京都市下京
京都市
部屋探しという“体験”を提供する京都に根差した不動産企業
株式会社ハウツーホーム
社員も広義の家族と捉え、社員の幸せを優先することで強い組織をつくる
経営理念
全社員の物心両面の幸福を追求するとともに、「住まい」の未来と安心を創造することで、地域社会、コミュニティの健全な発展に貢献します。
社是
三方善し
「あなた」「わたし」だけでなく「みんな」が善くなるように一生懸命取り組んでいます。
代表者メッセージ
弊社は「京都で一番お客様に必要とされる不動産企業」を目指して日々活動しています。
不動産業は社会を支えるインフラ産業です。日々の快適な暮らしは、住まう人を笑顔にし、心に思いやりや優しさを育みます。
また、不動産は「住まい」という観点で、暮らしを支える大切なインフラであり、また同時に、「資産」という観点においても重要な社会インフラとしての役割を担っています。
私たちは、暮らしにおける「貸す」・「借りる」というお客様それぞれの立場の双方利益を確実に担保しながら、合わせて、不動産という資産の価値を最大化することで、社会全体の発展に寄与することを使命と考えています。
代表取締役 吉川 昇一
私たちのこだわり
創業経緯と弊社との出会い
不動産会社で営業として働いていた先代が独立し、1986年に立ち上げたのが弊社です。先代は、会社員時代優秀な成果をあげており、多くの不動産オーナーと取引を行っていたそうです。そんな先代と親交のあったオーナーの方々とのご縁もあり、起業に踏み切り弊社が誕生しました。
私が弊社に入社したのは、創業から約10年経った1997年でした。入社する以前は、大学を中退した後、住み込みのアルバイトとして働いていました。20歳そこそこの未熟だった私を気にかけてくれたお客様から「何かやりたいことはないのか?」と問われた際に、とっさに思い浮かんだのが不動産業でした。
不動産業は、人間が生活する上で必要不可欠な「住」を扱う業種です。当時、住み込みだったこともあり、住環境を整えることは暮らしの質を向上させる上で最も大切な要素であると肌で感じていたため、自然と不動産業という答えにたどり着きました。その後、不動産業界への転職活動をするなかで出会ったのが弊社です。やればやるだけ成果が目に見えることにやりがいを感じ、入社を決めました。
入社した1997年頃は、不動産業界は好調期で、弊社の業績も右肩上がりに推移していました。また、いかにして大きな利益を出していくかが最優先される利益至上主義が善しとされていました。私は不動産に関する知識は0だったため、がむしゃらに知識を習得し個人の成績を上げるため、懸命に営業活動を行っていました。結果として、弊社の業績向上に大きく貢献でき、20代半ばで店舗責任者を任されました。
営利の追求からフィロソフィに基づく風土への転換
2004年に、そんな利益至上主義の元働く私に転機が訪れました。京セラの創業者である稲盛和夫氏の著書である「生き方」という本を偶然書店で手にしたことです。名著と聞いて仕事帰りに何気なく読み始めたところ、これまでの仕事に対する考え方を根本から覆されるような衝撃がありました。夢中で読みふけり、気づけば終電の時間を過ぎるほどでした。この一冊の本を通じて、今までの会社本位の利益を最優先する仕事のやり方を恥じ、この本に記されていた「人間として何が正しいか」という判断基準に基づくフィロソフィに沿った店舗運営をしていこうと思い改めました。そこからは、利益とは結果として付いてくるものであるとして、まずはお客様のニーズに真摯に向き合い、営業担当者が会社の意向に振り回されることなく、「お客様の為」の提案が出来るよう環境整備することを優先させました。結果として、社員の満足度も売上もどちらも向上させることができ、担当する営業所の評判を上げることにも繋がりました。
「正しさ」を追求した事業承継
そんな私の店舗責任者としての店舗づくり・組織づくりの様子を見ていた先代から、たびたび会社を継いでほしいと打診されるようになりました。それまで、一社員として働き、経営者になることなど考えていなかった私はその話を断っていました。しかし、あるとき先代から「第三者に会社を売却しようと思う」という話を聞いた際に、承継を自分事として捉えるようになりました。葛藤はありましたが、第三者に経営を任せるよりも今までの弊社を知っている私が引き継いだ方が社員のためにもよいという考えと、社員の働きやすさや数字の面でよりフィロソフィを追求した経営を実践できる会社にステップアップしていきたいという想いがあったため、先代から社長を引き継ぐことを決心しました。
