港
港区
引継ぎ実績あり
「出来ないことなどなにもない!」。挑戦を事業化するベンチャー企業
株式会社ギガ・メディア
多彩な事業展開の原動力は「挑戦」へのあくなき思い
経営理念
経営理念
- ユーザー・クライアントに焦点を絞れば、それ以外のものは全部後からついてくる
- 1つのことをとことん突き詰め、極めてうまくやるのが1番
- ユニークな発想は常識の逆のことを考えることから始める
- 情報を制するものは、ものごとを制す
- 変化することを恐れることなく受け入れ、楽しんでいく
- 諦めさえしなければ、必ず勝てる
- 世の中にある全ての構造を研究、理解することで新しい構造を生み出すことができる
- 「ありがとう(感謝)」の意をもって行動しよう
企業理念
ミッション
「世の中において出来ないことなどなにもない!」
「もしそれを阻害するものがあるとするならば、出来ないと思い込むその心にある。」
私たちは豊かな未来を創造し、解決する集団であり続けます。
ビジョン
「あってよかった!あったらいいな!」
そんなニーズを日本を拠点としアジア圏のクライアントやユーザーに提供していける集団を目指します。
バリュー
あらゆるコンテンツ(既に存在するもの・作り上げていくもの)に対してマネタイズを圧倒的に創造し、生み出していく集団であり続けます。
スタンス
社会性を第一とし、次に独自性、そして経済合理性の順序でものごとを常に考えて行動していける集団であり続けます。
スローガン
「トライアル アンド エラー / trial and error」
「チャレンジなくして成功なし!」
「既成概念などにとらわれず、諦めることなく前向きに取組むことで必ず道は拓ける」
代表者メッセージ
合言葉は「世の中で出来ないことなどなにもない!」
弊社は「世の中において出来ないことなどなにもない!もしそれを阻害するものがあるとするならば、できないと思い込むその心にある。私たちは豊かな未来を創造し、解決する集団であり続けます。」というミッションを掲げています。
この考えは、私自身、子どもの頃から「ないものを作っていく」ということがとても好きな子供だったこともありますし、これまでの人生しかり、弊社の成り立ちもしかり、常にそうしたスタンスで切り拓いてきたことが関係しています。
例えば、前職のときにも、全く足がかりのない中国の大連市(だいれんし)で「コールセンターを設立せよ」という会社からの指示のもと、一人で中国に行き、さまざまな伝手を使って現地で新たな仲間を見つけていきながら、目標を達成しました。
そして弊社は、その前職企業の社内ベンチャーという経緯もあり、「世の中で出来ないことなどなにもない!」という気持ちで私が社長職に手を挙げ、現在に至っています。
私の中では、難しくて困難な課題ほどやる気が出てきて、ワクワクしながらやってきました。そういう意味では、私にとっての会社経営はやりがいのある楽しい趣味のような感覚もあったりもします。
代表取締役 岡崎 文昭
私たちのこだわり
独立後に直面した苦しい時代と乗り越えた今
創業は2007年3月(事業開始は2008年8月)、私の前職の社内ベンチャーという形で始まり、そこから様々な企業に事業説明をして株主を募り、「株式会社ギガ・メディア」をスタートしました。
現在は、ホームページ制作事業、プラットフォームサービス運営、プロモーション事業を柱に事業展開をしています。さらに、コロナ禍で感染予防対策に役立つ飛沫可視化シミュレーション企業とのタイアップや「Airdog」の販売をするなど、新領域のチャレンジも積極的に行っています。グループ会社には、インターネットメディア事業を事業内容とする株式会社マーケットプレイスがあります。
創業当時は、関連企業の携帯電話の通話料収入を上げていくためのコンテンツを作るという建付けで、パッケージメディアのコンテンツを作り始めました。主にCDやDVDにコンテンツを入れたパッケージメディアが流通していた中で、私たちは携帯電話で利用するSDカードやマイクロSDにコンテンツを入れてパッケージとして販売していました。
しかしそれらの商材は原価の高い半導体メディアであったことで苦労することになります。このようなパッケージメディアの提供事業を2年ほど行いましたが、軌道に乗せることができずにいました。資金調達は常に気を配ってきていましたが、この時は「あと3ヶ月でキャッシュが枯渇する」というところまで追い込まれました。
