那覇
那覇市
環境の変化は進化のチャンス
沖縄広告株式会社
コミュニケーション力を武器に総合広告代理店として沖縄をリードする
経営理念
変化する環境に立ち向かう指針「はやく、強く、やわらかく」
- 数字の意識を持つ
- 新しい仕事を拡げる
- 効率的な仕事を追求する
- 組織のあり方コミュニケーションを意識する
環境の変化は進化するチャンス。立ち向かう強さ、変化できるやわらかさ、そしてスピード感を持って取り組む。
代表者メッセージ
県外から沖縄県に魅了されて移住をし入社に至る経緯を紹介
入社は2018年(平成30年)の時で、2019年(令和元年)に代表へ就任しました。沖縄県外の愛知県の出身で、仕事も含め何度か沖縄を訪れるうちに気候や自然、街の空気感などに魅了され、いつかは移住したいと考えていました。
大学を卒業した後に、ビジネスマンとしてのキャリアはテレビ番組の視聴率調査をおこなう株式会社ビデオリサーチでスタートしました。その後、企業を専門対象とする日本国内最大手の信用調査会社でもある株式会社帝国データバンクなどを経て現在に至ります。その株式会社帝国データバンクへ転職した際に、一度きりの人生を後悔したくないという思いから、沖縄県の担当に希望を出し、沖縄への移住することが出来ました。弊社へ入社する前に、沖縄県内の花卉を取り扱う園芸会社で役員をさせていただき勤務していましたが、その会社のビジネスモデルに魅了され、利益を生み出すための仕組みづくりなど数多くのビジネス力学を学ばせていただきました。
弊社へ転職するきっかけは、創業者である現会長から事業承継として後任を担ってほしいとのお話を受け、広告業界での経験を活かしながら事業を推進し、お客様のお役に立てるのではないかと考えお受けさせていただいたというのが入社経緯になります。
広告業界に押し寄せるインターネットの急拡大における様々な変化と成長の波
弊社で仕事をし始めて感じたことは、真面目で誠実な人が多いという印象が強くありました。クライアントが求める期待値を超えようと粘り強く仕事に取り組む人が多いのです。その様な真摯な姿勢から仕事に対する満足や納品物への評価もいただき、業界団体から様々な賞を受賞しています。沖縄県内の広告やメディア環境は、首都圏と比較して様々な領域で10年ほどの開きがある点は否めません。弊社の事業も主には紙媒体を中心とした事業となっていますが、インターネットを活用した新たなメディアや媒体に押されており、事業領域の変革や新たな事業領域への開拓などに必要性が迫られていました。
その様な事業環境の変化に対応するため、今までのマスメディアを媒体とした広告とイベントの運営をおこなう事業モデルから、Webを活用したメディアや商品の企画、デザイン、販路開拓、クライアントの新事業展開時のBPO(Business Process Outsourcing:業務の企画・設計から実施までを一括して専門業者に外部委託すること)などへと事業領域を広げる必要があります。弊社は広告代理店ですが、今まで業界を経験する中で、国内売上ランキング10位以内にいた広告代理店が1夜で倒産するという状況を目の当たりにするほど変革が起こっています。旧来の総合広告代理店という業態には、現在のインターネットや相互で情報のやり取りができる新たな環境下では強みが発揮する場が無く、大きな部分としてコロナ禍もありますがマスメディア媒体の衰退影響が大きく業界と事業環境については再定義していきたいと考えています。
変化への対応は「はやく、強く、やわらかく」そして、社員の多能工化がカギ
現時点の業務を進めながら「はやく、強く、やわらかく」という言葉をスローガンに掲げ、常に全社で変化の中で勝ち筋を見極めていくことを意識して取り組んでいます。特に重要なこととしては、「やわらかく」という点になります。今までの成功体験であった既存の業務をそのままの仕事のやり方と手順通りに進めたところで、何も変わりません。一つ一つの与えられている仕事の中で技術の発展や進化、事業環境の変化を感じながら変えていくことも必要で変化に対してチャレンジできなければその仕事のやり方や手順も無駄になってしまいます。
それと、従業員個々や会社組織も柔軟に環境の変化へ対応できるような経営を目指しています。具体的な取り組みとして、以前は営業チーム、制作チーム、イベントチームというように機能別組織で業務の領域を明確に示し仕事を決めていました。このやり方は専門性や精度は上がる反面、チーム内に新たな情報や取組みへの変化を生み出しづらい欠点もあります。今は組織形態を時代の進化に合わせられるように、事業単位で組織運営が進められるように編成へ変更しました。加えて、多能工的(multi-skill development、またはmulti player:一人の働き手が複数の技術・技能を身につけて、状況に応じて複数の業務に対応)に社員一人一人が対応できる仕事の範囲を増やすことを進めています。具体的に営業担当者は、営業だけでなく受注したプロジェクトのマネジメントまでもおこない、クリエイターは、クリエイティブの制作だけでなくクライアントへのヒアリングをおこないそのまま提案までします。紙媒体を専門としていた技術担当者は、キャッチコピーや映像制作も行えるよう、社員全体の多能工化に取り組んでいます。