そして2016年に社長を引き継ぎ、そこから2年ほどは弊社にとって苦難の連続でした。以前の利益至上主義の社風を変えるべく、社内改革に着手しようとしましたが、そこで今までの社風が生んでしまった歪みのようなものが露呈しました。長らく風土として根付いたグレーな部分は改革を進める上で向き合わなければいけない問題であり、大いに悩みました。盛和塾の教えを汲んでいる地元の専門家の先生方に協力いただきながら、承継を進めました。苦渋の決断ではありましたが、人間としての道徳観や倫理観を重んじるのがフィロソフィのあり方であるため、弊社が生まれ変わるためにも、悪しき慣習は捨て、凝り固まった“クセ”を是正していきました。
大変難しい時期ではあったものの、その後は身を切る思いで社内改革に踏み切りました。社内に理念を掲げ、まずは私が実践していくことで徐々に、フィロソフィの考え方が社員にも浸透するようになり、公明正大な経営に変革を遂げることができました。この社長職を継いでから2年ほどの期間は、苦しい時期ではありましたが、今の弊社の姿になるためには、必要な期間だったと思います。
一歩踏み込んだサービスで部屋探しという“体験”を提供していきたい
弊社の最大の特徴は、お部屋探しをひとつの“体験”としてお客さまに提供していることです。不動産業界においては、不動産という“商品”をいかに販売するかを考えて営業活動を行っている企業が多く存在します。しかし、私たちは不動産という“商品”を選ぶ“体験”として提供したいと考えています。例えるなら、テーマパークに来たかのようなワクワクを弊社の店舗で味わえるサービス提供です。テーマパークで次に何に乗ろうかと考えるように、住む場所のイメージを膨らませながら楽しんで選んでほしいと思っています。
そのために、地域の不動産屋としてお客様一人ひとりに向き合ったコミュニケーションを欠かさないよう心がけています。
フィロソフィーを実践するようになってからの社内の変化は、お客様にも感じ取っていただけているのではないかと思います。例えば、弊社のSDGsの取り組みです。弊社では毎月プルタブやペットボトルのキャップなどを回収しており、これらの取り組みをオーナー通信やブログに掲載しています。すると、記事を見たオーナーや地域の方々から回収にご協力いただけることが増えていきました。商売とは別に、「人間としての正しさ」を見ていただいた出来事だと思います。
このようなお客様との体験をつくりだすために、こだわりを持って価値を提供していきたいと思っています。その一環として、店舗の内装にもこだわり、ラグジュアリーな演出をすることで、特別な空間を提供しています。
社員を広義の家族だと捉えることで強い組織をつくる
社員はみな弊社を好きでいてくれています。現在、新卒の採用にも取り組んでいますが、就活生に対して弊社のことをPRする場面などにおいて、私が何も言わずとも、社員が自発的に弊社のよいところを学生に向けてプレゼンしてくれます。学生にもその熱量が伝わり、フィロソフィや組織のあり方に共鳴した人財が集まっているのだと思います。
また、人財育成にも注力しています。私は、社長の役割は人財価値創造だと思っています。人財に係る経費は、費用ではなく将来への投資であり個人の成長が会社の成長にもつながると確信しているからです。したがって、社員には外部研修への参加を積極的に勧めており、その参加費はもちろん会社で負担しています。人財育成に関する投資は、私が社長を引き継いでから以前の5倍以上に増やしました。人は変わろうとすれば、その人次第でいつでも心を覚醒させられると考えているため、成長に繋がるタイミングは出来るだけ多く用意していきたいと思います。今後も、次世代にむけて社員が成長できるチャンスには積極的に投資していきたいです。
加えて、社風の変化のなかでもとりわけ特徴的だったことが「社員とその家族との関係」です。私が好きな言葉に、ハワイ語の「ʻohana(オハナ)」というものがあります。これは、血縁関係を越えた「広義の家族」という意味です。弊社の社員は、正しくその「広義の家族」だと思っています。だからこそ、売上や利益よりも優先すべきは社員の幸せであると考えています。具体的な取り組みとして、「オハナミ(オハナミーティング)」と名づけた場を2か月に1回設けています。ミーティングといっても、堅苦しい雰囲気のものではなく、社員が食事をしながら、会社の雰囲気や経営方針についてお互いに普段思っていることを語り合う場になっています。
