真岡
真岡市
オンリーワンデザインで建物・敷地に合わせたオリジナル設計を実現
株式会社アサヤマ建設
栃木県内で安心の施工実績を誇るホームエクステリア「アサヤマ」
経営理念
少数精鋭を基本に会社経営を進めていく上で、社員個々に主体性と責任を持たせ、重要案件や経営判断を要すること以外は個々に対応し即断即決で仕事を遂行してもらうよう心掛けています。社員個々に作業目的と利益目標を明確にしお客様との信頼関係を保ち、他の従業員、会社に迷惑のない範囲であれば業務プロセスは自由に任せています。
会社の評価は全て工事施工完了後、いかにお客様にご満足頂けるかだと思っています。創業時の工事内容が工場の建設・営繕工事であった関係で、シャッターの修理や設備のトラブル・復旧作業などの操業時間帯に製品の流れを止めないことを求められた為、すぐ対応がモットーになりました。仕事の出来栄えや価格以上にお客様の時間を奪う「待たされるというストレス」を排除していくために、業務のスピードを最重視し、すべての物事を即断即決で進めていくことで、お客様から頼んでよかったと言われるよう心掛けています。
月に1回全体会議を催し、先月の売り上げや年間目標の進捗状況を各ブロック別に発表し全社員が現状の会社全体の状況が判るようにすることで個々に責任感を持たせるようにしている。細かいところに気がいく性格が災いし社員の電話の取り方、話し方、お客様への応対など事細かく注意をしてきたが、その甲斐があったのか現在では注意することも少なく、逆に関心させらることもあります。
建設業では安全が第一です。事故や災害は注意してもし過ぎることは無いと言われています。口うるさくいってもそれが事故を無くすことに繋がれば良いのであって決して言い過ぎることは無いと思っています。我々には大切なお客様がいます。そのお客様に喜んでいただけるよう社員一人一人が普段から真摯な接客をするために気が付いたときに注意をし是正し続けることが顧客第一主義を実践する術と伝えています。
従業員への想い
建設業とは名ばかりの、現場へ行っても安全ヘルメットを被らない、暑いからといって下着姿で作業をしている、客先の現場でタバコを吸っていたりと町の建設屋気分が抜けない下請けの従業達も社員が率先し身だしなみのルールや工事施工の基準書を作成したりしていったことで少しずつ建設事業者として認められるようになってきました。協力業者の
中にはまだまだアサヤマはうるさくて仕事がしづらいとう人達もいますが、それをきっちり実践することが先の仕事に繋がるという事を徐々に理解してくれているように思います。
まず失敗してもいいからやってみる、ダメならどこがダメだったか考える、そしてまたやってみる、やらないうちからあきらめることの無いよう、やる前から出来ない理由を考える暇があったら「まずやってみなはれ」と言うようにしています。
お客さんに対して先ずは喜ばれることをする、仕事を増やすための努力だけでなく人としての当たり前の振る舞いを先ずは身につけること。
案件も増えると人も欲しいと思う時がありますが、少数精鋭でやっていきたいです。理由の一つに従業員一人一人を大切にしていくこと、1人雇用すればその家族がいて守るべきものが増えていきます。そのことからも会社に見合った仕事と適正な従業員という少数精鋭になっていきます。
年齢的にも事業の承継を考えなければいけないですが、もう少し事業は安定させたいという思いはあります。裏を返せばまだやり切れていない部分があります。
従業員が安心して幸せになってくれればそれが一番です。働いて積み上げてきたものは活かす環境を与えたいと思っています。アサヤマだから出来るとよく言われるのは、出来るまでやるのがアサヤマのスタイルだからだと思います。それを実現しているのが今の従業員たちであり、決めた事ををコツコツやる偉大なる平凡でも実直に向き合うとお客様から喜ばれ、今もこうして受注をいただけています。
代表者メッセージ
工事の専門店としてホームエクステリア「アサヤマ」は2020年で満20年の節目を迎えます。
その間数多くのお客様のご愛顧、そしてご満足をいただき、今では栃木県地域一番の施工実績を得るにいたっております。
