宇都宮
宇都宮市
クルマのキレイを通してお客様の人生に輝きと感動を届けたい
株式会社アペックス
日本の心と技術で磨き上げるカーコーティングショップへようこそ
経営理念
私たち私達は、カーケアの「職人&クリエーター」(プロとしてのこだわりをもち、物事を想像する人)として、お客様に感動していただけるよう知識・技術・心を磨き、ホスピタリティマインド(おもてなしの心)溢れるカーライフのお手伝いをさせていただくとともに共に、顧客・企業・スタッフ・地域社会それぞれの満足の向上に努めます。
アペックスの目指す3つの磨き
一、知識 お客様に納得していただける十分な説明が出来る「知識」を磨こう
一、技術 お客様に信頼される「技術」を磨こう
一、心 お客様に喜んでいただける気遣いの出来る「心」を磨こう
お客様の車を簡単に保護することをお手伝いする
「お客様の車を簡単に保護することをお手伝いする」というポリシーと英語のAPEXが頂点を意味することに由来した造語です。赤いマークは、日本一を目指す夢を表し、「無限」をイメージさせるメビウスの輪は、無限の可能性や無限の力を表しています。そしてこのマークには、英小文字の「apecs」が隠されています。
代表者メッセージ
弊社は車のコーティングを中心とする車の美装業として創業から24年になります。「クルマのキレイを通してお客様に感動を届けたい」という想いで、技術・設備はもちろん、ひたすらに徹底したホスピタリティを追求し、業界でも破格のリピート率を誇り、一度アペックスを経験すると他のショップには行けないという多くのファンをもちます。現在では、全国の同業者の間でも「栃木のアペックス」と言えば一目置かれる存在として、全国の同業者が見学に来ることもあります。これからも日本の技術と心を世界に広め、「いつかはアペックスのように」とより多くの企業に尋ねてきてもらえるような「伝説のコーディングカンパニー」を目指していきます。
アペックス創業の経緯
父がもともとサラリーマン(精密測定機器の総合メーカ)で人を家に呼んでお酒を飲みながら宴会をするのが好きでした。協力会社の社長やその方々が部下を連れて20~30人と私もお正月にはたくさんお年玉もらった記憶があります。その方々が乗ってこられた、シーマやクラウンのようなハイソカー(High society car:和製英語・上流階級向け車種の意)を見て、いい車に乗るにはやっぱり社長にならないといけないんだなと思い始めました。そうした経験もあり学生のころは漠然としていましたが、就職してからは目指すべきところとして創業も意識しはじめました。
大学卒業後は食品機械の製造会社へ就職し、当時はアメリカの駐在員になることを目指しつつ、自身で独立開業するためになにかできる仕事はないかなど模索をしていました。そんな折、入社してから7年経ってアメリカ駐在打診があり独立か転勤かで悩みました。そうした中、学生の時に参加した東京モーターショー(主催:日本自動車工業会)で車を綺麗にする方法を公演されていた「洗車のカリスマ」と呼ばれた高木靖夫さんのことを思い出しました。その時配られたチラシに「弟子募集」と書いてあったことがずっと頭の片隅にあり、弟子になりたいという気持ちが先行し手紙を書き送りました。私は車好き、緻密な作業好きで磨き上げる作業は自分に向いていると思っていたことも理由でした。
創業あるある 家族への理解
私の決断には自身の想いだけではなく、家族の理解が必要でした。。妻は、私がサラリーマンであったこと、家督としても次男であったことが結婚をした条件としていたので、これを覆すのは大変でした。さらに、私のアメリカ駐在打診の話に妻は海外生活を楽しみにしていたので尚更でした。説得に成功しカーコーティングの世界に飛び込みましたが、2年間は修行期間でした。妻が家計を支えてくれました。修行後は自宅のわきに20坪くらいだったかと思いますが、車1台が入るスペースを確保し「モービルクリーンベース」として独立開業しました。創業時は仕事に関係する人脈もツテもなく、自社を宣伝する広告を打てる余力もなかったため仕事をなかなかもらえませんでした。新車販売している各社メーカーのカーディーラーの下請けも必要だと思っていましたが、車好きな人と対面でお仕事を受けたいと思っていました。そこで自作のチラシを制作し、近所にポスティングしたり無料で載せてもらえる雑誌を利用したりと、まずは出来ることでお客様にアプローチをしていました。創業時はただひたすらにがむしゃらという感じでした。