そして、一人一人が重要業績評価指標であるKPI(Key Performance Indicator)で数字の意識を持ち、きちんと利益を確保することが重要です。それと、クライアントの要望を的確にとらえ、視覚的な要素からコンテンツ案をいくつか提示する中で、最適且つ最良な制作物をできるだけ短期間で期待値を超える仕事が出来るように心がけています。
私たちのこだわり
社内での取り組み①早帰り評価制度
弊社は、「早帰り評価制度」というユニークな制度を取り入れています。評価の軸として、営業担当は売上や粗利の金額で評価する仕組みや、デザイナーについても完成したクリエイティブで評価することはできます。しかしながら、クライアントへの短期で納品や会社の利益の確保という点では、仕事の質に拘りつつ、迅速に業務を行うことが重要になります。そこで評価視点に、通常の業務時間内に仕事を終わらせることができた社員を「早帰り評価」として加えました。単に仕事を効率よく終わらせるのではなく、計画的且つタスクをしっかりと把握した上で進めるていかないとクライアントの満足には繋がりません。1日1日の計画やタスク整理は、社員個々で強く意識づけが必要になり、結果この評価制度を導入してからは、全社的な生産性が向上しました。
社内での取り組み②働き方や様々な休暇制度
「はやく、強く、柔らかく」という取り組みの中で、多能工的な社員一人一人が対応できる仕事の範囲を増やすし仕事の幅を広げるだけでなく、働き方についても様々な取り組みをしています。コロナ禍においては、リモートワークを推奨しかなり早い段階で導入し実行していました。もともと仕事の内容からお客様とはオンラインでもやり取りが可能でもあり、取り組みしやすい点はありました。それとリモートワークとなり、提案資料や決裁に至る内容を書類印刷をおこなっていましたがこの機会にペーパーレス化も推進しています。
業務面に限らずこの働き方の変化の中で、従業員の生まれた日の誕生月にアニバーサリー休暇を取得も実施しています。それと月間MVPを毎月選出し表彰しています。従業員との接点やコミュニケーションはこのコロナ禍で重要性は再認識し、リモートワークは集中できる人と会話や雑談といった何気ない会話が阻害される要素もあり、休暇やお祝いなど少し気を休める企画は今後も色々と考えていきたいと思います。他にも有給休暇は入社して半年後からの付与が一般的ですが、弊社は入社後すぐに付与しています。これも働きやすい環境として、混とんとする経済状況や新型コロナウィルス感染などストレスを緩和することが重要と考えています。
社内での取り組み③出向制度を活用した人材交流
弊社は、OJT(On-the-Job Training:職場での業務実践を通じて知識を身につける育成手法)の目的で、取引先企業との何らかの関係を持ちながら出向制度を活用しています。このことで、取引先などとの人材交流というメリットと弊社従業員も他社の働き方や組織風土を触れるという意味でも様々な気付きと学びを得られることもあり、出向制度は積極的におこなっています。この制度は役職付きの方でも出向先の企業が受け入れいただけた際には行くケースもあります。一人一人が仕事の幅を広げ、広告業界に新たな取り組みが生まれること全社的な部分では、ポリバレントな人財育成を進められるため企業全体の底上げと様々な知見が蓄積されることで組織能力も向上しております。
社内での取り組み①早帰り評価制度
弊社は、「早帰り評価制度」というユニークな制度を取り入れています。評価の軸として、営業担当は売上や粗利の金額で評価する仕組みや、デザイナーについても完成したクリエイティブで評価することはできます。しかしながら、クライアントへの短期で納品や会社の利益の確保という点では、仕事の質に拘りつつ、迅速に業務を行うことが重要になります。そこで評価視点に、通常の業務時間内に仕事を終わらせることができた社員を「早帰り評価」として加えました。単に仕事を効率よく終わらせるのではなく、計画的且つタスクをしっかりと把握した上で進めるていかないとクライアントの満足には繋がりません。1日1日の計画やタスク整理は、社員個々で強く意識づけが必要になり、結果この評価制度を導入してからは、全社的な生産性が向上しました。
社内での取り組み②働き方や様々な休暇制度