外構工事は住宅の付属工事、やってもやらなくてもどちらでも良いと思われがちですが、じつは道往く人のほとんどがまず目にするのはハウスメーカーや大工さんが建てた家ではなく門や塀から続くアプローチであり駐車場やお庭といった外構です。私たちは外構工事は家を引き立てる服装のようなものと考えています。例えば洋風ドレスで着飾る家、和服を着こなす佇まい、Tシャツにジーパンが似合うカジュアルな雰囲気など、それぞれ住む人の好みと生活スタイルを代弁するもの、それが外構工事だと思うのです。
ですから私たちの打合せ方法はまずお客様の外構工事への要望と理想の生活スタイルをお伺いすることから始めます。当然ご予算もお伺いいたしますが、我々がまず初めにご提案させていただくプランではご予算が最優先のものではございません。あくまでお客様のご要望、ご希望を最優先に使いやすさやデザイン性で住宅の付加価値を上げることをコンセプトにお客様の住宅にそくした「オンリーワン」なプランのご提案を心掛けています。また、住宅の外構部分は長く使っていただくものですから、工事の品質にこだわり全て自社管理による「責任施工」、定期アフター訪問、瑕疵保険、第3者保険といった「安心保証」を含めた3つの安心でいつまでも信頼される会社であり「アサヤマ」に頼んでよかったと喜ばれる会社であり続けたいと日々努力しております。
創業の経緯
家庭の事情で大学を途中で辞めてしまい、それまでずっと大阪で野球漬けの日々でした。性格は、人見知りもあって見ず知らずの人とも会話もあまり得意ではなく、将来何の仕事ができるのだろうかと考えていました。そんなこともあり定職につかず、個人事業主として生計を立てていた25歳の時に結婚をしました。そんな時に自分のウィークポイントを鍛えないといけないと思い、事務機販売の飛び込み営業に決めて就職をしました。当時はパソコンが浸透されていない時代で、オフィスでもオフコンやワープロが主流でもあり、事務機もFAXなども普及されていない時代でした。大阪にはたくさんの事業者もありますが今と違って営業リストもルートも無い中で、ビルの立札をみて会社オフィスがあるところをひたすらに訪問して営業開拓をしていました。人見知り故に毎回毎回オフィスの扉の前で躊躇することはあって苦痛は感じてはいましたが、段々と相手の声のトーンや身振り手振りなどで話すタイミングや聞き手に回ることで話を聞いてもらったりと少しずつではありますが成果もあげていけました。1年半くらい飛び込み営業をしていましたが、その間にもトークの仕方や自己啓発などで勉強もしたりと模索していました。
次の転機は実弟になります。弟は野球で甲子園に出場して、社会人野球の名門でもある本田技研の野球部(埼玉県和光市)に入社しました。その後援会に建設会社を経営している人が私を気にかけてくれて会いに行って話をしてみると、学びのチャンスを与えるから5年間カバン持ちをしないかと言われました。当時は長男と長女と奥さんもいて、大阪から埼玉県への引越しもあり、即答に躊躇していたところ、社長からは悩む前に行動しろと、目の前のチャンスを掴むことの重要性を問われ家族に相談する間もなく即断しました。このやり取りは今でも肝に銘じており判断のスピード、即断は実践しています。
ただ、入社するとカバン持ちではなく初の出社日も日曜日の朝6時と言われ、突然に現場を任せると言われては、一通りの現場の状況と注意事項を説明され会社へ戻ると説明した内容をホワイトボードに全部書き出せとかなりのスパルタ指導ではありましたが、家族で引っ越した判断もあり必死になって仕事を覚え、建築業界のことは知らないことだらけで現場で見てきたもの資料で分からないことを片っ端から調べ勉強しました。社長から引っ越し祝いだと、社長が住まいとして提供いただいた私の自宅に職人さん達などを招き突如、その場で決意表明の挨拶をさせられました。正月以外の364日は誠心誠意に働くことという宣言で、結果的にその言葉通りに働くことになりました。
朝6時に出社しての半年間は休みなしでした。仕事の内容もメイン取引先の本田技研工業の工場作業と清水建設とアズマ建設のジョイントベンチャーの業務を担当していたことから、休みがない状況でした。さすがに周りの従業員と比べても自分だけ休みなしに不満も募り、半年たったある時に1日だけ仮病を使って休みを取りました。その結果、社長が慌てて自宅へやってきて氷枕をもって看病に来ました。社長の優しさよりも、嘘はついてはいけないんだと強く思い知らされました。
