相模原市中央
相模原市
中小企業の経営支援に特化した税理士法人グループのコンサル会社
株式会社ビジネス・デザイン
伴走型の財務コンサル「未来会計」で顧客企業の成長を支援する
経営理念
- ビジネスパートナーとして顧客と共に成長する
- 環境変化に対応し、常に自己変革を行う
- スタッフの幸福と自己実現のプラットフォームとなる
使命
りんくグループは社会的インフラとしてお客様をサポートします
[税理士法人りんく・(株)ビジネス・デザイン・(株)けいり・(株)ビルド・バリュー]
税理士法人りんくグループが目指すビジョン
~お客様、社会から目標とされる企業~
- 使命、理念、ビジョンが浸透し、組織全体の原動力となっている
- りんくグループの一員であることに誇りを持つことができている
- 意思決定サポートで突き抜ける
代表者メッセージ
当グループの”りんく”という名称は、お客様、同業者、他の専門家、中小企業支援団体等と連携しながらサービスの提供やサポートを行うことで共に成長し、輪(link)を広げていこうという思いに由来しています。
税理士法人りんくグループは、お客様や専門家等の”りんく先”と連携しながら、我々の強みである会計をベースに、お客様の成長・発展に貢献し、社会的インフラとしての使命を果たしていきたいと考えています。
代表取締役 小久保 忍
私たちのこだわり
事務所法人化と同時に財務コンサル会社を設立
弊社は、私が設立した「税理士法人りんくグループ」の1社です。企業の成長をサポートするための財務コンサルティングに特化したサービスを展開しています。大学卒業後に税理士資格を取得、大手会計事務所等で勤務税理士として経験を積みました。2000年に独立し、同じく税理士である妻と2人で小久保税理士事務所を開業します。ありがたいことに事業は順調に拡大していき、2003年に法人化しました。法人化の際に、税理士法人りんくの設立と同時に弊社、ビジネス・デザインを設立しました。
2社に分けた理由は、より深化した中小企業の経営支援行うためには、別会社にする必要があると考えたからです。
現在、「税理士法人りんくグループ」は5社で構成されています。税理士法人りんくと弊社の他に、総合保険代理店である「株式会社ビルド・バリュー」、バックオフィスのアウトソーシングを請け負う「株式会社けいり」があります。2024年8月には、社労士法人りんくを設立し、よりお客様にワンストップサービスを実現しやすくなりました。
中小企業の経営支援に注力
弊社の設立当時は、バブル崩壊後の「失われた10年」と呼ばれる不況の真っ只中で、「独立は厳しいのでは」と多くの方から心配の声をいただきました。実際に、独立開業したもののうまくいかず、事務所を畳んだという話は身近にもありました。
しかし、「中小企業経営者の伴走支援をしたい」という思いに迷いはなく、法人畑を歩いてきた強みを活かせば、このタイミングで独立しても軌道にのせることができるだろうと確信していました。
当初は、キャッシュフロー計算書の作成等、一般的な手法で中小企業の経営支援を行っていましたが、より深化した経営サポートをするためのノウハウやツールはないかと模索し、中小企業診断士講座やITコーディネータ研修の受講、経営シミュレーションソフト「MAP」の導入など、様々なアプローチを試行錯誤する日々を送っていました。
ITコーディネータの研修では、たくさんの仲間を得て、ITコーディネータ多摩協議会という地域会を作り、地域におけるネットワークを構築することができました。
地域会では、のちに中小企業診断士会会長になる方に目をかけていただき、各地で中小企業診断士の仕事を実地で学ぶという経験もできました。企業の成長戦略策定などは、その後の貴重なノウハウとなりました。
伴走型のサポートで経営者を支援する「未来会計」と「MAS監査」
経営シミュレーションソフト「MAP」を用いた「MAS監査」(注:経営計画・目標達成を支援することの総称)による「未来会計」を提唱する岩永先生との出会いもあり、その考え方に感銘を受けて弊社でも導入しました。
未来会計とは、「過去会計」の対義語として生み出された言葉です。過去会計とは、過去の実績から試算表や決算書を作成して経営に役立てるという、通常、税理士事務所が提供しているサービスを指します。
それに対し未来会計は、目標予算を立てて過去の実績と比較することで現状を正しく理解し、目指すべき姿に向けて足りないものややるべきことを、具体的な数字とともに把握して実践していくための取り組みです。未来会計は近年、多くの企業で取り入れられ始めています。
そして、未来会計を実現するための手段がMAS監査です。MAS監査では、お客様である経営者自身が明確な経営理念やビジョンを定め、その理念やビジョンに従って中期計画を立てます。