それからは、打てる手は全て打ち、思いついたことは全てやりつくしました。これだけ頑張ってもダメなら、もはや「人事を尽くして天命を待つ」だと運を天に任せたのです。すると、月額コンテンツサービスなどの事業が少しずつ芽を出し始め、苦しい時期を何とか乗り切ることができました。現在、様々な事業展開しているのは、その時の名残であり、教訓が生きています。
社員に求めるものは「実績」よりも「主体性」
採用にあたっては、これまでの人生においてどれだけのことを考え、行動してきたか、将来の夢や、求めるものは何なのかを見極めています。一般的な採用面接なら、これまでの仕事での実績を聞くと思いますが、実績は結局、その方一人だけの手柄でない部分もあるので、弊社ではあまり重視していません。
そして私は、社員には主体的に働いてもらいたいという思いが強くあります。受動的な姿勢ではいてほしくありません。仕事は、時としてマンネリ化してしまう危険があります。その結果、新たな道筋やイノベーションを起こさせなくなり、事業が伸び悩んでしまうこともあります。
そんな状況を打破できるのが、主体性だと私は思います。具体的には日々の仕事の中で、「楽しみを見つけ出そう」という気持ちを絶えず持ち続けることです。その気持ちさえあれば、主体的に働くことができると思います。
例えば、仕事の中で相手から無理難題を言われることがあるとします。つまりそれは「やってくれるかもしれない」「やりとげる方法を持っているかもしれない」と期待されているということだと思います。そう考えると、無理難題を課された瞬間にも、解決していく過程にも「楽しみ」があると私は考えます。ひとつクリアすれば、きっと新たな難題に出会います。そこにまた「楽しみ」を見出いだせれば、「楽しみ」はずっと続き、永遠にチャレンジし続けられるのです
会社の成長でなく、自分の成長に繋がる仕事をしてほしい
自論として「企業は社員を守ることはない。しかし社員に成果を求めるものだ」という考えがあります。本来企業とはそうした側面があると思っているので、だからこそ私は、社員採用の際には「何事も会社のためではなく、自分のためにやるような気持ちでなければいけない」「仕事は、自分自身の成長に繋がっているかどうかをまず最初に考えてほしい」「会社のためという部分は結果的にそうなればいい」と伝えています。
自分自身が成長できる環境は自分たちで作っていくしかありません。そのために主体的でなければいけないと思っています。最終的には、社員一人一人が個人事業主のようになってくれたらいいと思っており、社員教育もこの考えで一貫しています。
ただ、私自身ができないことを社員にやらせるのは難しいと考えており、まずは私自身が経験することにしています。自分ができるようになった上で「私ができるんだから、きっと皆もできる」という形で社員と向き合うことにしているのです。
例えばWEBサイトを作るには「コーディング」の作業が必須で、その専門知識がないのであれば、まずは私自身が1から勉強します。そして自分ができるようになってから、社員にも挑戦してもらうことにしています。
このように、私は経営者ではありつつも一人のプレーヤーであり、自ら何でもやってみたいと思っています。ですから会社では私のことを「社長」と呼ぶのは厳禁にしています。名前でもニックネームでもいいのですが、「社長」はだめです。
M&Aについて 「この企業を守る」という気持ちで取り組んでいる事業承継
私はものづくりがとても好きで、製造業のように高度経済成長を支えてくれてきた日本独自の古き良き文化、事業がどんどん減っているのはものすごく悲しいことだと思っています。もともと「世の中でできないことなどなにもない!」という精神なので、どんな事業でも、ものづくりでも何でも日本を支えてきた事業は分野を問わず、これらの企業を守るという気持ちで関わっていきたいと考えています。
機械でも、ファッショングッズでも、未知の業界でも自分が学べばいいだけなので、その事業自体を勉強させてほしいです。事業承継の手続きをどうするかよりも、純粋にその事業を学びたいと思います。この学びたいと思う気持ちが私が重視する事業承継の前提です。