栃木県へ営業所長として転籍
3年経った頃本当に休みなく働いていた時に大阪も恋しくなり、帰郷を考えようかと思い会社には迷惑を掛けたくなかったので私の代わりの人を雇ってから辞めようと考えましたが、364日働ける稀有な人材は見つかるはずもなくまた時間が過ぎていきました。そんなある日のこと家族も顧みず働く状態で妻が半母子家庭のような状況でもあり、となる日曜日にデパート屋上のヒーローショーで私の息子が壇上に上げられ、日曜も働いている父親を咎められたというエピソードを聞いてさすがにと思い退職の決意をしました。
社長には直ぐに受け入れてもらいましたが、古参の事務員さんから社長が涙をしているという話を聞き、今一度、話す機会を設けてみると栃木県に本田技研工業の営業所があるからそこで所長をして欲しいということになり、1989年(平成元年)に転籍しました。さすがに条件として給料は上げて欲しいと直談判しましたが前と変わらず不満はありました。本田技研工業からは開業して直接取引をしたいということになり、5年決算書や実績も乏しい会社でしたが特例的な扱いで直接の仕事をいただけるようになりました。ただ、1社に依存する形では企業存続のリスクも大きかったのでので、今までの建築施工の経験も活かして外構工事などの違う仕事もおこなうようにしました。そこで知り合った会社から受注をもらって少しずつ仕事がありましたが、継続性も弱くホームページを作成して仕事募集を始めました。ダイレクトメールも活用して、当時は個人情報保護の規制もなかったので受託案件など個人名もいれて公表していたところ反響もあり少しずつ受注も増えていきました。ただ、翌年に個人情報保護法が制定されたので公表掲載は自粛しましたが、その後はチラシやラジオなど宣伝販促で知名度を拡げて受注を獲得していきました。宣伝活動は当初から反応があって、お客さんも途切れることなく来てもらっていました。ただ、価格の過当競争になるようになり、その効果だけを狙ってくるお客様も増えてきたので、メンテナンスや保証サービスなど付加価値をつけ対応していました。
今でもそうですが、インターネットでは出来る限りの情報開示はしています。明朗会計ではないですが、お客様がもとめるものは施工技術でもなければ、完成イメージでもなく、いくらで施工するのかという点で、分かりやすい言葉とどんな作業をするのかを顧客目線で発信していました。インターネット経由のお客さんは、受注前に書いた書いていないでトラブルもありますが費用の提示を一番もとめていることは長年の経験からの気づきでもあります。
私たちのこだわり
アサヤマ3つの安心
オンリーワンデザイン 建物・敷地に合わせたオリジナル設計
外構工事に関するお客様のご希望・ご要望をお伺いいたします。特にこだわりのある部分などのお話もぜひお聞かせください。それをもとに現地測量の後、お客様の使い勝手・建物のデザインや色彩・敷地形状・道路の位置・ご予算などを考慮した最善のオンリーワンな外構図面をご提供させていただきます。またお客様への提出図面は最新鋭のCADを利用し平面図以外に完成後がイメージしやすいパース図を添えてご提出いたします。尚、「アサヤマ」ではお客様が他社様の図面をお持ちいただいたとしても、お客様との詳細打合せ、現地測量を行った後、「アサヤマ」オリジナル図面の提出をさせていただきます。当社ではお客様のお持ちになった図面での施工は一切致しません。
責任施工 国家資格者による現場監理
当社では工事が決定しますと図面と現地の整合性を確認し、より確かな工事を行うため再度現場監理者による現場実測(打合せ図面作成時の現地測量段階では建物建築中であることが多いため)を行います。それをもとにお客様との打合せ図面を実際に作業にあたるのに必要な施工図面を作成したのち工事着工いたします。またその工事は建築基準・メーカーの施工基準をもとに当社の外構工事施工標準書にのっとり作業いたします。建設業の許可を持たないで外構工事を行っている会社が意外と多いのをご存知ですか?
