SHIPは、会計事務所のプロ集団としてすべてのクライアントの黒字化100％を実現するために存在しています。

月次決算や経営計画策定を強みとしている弊社では、業界内でもいち早く顧問企業へのITサービス導入を提案することで、顧問先と弊社間のデータ共有だけでなく、双方のコミュニケーションのスピード化を図ってきました。
ワクワクするようなアイデアや新しい価値観は、多様な意見とコミュニケーションの中で生まれ、コミュニケーションは速く自由であるほど創造力は高まっていきます。声の届く距離に社員がいて、意思疎通がしやすい中小企業は、互いの意見を認め高め合うことができれば、飛躍的に成長できる環境になるはずです。長年にわたり財務コンサルとして携わった海外のIT関係事業でも、新しいビジネスや事業が生み出されるその中心には、いつも中小企業の経営者がいました。

いつの時代も、変革を生み出すのは人です。社会に価値を生み出すために切磋琢磨している中小企業とその経営者に、伴走者として一番寄り添うべきは、会計事務所です。弊社と顧問先の生業の原点、本質をブレることなく捉え、人間力をもって経営課題を分かち合い解決することで、企業の将来ビジョンは明確になっていきます。顧問先の黒字率100％を目指しながら、グループ全体で中小企業の発展を支えられるような新時代のスタイルを確立させていきます。

SHIPでは、経営者が向き合うべき「本質」についてお伝えしています。

• 経営者として、会計とどのように向き合えばいいのか︖
• 経営者として、今の時代、どのように考えることが正解なのか︖
• 経営者として、組織や社員に対しての責任とは何なのか︖

会計の本質

まず、「数字に強くなる」には、数字を味⽅につけることが最も大切です。作成した単年度経営計画を軸に行動を変え、予想される売上、利益の数字が順調に推移しているかを観察します。数字は平等な客観的評価として現れます。

経営者の本質

他者のために尽くす「利他」の精神も経営者には大事な要素です。社員や顧客のために時間をつくり、正⾯から向き合おうとする想いは、行動を通じて社員にも伝わります。それが組織全体にも広がっていけば、会社の⼤きな利益へと繋がります。この醍醐味を、より多くの経営者にも知ってほしいと思っています。

組織の本質

組織は経営者のものではなく、社員・顧客・社会に求められ存在しています。だからこそ、社員に「⼼理的安全性」を与えながら、組織を継続していく努力が必要です。「結果が出る経営」の考え方をアドバイスし、正しい行動へ誘導する。これが会計プロフェッショナルの定義だと考えています。SHIPスタッフは全員がプロ意識を持ち、クライアントの黒字率100％を目指しながら、中小企業の発展を支えられるような新時代のスタイルを確立させていきます。

代表取締役 鈴木 克欣

税理士 EMBA上級経営会計士 MBA 京都大学日本経営会計専門家研究学会理事

税理士法人の代表税理士として20年以上、月次決算・経営計画による中小企業支援を行う。現在まで延べ500社以上の経営計画を作成。愛知を中心に東京に顧問先企業があり、税務だけでなく最新の財務AIクラウドツールを駆使した伴走コンサルで、数々の成功実績をあげる。その手法を日本全国の税理士や会計事務所の同士に広め、新時代の企業業績に貢献し新しい会計人を創る、会計業界のエバンジェリスト。

取締役/ビジネスプロデューサー 余合 秀夫

立命館大学を卒業後、メガバンクにて9年間法人融資を担当。その後、自社経営において、国内では不動産事業、健康食品開発・販売事業、雑貨輸入販売事業、国内・海外では複数企業の財務コンサルを行うなど数々の事業を立ち上げる。またマレーシア在歴8年で、現地オンラインゲーム会社のCFO兼新規事業責任者として日本の上場企業から資本を得て事業拡大に導いた。そのほかデジタルマーケティング事業を一から立ち上げ軌道に乗せる。帰国後大手コンサルティングファームにて、メガバンクの海外勘定系システム、大手証券会社のマーケティング戦略策定のPMに従事。
2018年よりSHIP参画。国内・海外での幅広いネットワーク、語学力、コミュニケーション力を活かし、顧問先企業の事業拡大や新規事業創出など、課題解決やビジネスプロデュースを行う。