私にはこれまでにM&Aの経験があり、売り手、買い手の双方の立場を経験しています。特に売り手側になった方の気持ちは痛いほどよくわかります。その上で、買い手側に立った際には、社長に事業のこと、社員のことを聞きつつも、必ず社員全員と面談をし、その会社の社長・役員・社員の考えをよく聞いて事業承継をしていきたいと思っています。
日本の製造業を盛り上げていく活動がしたい
今後は、現在の会社の規模のままで、10億円の売り上げを目指せるような、少数精鋭の筋肉質な会社を目指していきたいと思っています。具体的な挑戦としては、今後はベトナム、インドネシア、タイ、ミャンマーなどの東南アジアの市場を中心に、日本製の商品を販売していくようなビジネスを手掛けたいとと思っています。
また弊社は、日本の様々な場所で作られているものを商材として販売させてもらっていますが、国内の製造業がどんどん無くなり、国全体の事業が落ち込んでいくのではないかという危惧を持っています。この日本独特の製造業、「ものづくり」を無くさないために、日本の製造業を盛り上げていくような事業をしていきたいと思います。
独立後に直面した苦しい時代と乗り越えた今
創業は2007年3月(事業開始は2008年8月)、私の前職の社内ベンチャーという形で始まり、そこから様々な企業に事業説明をして株主を募り、「株式会社ギガ・メディア」をスタートしました。
現在は、ホームページ制作事業、プラットフォームサービス運営、プロモーション事業を柱に事業展開をしています。さらに、コロナ禍で感染予防対策に役立つ飛沫可視化シミュレーション企業とのタイアップや「Airdog」の販売をするなど、新領域のチャレンジも積極的に行っています。グループ会社には、インターネットメディア事業を事業内容とする株式会社マーケットプレイスがあります。
創業当時は、関連企業の携帯電話の通話料収入を上げていくためのコンテンツを作るという建付けで、パッケージメディアのコンテンツを作り始めました。主にCDやDVDにコンテンツを入れたパッケージメディアが流通していた中で、私たちは携帯電話で利用するSDカードやマイクロSDにコンテンツを入れてパッケージとして販売していました。
しかしそれらの商材は原価の高い半導体メディアであったことで苦労することになります。このようなパッケージメディアの提供事業を2年ほど行いましたが、軌道に乗せることができずにいました。資金調達は常に気を配ってきていましたが、この時は「あと3ヶ月でキャッシュが枯渇する」というところまで追い込まれました。
それからは、打てる手は全て打ち、思いついたことは全てやりつくしました。これだけ頑張ってもダメなら、もはや「人事を尽くして天命を待つ」だと運を天に任せたのです。すると、月額コンテンツサービスなどの事業が少しずつ芽を出し始め、苦しい時期を何とか乗り切ることができました。現在、様々な事業展開しているのは、その時の名残であり、教訓が生きています。
社員に求めるものは「実績」よりも「主体性」
採用にあたっては、これまでの人生においてどれだけのことを考え、行動してきたか、将来の夢や、求めるものは何なのかを見極めています。一般的な採用面接なら、これまでの仕事での実績を聞くと思いますが、実績は結局、その方一人だけの手柄でない部分もあるので、弊社ではあまり重視していません。
そして私は、社員には主体的に働いてもらいたいという思いが強くあります。受動的な姿勢ではいてほしくありません。仕事は、時としてマンネリ化してしまう危険があります。その結果、新たな道筋やイノベーションを起こさせなくなり、事業が伸び悩んでしまうこともあります。
そんな状況を打破できるのが、主体性だと私は思います。具体的には日々の仕事の中で、「楽しみを見つけ出そう」という気持ちを絶えず持ち続けることです。その気持ちさえあれば、主体的に働くことができると思います。
例えば、仕事の中で相手から無理難題を言われることがあるとします。つまりそれは「やってくれるかもしれない」「やりとげる方法を持っているかもしれない」と期待されているということだと思います。そう考えると、無理難題を課された瞬間にも、解決していく過程にも「楽しみ」があると私は考えます。ひとつクリアすれば、きっと新たな難題に出会います。そこにまた「楽しみ」を見出いだせれば、「楽しみ」はずっと続き、永遠にチャレンジし続けられるのです
会社の成長でなく、自分の成長に繋がる仕事をしてほしい