目標とするところ
創業から1年経った時に社員が1人入社しました。4年経ったころには毎日それとなしに仕事ももらえるようになりました。しかし自宅ガレージでもあったので、近所からはうるさいと言われはじめ、宇都宮市下川俣町に1億円の借金をして移転しました。この決断に失敗するイメージはまったくなく、むしろ地域いちばんを目指したいと思っていました。大好きな仕事ができて、ビジネスとしての視界は良好でもあったので借金すること自体は怖くはありませんでした。今も変わらないお客様ファーストについては、当時からお客様待合室を用意するなど、車を磨きあげる技術にプラスしておもてなしを実践してきました。こうした姿勢が業界の中では画期的に映っていたのかもしれません。業界雑誌にも取り上げられたことがあり、ビジネススタイルは自負できるものでした。同業他社では、個人のお客様をあまりターゲットにしていなかったこと、カーディーラー様からお仕事をもらうのが普通であったことから尚更際立っていたかもしれません。
私たちのこだわり
もっとクルマと人生に輝きを
20周年の社歴の中で、新たに掲げたコーポレートメッセージです。このメッセージへの想いは、ひたすらに追求してきた車をキレイにするという社業を通して、オーナー様の車を磨き上げ輝かせることだけでなく、所有する車と歩んできた人生やこれから歩んでいく人生を、もっと輝かせるお手伝いをさせていただきたいという想いが込められています。
企業理念や今年度のスローガンをまとめたものを各従業員にもたせ、ここ2~3年は毎朝唱和をしています。それまでは企業理念は掲げておけば目にするものくらいの意識で社員への浸透は大切だとは思っていませんでした。ただ、お客様ファーストを突き詰めていく中で、従業員への理念共有が不十分だったことが原因で離職者もでました。人が育たない中では新しいこともはじめられません。社員が育たない会社は成長するこができないと気づいて、少しずつ私自身がなにかを変えていこうと思い、自己啓発などに日々精進しております。
創業当時と今との変化は
私の勝手な思い込みかもしれませんが、従業員との絆を大切に思えるようになったことです。働く環境を整えてあげることで、お客様へのパフォーマンスも飛躍的に向上しています。お客様へのメールひとつでも成約率も上がっています。従業員一人ひとりがお客様のことを考えて先読みするサービスが徹底されてきたことを強く感じます。
働き方は適材適所にしています。サービス精神は徹底的に享受し、現場なのかフロント作業なのか仕事風景や周りの声をもとに配置し、再配置した場合は責任をもって私も育成を担当します。私からは、働く従業員のことを優先し、社内風土を時代とともに柔軟に変化させることで、ダイバーシティ(女性雇用含む)も取り入れることができました。社内の絆が深まると、お客様からお褒めの声をいただくことが増え、今ではお客様のお見送りも自然と全員で整列してするようになりました。
ニッチなカーディテイリング業界(自動車のボディや内装の細部、ガラスなどを綺麗に改善すること)の差別化とは
各メーカーのカーディーラー様も車を磨く作業は外注していましたが、今は内製するところが増えました。ただ専業ではなく、サービスメカニックの方や営業マンがおこなっているところもあり、弊社のサービスは技術面では負けないと自負しています。ただ、研磨技術や洗剤等の品質向上もありカーショップやガソリンスタンドなどカーコーティングをおこなう場所は増えています。顧客にとっては磨き上げたカーボディは見た目の差別化がむずかしいですが、アペックスではアペックスの技術力をわかっていただけるこだわりをもつ顧客をターゲットとしています。20数年の技術を企業ブランドとして認知していただけているからです。また、企業ブランド保つには技術とあわせ人間力が重要です。ここは日々の業務や一挙手一投足まで徹底して教育していくしかありません。完全な人などおらず、長所があれば短所もあるため、サービス面の強化は時間をかけて。そのほかには、車を磨き上げ綺麗にする場所だからこその社内の清掃にも力を入れています。
もっとクルマと人生に輝きを