安心保証 最大1億円の工事保険加入
1~5年の定期点検サービスをはじめ最長10年の工事保証を行っています。また万が一に備え工事中に第3者の身体・生命を害したり財物を損壊した場合、最高1億円までが保証される「請負業者賠償責任保険」や工事物件引き渡し後の、施工ミス等による第3者の身体・生命を害したり財物を損壊したこと最高1億円までが保証される「生産物賠償責任保険」の加入により末永く安心していただけます。
定期点検の実施
『アサヤマ』には外構一式工事を施工されたお客様には3ヶ月・1年・3年・5年の定期点検を実施しています。この点検では製品のガタツキ、ボルト・ビスのゆるみ、ブロック等の破損、コンクリートのわれの有無などお客様が安全に暮らしていただけますよう点検しております。また単品工事ではスポットで点検にお伺いさせていただき不具合が出ないよう対処いたしております。
工事保証書の発行
『アサヤマ』では最高10年(コンクリートやブロック10mm以上の割れなど)の工事保証をしております。例)過去実際に霜による駐車場の浮きで10mm以上の割れが確認された件に対し駐車場コンクリートの全面打ち変え経験あり(無償 植木の枯れ保証(1年)エクステリア商品のメーカー保証(1年~2年)など
アサヤマ3つの安心
オンリーワンデザイン 建物・敷地に合わせたオリジナル設計
外構工事に関するお客様のご希望・ご要望をお伺いいたします。特にこだわりのある部分などのお話もぜひお聞かせください。それをもとに現地測量の後、お客様の使い勝手・建物のデザインや色彩・敷地形状・道路の位置・ご予算などを考慮した最善のオンリーワンな外構図面をご提供させていただきます。またお客様への提出図面は最新鋭のCADを利用し平面図以外に完成後がイメージしやすいパース図を添えてご提出いたします。尚、「アサヤマ」ではお客様が他社様の図面をお持ちいただいたとしても、お客様との詳細打合せ、現地測量を行った後、「アサヤマ」オリジナル図面の提出をさせていただきます。当社ではお客様のお持ちになった図面での施工は一切致しません。
責任施工 国家資格者による現場監理
当社では工事が決定しますと図面と現地の整合性を確認し、より確かな工事を行うため再度現場監理者による現場実測(打合せ図面作成時の現地測量段階では建物建築中であることが多いため)を行います。それをもとにお客様との打合せ図面を実際に作業にあたるのに必要な施工図面を作成したのち工事着工いたします。またその工事は建築基準・メーカーの施工基準をもとに当社の外構工事施工標準書にのっとり作業いたします。建設業の許可を持たないで外構工事を行っている会社が意外と多いのをご存知ですか?
安心保証 最大1億円の工事保険加入
1~5年の定期点検サービスをはじめ最長10年の工事保証を行っています。また万が一に備え工事中に第3者の身体・生命を害したり財物を損壊した場合、最高1億円までが保証される「請負業者賠償責任保険」や工事物件引き渡し後の、施工ミス等による第3者の身体・生命を害したり財物を損壊したこと最高1億円までが保証される「生産物賠償責任保険」の加入により末永く安心していただけます。
定期点検の実施
『アサヤマ』には外構一式工事を施工されたお客様には3ヶ月・1年・3年・5年の定期点検を実施しています。この点検では製品のガタツキ、ボルト・ビスのゆるみ、ブロック等の破損、コンクリートのわれの有無などお客様が安全に暮らしていただけますよう点検しております。また単品工事ではスポットで点検にお伺いさせていただき不具合が出ないよう対処いたしております。
工事保証書の発行
『アサヤマ』では最高10年(コンクリートやブロック10mm以上の割れなど)の工事保証をしております。例)過去実際に霜による駐車場の浮きで10mm以上の割れが確認された件に対し駐車場コンクリートの全面打ち変え経験あり(無償 植木の枯れ保証(1年)エクステリア商品のメーカー保証(1年~2年)など
ツグナラコンサルタントによる紹介
長くお付き合いをさせていただいていますが、業界の地域一番企業でありながらその立場に安住することなく徹底した顧客目線とたゆまぬ地道な信用の積み重ねにかける情熱を朝山社長以下スタッフの皆様から日々感じられる、素晴らしい企業です。
インタビュアーのコメント
会社概要
社名 | 株式会社アサヤマ建設 |
創立年 | 1994年 |
代表者名 | 代表取締役社長 朝山 晃司 |
本社住所 |
321-4351 栃木県真岡市中101-8 本社・ショールーム 321-4351 栃木県真岡市中101-8 宇都宮営業所 321-0932 栃木県宇都宮市平松本町1223-9 レジデンスアルタ2F |
事業内容 | 建設工事・土木工事・舗装工事・塗装工事等 |
URL |
https://asayamakensetu.co.jp/
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公開日:2021/07/15 (2023/01/25修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年1月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。