この「オハナミ」や社内のイベントでは人と人の距離感が近く、温かみのある組織に成長していく機会としてとても大切な時間です。また、忘年会では社員が考えた企画で各上長が自分の部署のメンバー自慢をする時間があります。普段は離れていても仲間たちがどんなふうに活躍しているか、上長が自分のどんなところを見てくれているのかと、全員で賞賛し合うことが人を育てることにも繋がっています。会社と社員の関係は勿論、社員同士も家族という認識を持つ「オハナ」の関係づくりを目指し、弊社に関係する人たちが全て幸せになってほしいと願っています。
京都の不動産業界においてオンリーワン企業を目指す
弊社では、事業の多角化を進めています。この一環として、住居をリノベーションする事業を立ち上げました。不動産オーナー様よりお預かりした物件を仲介し販売する従来のスタイルではなく、中古物件を自社で購入し、私たちで創意工夫しリノベーションを行い、価値を高め再生して市場にもどすという事業です。この事業においては、京都の大学の学生たちとの産学連携を推進しており、デザイン・建築課程の学生さんの持つ若い感性を取り入れた新たな住まいづくりを模索しているところです。
現在、京都周辺の不動産企業は大手3社の寡占状態ともいえる状況ですが、弊社としては、このような取り組みを通じて、他では提供できない新たな付加価値を生み続けて、京都の不動産業界におけるオンリーワン企業になりたいと考えています。そのため、地域の中小企業とのM&Aも検討していきたいです。地域の中小企業は、大手企業ほどの資金力や人員はありませんが、小回りが利く分、それぞれの企業が独自の強みを持っていると感じています。だからこそ、弊社の事業と親和性のある分野については、中小企業同士で一緒になることで新たな価値を生み出すこともできる可能性も大いにあると感じています。このような取り組みを通じて、地域の雇用やサプライチェーンを守っていく不動産企業としてもオンリーワンの存在になっていきたいです。
創業経緯と弊社との出会い
不動産会社で営業として働いていた先代が独立し、1986年に立ち上げたのが弊社です。先代は、会社員時代優秀な成果をあげており、多くの不動産オーナーと取引を行っていたそうです。そんな先代と親交のあったオーナーの方々とのご縁もあり、起業に踏み切り弊社が誕生しました。
私が弊社に入社したのは、創業から約10年経った1997年でした。入社する以前は、大学を中退した後、住み込みのアルバイトとして働いていました。20歳そこそこの未熟だった私を気にかけてくれたお客様から「何かやりたいことはないのか?」と問われた際に、とっさに思い浮かんだのが不動産業でした。
不動産業は、人間が生活する上で必要不可欠な「住」を扱う業種です。当時、住み込みだったこともあり、住環境を整えることは暮らしの質を向上させる上で最も大切な要素であると肌で感じていたため、自然と不動産業という答えにたどり着きました。その後、不動産業界への転職活動をするなかで出会ったのが弊社です。やればやるだけ成果が目に見えることにやりがいを感じ、入社を決めました。
入社した1997年頃は、不動産業界は好調期で、弊社の業績も右肩上がりに推移していました。また、いかにして大きな利益を出していくかが最優先される利益至上主義が善しとされていました。私は不動産に関する知識は0だったため、がむしゃらに知識を習得し個人の成績を上げるため、懸命に営業活動を行っていました。結果として、弊社の業績向上に大きく貢献でき、20代半ばで店舗責任者を任されました。
営利の追求からフィロソフィに基づく風土への転換
2004年に、そんな利益至上主義の元働く私に転機が訪れました。京セラの創業者である稲盛和夫氏の著書である「生き方」という本を偶然書店で手にしたことです。名著と聞いて仕事帰りに何気なく読み始めたところ、これまでの仕事に対する考え方を根本から覆されるような衝撃がありました。夢中で読みふけり、気づけば終電の時間を過ぎるほどでした。この一冊の本を通じて、今までの会社本位の利益を最優先する仕事のやり方を恥じ、この本に記されていた「人間として何が正しいか」という判断基準に基づくフィロソフィに沿った店舗運営をしていこうと思い改めました。そこからは、利益とは結果として付いてくるものであるとして、まずはお客様のニーズに真摯に向き合い、営業担当者が会社の意向に振り回されることなく、「お客様の為」の提案が出来るよう環境整備することを優先させました。結果として、社員の満足度も売上もどちらも向上させることができ、担当する営業所の評判を上げることにも繋がりました。