私たちは、その中期計画から逆算した単年度計画を立て、実現するための課題抽出や戦略策定をサポートします。財務の視点から具体的かつ正確な数字を提示しつつ、数値計画だけではなく行動計画にも落とし込んだ上で、継続的に経営者をサポートしていく伴走型のサービスです。
弊社では、サービスを提供するうえで「ティーチング」ではなく「コーチング」をすることを意識しており、大きな強みでもあります。
企業の特色や経営者の思いを尊重しながら、財務・会計の観点から意思決定のサポートに取り組んでいます。
グループ会社のシナジーを強化していく
先に述べたように、あえて別々の会社とした税理士法人りんくとビジネス・デザインですが、連携して事業に取り組むことも少なくありません。
複数の税理士が所属するりんくには、税に関連する幅広い相談が寄せられます。税務顧問や会計業務といった一般的な業務だけではなく、事業承継の相談を受けることも多々あります。その場合、資本や株式に関連するような税務コンサルの領域であれば、りんくの方でそのまま相談に乗ります。
後継者育成や後継者の経営戦略策定に関して「一緒に考えてほしい」と未来会計の手法を求められることも多く、その時は弊社のスタッフが担当を引き継ぎます。
他にも、経理周りのアウトソーシングを「けいり」に、退職金への備えや様々な保障のリスクヘッジとして、保険代理店である「ビルド・バリュー」にというように、グループで「ワンストップ型」のサービスを提供しています。
お客様のあらゆるご相談に対応し、成長や発展を円滑にサポートしています。
社員主体で作成したクレド
経営理念はグループ共通です。「ビジネスパートナーとして顧客と共に成長する」「環境変化に対応し、常に自己変革を行う」「スタッフの幸福と自己実現のプラットフォームとなる」を掲げています。
月1回のグループ全体経営会議で私から発信し、社員に浸透させています。
一方で、行動指針であるバリュー(クレド)は社員がプロジェクトリーダーとなり、社員主体で作成したものです。社内における重要な価値観の1つであり、毎日の朝礼や週1回の全体朝礼では必ずふれています。
クレドの作成をきっかけとして、お客様向けにクレド策定、改定支援の取り組みを開始しました。クレドは企業の魅力アップに貢献するツールになると自社で身を持って知ったからこそ、お客様の組織力強化を実現し、あるべき「社風」を社員全員で作るサポートをしています。
「ヒト」が安心して仕事ができる企業づくり
今夏、新たに社労士法人を設立いたしました。
働き方改革の推進や、人財育成に関する課題解決、給与計算や社保の代行業務などの「ヒト」に関するニーズがより高まっています。企業にとって「ヒト」がやはり一番の財産であり、企業運営の要になります。特に日本は少子高齢化の影響もあり、企業の人材確保はより熾烈な環境になります。中小企業の多くは採用活動に苦戦し、やっと採用できたと思ったら離職してしまうなど「ヒト」に関する悩みが尽きません。
一方で企業側が労働者にとって完璧な環境を構築できているかと言えば、決してそうではありません。まずは安心して働くことの出来る企業づくりが必要です。りんくグループでは今まで以上にお客様に寄り添った専門家になるために、企業の労務管理に関する相談や支援を行い、円滑な事業運営に「ヒト」に関する側からもサポートが出来るよう支援体制を広げていきます。
地域企業に最善の事業承継支援を提案
事業承継は全ての企業にとって必ず考えなければならないことの一つです。弊社は地域企業の伴走支援者としてお客様の事業承継に関する経営戦略をプロの立場で、そして中立な立場で最善のご提案をしています。事業承継は、①後継者選定、②株式移転費用などの資金対策、③自社株の譲渡方法、④経営権移転のタイミング、⑤承継後の経営の安定化など、数多くの課題を解決しなければなりません。経営者一人で解決できることではなく、専門家の力が必要です。
弊社はりんくグループの総力を持って、税務、決算申告業務、財務相談、相続相談、資金調達、M&Aなど様々な手法での事業承継支援が可能です。
特に近年は後継者不足により廃業を選択される企業も多くあります。確かに廃業も出口戦略の選択肢としてあっていいかと思いますが、地域資源が無くなってしまうことや廃業による失業者の増加は地域経済に深刻な影響を与えてしまいます。弊社は廃業の選択をされる前に、M&Aという選択肢があるということを地域の中小企業経営者に知ってもらいたいと、M&Aについても創業当時からご支援できる体制を整え、さらに近年のニーズの高まりに応えるために体制強化に務めています。
統合後のフォローに一番力を入れており、「譲受側、譲渡側の双方が安心できるM&A」に取り組んでいます。
さらに他の専門家や金融機関と連携し、弊社を含めたりんくグループ以上に地域全体で事業承継支援を実施しています。今、目の前にいらっしゃるお客様の承継課題だけでなく、今後発生するであろう経営者みな様の承継に地域一体となって取り組むことが、縁(link)を拡大し社会インフラとしてのりんくグループの役割を果たすことに通ずると考えています。