20周年の社歴の中で、新たに掲げたコーポレートメッセージです。このメッセージへの想いは、ひたすらに追求してきた車をキレイにするという社業を通して、オーナー様の車を磨き上げ輝かせることだけでなく、所有する車と歩んできた人生やこれから歩んでいく人生を、もっと輝かせるお手伝いをさせていただきたいという想いが込められています。
企業理念や今年度のスローガンをまとめたものを各従業員にもたせ、ここ2~3年は毎朝唱和をしています。それまでは企業理念は掲げておけば目にするものくらいの意識で社員への浸透は大切だとは思っていませんでした。ただ、お客様ファーストを突き詰めていく中で、従業員への理念共有が不十分だったことが原因で離職者もでました。人が育たない中では新しいこともはじめられません。社員が育たない会社は成長するこができないと気づいて、少しずつ私自身がなにかを変えていこうと思い、自己啓発などに日々精進しております。
創業当時と今との変化は
私の勝手な思い込みかもしれませんが、従業員との絆を大切に思えるようになったことです。働く環境を整えてあげることで、お客様へのパフォーマンスも飛躍的に向上しています。お客様へのメールひとつでも成約率も上がっています。従業員一人ひとりがお客様のことを考えて先読みするサービスが徹底されてきたことを強く感じます。
働き方は適材適所にしています。サービス精神は徹底的に享受し、現場なのかフロント作業なのか仕事風景や周りの声をもとに配置し、再配置した場合は責任をもって私も育成を担当します。私からは、働く従業員のことを優先し、社内風土を時代とともに柔軟に変化させることで、ダイバーシティ(女性雇用含む)も取り入れることができました。社内の絆が深まると、お客様からお褒めの声をいただくことが増え、今ではお客様のお見送りも自然と全員で整列してするようになりました。
ニッチなカーディテイリング業界(自動車のボディや内装の細部、ガラスなどを綺麗に改善すること)の差別化とは
各メーカーのカーディーラー様も車を磨く作業は外注していましたが、今は内製するところが増えました。ただ専業ではなく、サービスメカニックの方や営業マンがおこなっているところもあり、弊社のサービスは技術面では負けないと自負しています。ただ、研磨技術や洗剤等の品質向上もありカーショップやガソリンスタンドなどカーコーティングをおこなう場所は増えています。顧客にとっては磨き上げたカーボディは見た目の差別化がむずかしいですが、アペックスではアペックスの技術力をわかっていただけるこだわりをもつ顧客をターゲットとしています。20数年の技術を企業ブランドとして認知していただけているからです。また、企業ブランド保つには技術とあわせ人間力が重要です。ここは日々の業務や一挙手一投足まで徹底して教育していくしかありません。完全な人などおらず、長所があれば短所もあるため、サービス面の強化は時間をかけて。そのほかには、車を磨き上げ綺麗にする場所だからこその社内の清掃にも力を入れています。
ツグナラコンサルタントによる紹介
アペックス様を訪れるといつも従業員の方の笑顔と気持ちの良い「いらっしゃいませ」で迎えていただけます。どんなことをしたらお客様に居心地よく過ごしていただけるかを社員一丸となって日々真剣に考えています。車だけではなく、なんだか人生まで美しく磨いてくれるような何度も訪れたくなる会社です。
インタビュアーのコメント
会社概要
社名 | 株式会社アペックス |
創立年 | 1997年 |
代表者名 | 代表取締役 郡司 公生 |
資本金 | 800万円 |
本社住所 |
321-0972 栃木県宇都宮市下川俣町206-64 |
事業内容 | ボディコーティング施工、ボディ鏡面研磨施工、カーフィルム施工、ルームクリーニングガラス撥水コーティング施工、ガラス交換及び修理、デントリペア |
URL |
https://www.apecs-co.com/
|
株式会社アペックスの経営資源引継ぎ募集情報
公開日:2021/07/08 (2023/01/25修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年1月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。