「正しさ」を追求した事業承継
そんな私の店舗責任者としての店舗づくり・組織づくりの様子を見ていた先代から、たびたび会社を継いでほしいと打診されるようになりました。それまで、一社員として働き、経営者になることなど考えていなかった私はその話を断っていました。しかし、あるとき先代から「第三者に会社を売却しようと思う」という話を聞いた際に、承継を自分事として捉えるようになりました。葛藤はありましたが、第三者に経営を任せるよりも今までの弊社を知っている私が引き継いだ方が社員のためにもよいという考えと、社員の働きやすさや数字の面でよりフィロソフィを追求した経営を実践できる会社にステップアップしていきたいという想いがあったため、先代から社長を引き継ぐことを決心しました。
そして2016年に社長を引き継ぎ、そこから2年ほどは弊社にとって苦難の連続でした。以前の利益至上主義の社風を変えるべく、社内改革に着手しようとしましたが、そこで今までの社風が生んでしまった歪みのようなものが露呈しました。長らく風土として根付いたグレーな部分は改革を進める上で向き合わなければいけない問題であり、大いに悩みました。盛和塾の教えを汲んでいる地元の専門家の先生方に協力いただきながら、承継を進めました。苦渋の決断ではありましたが、人間としての道徳観や倫理観を重んじるのがフィロソフィのあり方であるため、弊社が生まれ変わるためにも、悪しき慣習は捨て、凝り固まった“クセ”を是正していきました。
大変難しい時期ではあったものの、その後は身を切る思いで社内改革に踏み切りました。社内に理念を掲げ、まずは私が実践していくことで徐々に、フィロソフィの考え方が社員にも浸透するようになり、公明正大な経営に変革を遂げることができました。この社長職を継いでから2年ほどの期間は、苦しい時期ではありましたが、今の弊社の姿になるためには、必要な期間だったと思います。
一歩踏み込んだサービスで部屋探しという“体験”を提供していきたい
弊社の最大の特徴は、お部屋探しをひとつの“体験”としてお客さまに提供していることです。不動産業界においては、不動産という“商品”をいかに販売するかを考えて営業活動を行っている企業が多く存在します。しかし、私たちは不動産という“商品”を選ぶ“体験”として提供したいと考えています。例えるなら、テーマパークに来たかのようなワクワクを弊社の店舗で味わえるサービス提供です。テーマパークで次に何に乗ろうかと考えるように、住む場所のイメージを膨らませながら楽しんで選んでほしいと思っています。
そのために、地域の不動産屋としてお客様一人ひとりに向き合ったコミュニケーションを欠かさないよう心がけています。
フィロソフィーを実践するようになってからの社内の変化は、お客様にも感じ取っていただけているのではないかと思います。例えば、弊社のSDGsの取り組みです。弊社では毎月プルタブやペットボトルのキャップなどを回収しており、これらの取り組みをオーナー通信やブログに掲載しています。すると、記事を見たオーナーや地域の方々から回収にご協力いただけることが増えていきました。商売とは別に、「人間としての正しさ」を見ていただいた出来事だと思います。
このようなお客様との体験をつくりだすために、こだわりを持って価値を提供していきたいと思っています。その一環として、店舗の内装にもこだわり、ラグジュアリーな演出をすることで、特別な空間を提供しています。
社員を広義の家族だと捉えることで強い組織をつくる
社員はみな弊社を好きでいてくれています。現在、新卒の採用にも取り組んでいますが、就活生に対して弊社のことをPRする場面などにおいて、私が何も言わずとも、社員が自発的に弊社のよいところを学生に向けてプレゼンしてくれます。学生にもその熱量が伝わり、フィロソフィや組織のあり方に共鳴した人財が集まっているのだと思います。
また、人財育成にも注力しています。私は、社長の役割は人財価値創造だと思っています。人財に係る経費は、費用ではなく将来への投資であり個人の成長が会社の成長にもつながると確信しているからです。したがって、社員には外部研修への参加を積極的に勧めており、その参加費はもちろん会社で負担しています。人財育成に関する投資は、私が社長を引き継いでから以前の5倍以上に増やしました。人は変わろうとすれば、その人次第でいつでも心を覚醒させられると考えているため、成長に繋がるタイミングは出来るだけ多く用意していきたいと思います。今後も、次世代にむけて社員が成長できるチャンスには積極的に投資していきたいです。