事務所法人化と同時に財務コンサル会社を設立
弊社は、私が設立した「税理士法人りんくグループ」の1社です。企業の成長をサポートするための財務コンサルティングに特化したサービスを展開しています。大学卒業後に税理士資格を取得、大手会計事務所等で勤務税理士として経験を積みました。2000年に独立し、同じく税理士である妻と2人で小久保税理士事務所を開業します。ありがたいことに事業は順調に拡大していき、2003年に法人化しました。法人化の際に、税理士法人りんくの設立と同時に弊社、ビジネス・デザインを設立しました。
2社に分けた理由は、より深化した中小企業の経営支援行うためには、別会社にする必要があると考えたからです。
現在、「税理士法人りんくグループ」は5社で構成されています。税理士法人りんくと弊社の他に、総合保険代理店である「株式会社ビルド・バリュー」、バックオフィスのアウトソーシングを請け負う「株式会社けいり」があります。2024年8月には、社労士法人りんくを設立し、よりお客様にワンストップサービスを実現しやすくなりました。
中小企業の経営支援に注力
弊社の設立当時は、バブル崩壊後の「失われた10年」と呼ばれる不況の真っ只中で、「独立は厳しいのでは」と多くの方から心配の声をいただきました。実際に、独立開業したもののうまくいかず、事務所を畳んだという話は身近にもありました。
しかし、「中小企業経営者の伴走支援をしたい」という思いに迷いはなく、法人畑を歩いてきた強みを活かせば、このタイミングで独立しても軌道にのせることができるだろうと確信していました。
当初は、キャッシュフロー計算書の作成等、一般的な手法で中小企業の経営支援を行っていましたが、より深化した経営サポートをするためのノウハウやツールはないかと模索し、中小企業診断士講座やITコーディネータ研修の受講、経営シミュレーションソフト「MAP」の導入など、様々なアプローチを試行錯誤する日々を送っていました。
ITコーディネータの研修では、たくさんの仲間を得て、ITコーディネータ多摩協議会という地域会を作り、地域におけるネットワークを構築することができました。
地域会では、のちに中小企業診断士会会長になる方に目をかけていただき、各地で中小企業診断士の仕事を実地で学ぶという経験もできました。企業の成長戦略策定などは、その後の貴重なノウハウとなりました。
伴走型のサポートで経営者を支援する「未来会計」と「MAS監査」
経営シミュレーションソフト「MAP」を用いた「MAS監査」(注:経営計画・目標達成を支援することの総称)による「未来会計」を提唱する岩永先生との出会いもあり、その考え方に感銘を受けて弊社でも導入しました。
未来会計とは、「過去会計」の対義語として生み出された言葉です。過去会計とは、過去の実績から試算表や決算書を作成して経営に役立てるという、通常、税理士事務所が提供しているサービスを指します。
それに対し未来会計は、目標予算を立てて過去の実績と比較することで現状を正しく理解し、目指すべき姿に向けて足りないものややるべきことを、具体的な数字とともに把握して実践していくための取り組みです。未来会計は近年、多くの企業で取り入れられ始めています。
そして、未来会計を実現するための手段がMAS監査です。MAS監査では、お客様である経営者自身が明確な経営理念やビジョンを定め、その理念やビジョンに従って中期計画を立てます。
私たちは、その中期計画から逆算した単年度計画を立て、実現するための課題抽出や戦略策定をサポートします。財務の視点から具体的かつ正確な数字を提示しつつ、数値計画だけではなく行動計画にも落とし込んだ上で、継続的に経営者をサポートしていく伴走型のサービスです。
弊社では、サービスを提供するうえで「ティーチング」ではなく「コーチング」をすることを意識しており、大きな強みでもあります。
企業の特色や経営者の思いを尊重しながら、財務・会計の観点から意思決定のサポートに取り組んでいます。
グループ会社のシナジーを強化していく
先に述べたように、あえて別々の会社とした税理士法人りんくとビジネス・デザインですが、連携して事業に取り組むことも少なくありません。
複数の税理士が所属するりんくには、税に関連する幅広い相談が寄せられます。税務顧問や会計業務といった一般的な業務だけではなく、事業承継の相談を受けることも多々あります。その場合、資本や株式に関連するような税務コンサルの領域であれば、りんくの方でそのまま相談に乗ります。
後継者育成や後継者の経営戦略策定に関して「一緒に考えてほしい」と未来会計の手法を求められることも多く、その時は弊社のスタッフが担当を引き継ぎます。
他にも、経理周りのアウトソーシングを「けいり」に、退職金への備えや様々な保障のリスクヘッジとして、保険代理店である「ビルド・バリュー」にというように、グループで「ワンストップ型」のサービスを提供しています。
