があります。

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