「はやく、強く、柔らかく」という取り組みの中で、多能工的な社員一人一人が対応できる仕事の範囲を増やすし仕事の幅を広げるだけでなく、働き方についても様々な取り組みをしています。コロナ禍においては、リモートワークを推奨しかなり早い段階で導入し実行していました。もともと仕事の内容からお客様とはオンラインでもやり取りが可能でもあり、取り組みしやすい点はありました。それとリモートワークとなり、提案資料や決裁に至る内容を書類印刷をおこなっていましたがこの機会にペーパーレス化も推進しています。
業務面に限らずこの働き方の変化の中で、従業員の生まれた日の誕生月にアニバーサリー休暇を取得も実施しています。それと月間MVPを毎月選出し表彰しています。従業員との接点やコミュニケーションはこのコロナ禍で重要性は再認識し、リモートワークは集中できる人と会話や雑談といった何気ない会話が阻害される要素もあり、休暇やお祝いなど少し気を休める企画は今後も色々と考えていきたいと思います。他にも有給休暇は入社して半年後からの付与が一般的ですが、弊社は入社後すぐに付与しています。これも働きやすい環境として、混とんとする経済状況や新型コロナウィルス感染などストレスを緩和することが重要と考えています。
社内での取り組み③出向制度を活用した人材交流
弊社は、OJT(On-the-Job Training:職場での業務実践を通じて知識を身につける育成手法)の目的で、取引先企業との何らかの関係を持ちながら出向制度を活用しています。このことで、取引先などとの人材交流というメリットと弊社従業員も他社の働き方や組織風土を触れるという意味でも様々な気付きと学びを得られることもあり、出向制度は積極的におこなっています。この制度は役職付きの方でも出向先の企業が受け入れいただけた際には行くケースもあります。一人一人が仕事の幅を広げ、広告業界に新たな取り組みが生まれること全社的な部分では、ポリバレントな人財育成を進められるため企業全体の底上げと様々な知見が蓄積されることで組織能力も向上しております。
サービスの特徴 | お客様の課題を捉えた提案と実行
-サービスの特徴-
お客様の課題を捉えた提案と実行
インターネットの登場により、生活者を取り巻く環境はお茶の間で広告を見ていた時代から劇的に変化をしました。
スマートフォンやタブレット端末の普及により 私たちの情報収集も日々変わりつつあります。
私たちは、日々刻々と変化する時代に、 創造する力とチャレンジ精神で常にクライアントの課題と向き合い、 その本質を捉えた課題解決をご提案し実行していくことを心掛けています。
近年では、広告代理店としての業務だけではなく、自治体などの新規事業の運営業務を受託するなど、事業領域を広げてきています。BPOにおいては、業務の手順を設計し、それに基づいて業務を進めていくなど、ワンストップで対応できることが当社の強みでもあります。
広告代理店として、様々な業種・業界の取引先とネットワークを持ち、相互に連携しながら事業を展開できることも当社の特徴です。当社の社員は、まじめで誠実、粘り強く仕事に取り組んでおり、取引先からの信頼も厚く、継続的な取引先が多いのも特徴となっています。
インターネットの登場により、生活者を取り巻く環境はお茶の間で広告を見ていた時代から劇的に変化をしました。
スマートフォンやタブレット端末の普及により 私たちの情報収集も日々変わりつつあります。
私たちは、日々刻々と変化する時代に、 創造する力とチャレンジ精神で常にクライアントの課題と向き合い、 その本質を捉えた課題解決をご提案し実行していくことを心掛けています。
近年では、広告代理店としての業務だけではなく、自治体などの新規事業の運営業務を受託するなど、事業領域を広げてきています。BPOにおいては、業務の手順を設計し、それに基づいて業務を進めていくなど、ワンストップで対応できることが当社の強みでもあります。
広告代理店として、様々な業種・業界の取引先とネットワークを持ち、相互に連携しながら事業を展開できることも当社の特徴です。当社の社員は、まじめで誠実、粘り強く仕事に取り組んでおり、取引先からの信頼も厚く、継続的な取引先が多いのも特徴となっています。
会社概要
社名 | 沖縄広告株式会社 |
創立年 | 1988年 |
代表者名 | 代表取締役社長 加藤 久典 |
本社住所 |
900-0005 沖縄県那覇市天久2丁目7番7号 |
事業内容 | 広告代理店 |
URL |
http://www.okikou.co.jp
|
沖縄広告株式会社の経営資源引継ぎ募集情報
公開日:2021/12/28 (2023/04/20修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年4月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。