お客様のあらゆるご相談に対応し、成長や発展を円滑にサポートしています。
社員主体で作成したクレド
経営理念はグループ共通です。「ビジネスパートナーとして顧客と共に成長する」「環境変化に対応し、常に自己変革を行う」「スタッフの幸福と自己実現のプラットフォームとなる」を掲げています。
月1回のグループ全体経営会議で私から発信し、社員に浸透させています。
一方で、行動指針であるバリュー(クレド)は社員がプロジェクトリーダーとなり、社員主体で作成したものです。社内における重要な価値観の1つであり、毎日の朝礼や週1回の全体朝礼では必ずふれています。
クレドの作成をきっかけとして、お客様向けにクレド策定、改定支援の取り組みを開始しました。クレドは企業の魅力アップに貢献するツールになると自社で身を持って知ったからこそ、お客様の組織力強化を実現し、あるべき「社風」を社員全員で作るサポートをしています。
「ヒト」が安心して仕事ができる企業づくり
今夏、新たに社労士法人を設立いたしました。
働き方改革の推進や、人財育成に関する課題解決、給与計算や社保の代行業務などの「ヒト」に関するニーズがより高まっています。企業にとって「ヒト」がやはり一番の財産であり、企業運営の要になります。特に日本は少子高齢化の影響もあり、企業の人材確保はより熾烈な環境になります。中小企業の多くは採用活動に苦戦し、やっと採用できたと思ったら離職してしまうなど「ヒト」に関する悩みが尽きません。
一方で企業側が労働者にとって完璧な環境を構築できているかと言えば、決してそうではありません。まずは安心して働くことの出来る企業づくりが必要です。りんくグループでは今まで以上にお客様に寄り添った専門家になるために、企業の労務管理に関する相談や支援を行い、円滑な事業運営に「ヒト」に関する側からもサポートが出来るよう支援体制を広げていきます。
地域企業に最善の事業承継支援を提案
事業承継は全ての企業にとって必ず考えなければならないことの一つです。弊社は地域企業の伴走支援者としてお客様の事業承継に関する経営戦略をプロの立場で、そして中立な立場で最善のご提案をしています。事業承継は、①後継者選定、②株式移転費用などの資金対策、③自社株の譲渡方法、④経営権移転のタイミング、⑤承継後の経営の安定化など、数多くの課題を解決しなければなりません。経営者一人で解決できることではなく、専門家の力が必要です。
弊社はりんくグループの総力を持って、税務、決算申告業務、財務相談、相続相談、資金調達、M&Aなど様々な手法での事業承継支援が可能です。
特に近年は後継者不足により廃業を選択される企業も多くあります。確かに廃業も出口戦略の選択肢としてあっていいかと思いますが、地域資源が無くなってしまうことや廃業による失業者の増加は地域経済に深刻な影響を与えてしまいます。弊社は廃業の選択をされる前に、M&Aという選択肢があるということを地域の中小企業経営者に知ってもらいたいと、M&Aについても創業当時からご支援できる体制を整え、さらに近年のニーズの高まりに応えるために体制強化に務めています。
統合後のフォローに一番力を入れており、「譲受側、譲渡側の双方が安心できるM&A」に取り組んでいます。
さらに他の専門家や金融機関と連携し、弊社を含めたりんくグループ以上に地域全体で事業承継支援を実施しています。今、目の前にいらっしゃるお客様の承継課題だけでなく、今後発生するであろう経営者みな様の承継に地域一体となって取り組むことが、縁(link)を拡大し社会インフラとしてのりんくグループの役割を果たすことに通ずると考えています。
会社概要
社名 | 株式会社ビジネス・デザイン |
創立年 | 2003年 |
代表者名 | 代表取締役 小久保 忍 |
資本金 | 1000万円 |
本社住所 |
252-0234 神奈川県相模原市中央区共和4-13-5 ディアコートサガミ1F |
事業内容 | 経営計画・財務コンサルティング・資金繰り・資金調達・事業承継 |
URL |
https://www.business-design.co.jp/
|
会社沿革
2000年 | 小久保税理士事務所開業 |
2003年 | 小久保税理士事務所から税理士法人りんくへ組織変更 株式会社 ビジネス・デザイン設立 |
2013年 | 株式会社 けいり設立 |
2014年 | 株式会社 日本BIGネットワーク(㈱Ja-BIG)参加 |
2017年 | 株式会社 ビルド・バリュー設立 |
2018年 | りんく東京開設(千駄ヶ谷支店) |
2022年 | 株式会社みらい会計コンサルティング設立 |
2024年 | 社労士法人りんく設立 |
株式会社ビジネス・デザインの経営資源引継ぎ募集情報
公開日:2024/08/06 (2024/08/07修正)
※本記事の内容および所属名称は2024年8月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。