加えて、社風の変化のなかでもとりわけ特徴的だったことが「社員とその家族との関係」です。私が好きな言葉に、ハワイ語の「ʻohana(オハナ)」というものがあります。これは、血縁関係を越えた「広義の家族」という意味です。弊社の社員は、正しくその「広義の家族」だと思っています。だからこそ、売上や利益よりも優先すべきは社員の幸せであると考えています。具体的な取り組みとして、「オハナミ(オハナミーティング)」と名づけた場を2か月に1回設けています。ミーティングといっても、堅苦しい雰囲気のものではなく、社員が食事をしながら、会社の雰囲気や経営方針についてお互いに普段思っていることを語り合う場になっています。
この「オハナミ」や社内のイベントでは人と人の距離感が近く、温かみのある組織に成長していく機会としてとても大切な時間です。また、忘年会では社員が考えた企画で各上長が自分の部署のメンバー自慢をする時間があります。普段は離れていても仲間たちがどんなふうに活躍しているか、上長が自分のどんなところを見てくれているのかと、全員で賞賛し合うことが人を育てることにも繋がっています。会社と社員の関係は勿論、社員同士も家族という認識を持つ「オハナ」の関係づくりを目指し、弊社に関係する人たちが全て幸せになってほしいと願っています。
京都の不動産業界においてオンリーワン企業を目指す
弊社では、事業の多角化を進めています。この一環として、住居をリノベーションする事業を立ち上げました。不動産オーナー様よりお預かりした物件を仲介し販売する従来のスタイルではなく、中古物件を自社で購入し、私たちで創意工夫しリノベーションを行い、価値を高め再生して市場にもどすという事業です。この事業においては、京都の大学の学生たちとの産学連携を推進しており、デザイン・建築課程の学生さんの持つ若い感性を取り入れた新たな住まいづくりを模索しているところです。
現在、京都周辺の不動産企業は大手3社の寡占状態ともいえる状況ですが、弊社としては、このような取り組みを通じて、他では提供できない新たな付加価値を生み続けて、京都の不動産業界におけるオンリーワン企業になりたいと考えています。そのため、地域の中小企業とのM&Aも検討していきたいです。地域の中小企業は、大手企業ほどの資金力や人員はありませんが、小回りが利く分、それぞれの企業が独自の強みを持っていると感じています。だからこそ、弊社の事業と親和性のある分野については、中小企業同士で一緒になることで新たな価値を生み出すこともできる可能性も大いにあると感じています。このような取り組みを通じて、地域の雇用やサプライチェーンを守っていく不動産企業としてもオンリーワンの存在になっていきたいです。
会社概要
社名 | 株式会社ハウツーホーム |
創立年 | 1986年 |
代表者名 | 代表取締役 吉川 昇一 |
資本金 | 1000万円 |
事業エリア |
本社(ハウツーホーム 管理課)
600-8492 京都市下京区四条通新町東入月鉾町52番地 イヌイ四条ビル7F |
ハウツーホーム 松ヶ崎センター
606-0953 京都府京都市左京区松ケ崎海尻町4番地4 まちゃまちゃ1F |
|
ハウツーホーム 大久保センター
611-0031 京都府宇治市広野町茶屋裏5番地1 |
|
ハウツーホーム 寺田センター
610-0121 京都府城陽市寺田今堀9-6番地プレジール今堀1F |
|
ハウツーホーム 田辺センター
610-0334 京都府京田辺市田辺中央3丁目1番地1 アメニティセブン1F |
|
ハウツーホーム 南管理課
610-0334 京都府京田辺市田辺中央3丁目1番地3 アドニー新田辺1F |
|
本社住所 |
600-8492 京都府京都市下京区四条通新町東入月鉾町52番地 イヌイ四条ビル7F |
事業内容 | ・賃貸管理事業 ・賃貸仲介事業 ・サブリース事業 |
URL |
https://www.howtohome.net/
|
会社沿革
1986年 | 創業 |
2016年 | 事業継承 |
株式会社ハウツーホームの経営資源引継ぎ募集情報
公開日:2024/01/24
※本記事の内容および所属名称は2024年1月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。