自論として「企業は社員を守ることはない。しかし社員に成果を求めるものだ」という考えがあります。本来企業とはそうした側面があると思っているので、だからこそ私は、社員採用の際には「何事も会社のためではなく、自分のためにやるような気持ちでなければいけない」「仕事は、自分自身の成長に繋がっているかどうかをまず最初に考えてほしい」「会社のためという部分は結果的にそうなればいい」と伝えています。
自分自身が成長できる環境は自分たちで作っていくしかありません。そのために主体的でなければいけないと思っています。最終的には、社員一人一人が個人事業主のようになってくれたらいいと思っており、社員教育もこの考えで一貫しています。
ただ、私自身ができないことを社員にやらせるのは難しいと考えており、まずは私自身が経験することにしています。自分ができるようになった上で「私ができるんだから、きっと皆もできる」という形で社員と向き合うことにしているのです。
例えばWEBサイトを作るには「コーディング」の作業が必須で、その専門知識がないのであれば、まずは私自身が1から勉強します。そして自分ができるようになってから、社員にも挑戦してもらうことにしています。
このように、私は経営者ではありつつも一人のプレーヤーであり、自ら何でもやってみたいと思っています。ですから会社では私のことを「社長」と呼ぶのは厳禁にしています。名前でもニックネームでもいいのですが、「社長」はだめです。
M&Aについて 「この企業を守る」という気持ちで取り組んでいる事業承継
私はものづくりがとても好きで、製造業のように高度経済成長を支えてくれてきた日本独自の古き良き文化、事業がどんどん減っているのはものすごく悲しいことだと思っています。もともと「世の中でできないことなどなにもない!」という精神なので、どんな事業でも、ものづくりでも何でも日本を支えてきた事業は分野を問わず、これらの企業を守るという気持ちで関わっていきたいと考えています。
機械でも、ファッショングッズでも、未知の業界でも自分が学べばいいだけなので、その事業自体を勉強させてほしいです。事業承継の手続きをどうするかよりも、純粋にその事業を学びたいと思います。この学びたいと思う気持ちが私が重視する事業承継の前提です。
私にはこれまでにM&Aの経験があり、売り手、買い手の双方の立場を経験しています。特に売り手側になった方の気持ちは痛いほどよくわかります。その上で、買い手側に立った際には、社長に事業のこと、社員のことを聞きつつも、必ず社員全員と面談をし、その会社の社長・役員・社員の考えをよく聞いて事業承継をしていきたいと思っています。
日本の製造業を盛り上げていく活動がしたい
今後は、現在の会社の規模のままで、10億円の売り上げを目指せるような、少数精鋭の筋肉質な会社を目指していきたいと思っています。具体的な挑戦としては、今後はベトナム、インドネシア、タイ、ミャンマーなどの東南アジアの市場を中心に、日本製の商品を販売していくようなビジネスを手掛けたいとと思っています。
また弊社は、日本の様々な場所で作られているものを商材として販売させてもらっていますが、国内の製造業がどんどん無くなり、国全体の事業が落ち込んでいくのではないかという危惧を持っています。この日本独特の製造業、「ものづくり」を無くさないために、日本の製造業を盛り上げていくような事業をしていきたいと思います。
会社概要
社名 | 株式会社ギガ・メディア |
創立年 | 2007年 |
代表者名 | 代表取締役 岡崎文昭 |
資本金 | 9000万円 |
本社住所 |
105-0011 東京都港区芝公園2-9-5 向陽ビルディング3F |
事業内容 | 販売・紹介代理店&OEM事業 直販事業 保育事業 プロモーション事業 |
URL |
https://www.gigamedia.jp/
|
会社沿革
2007年 | 株式会社ギガ・メディアを設立 |
2012年 | 株式会社ギガ・メディアをMBO |
2018年 | 株式会社マーケットプレイスを子会社化 |
株式会社ギガ・メディアの経営資源引継ぎ募集情報
関連リンク
公開日:2022/11/18 (2023/02/21修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年2月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。