川崎市多摩
川崎市
引継ぎ実績あり
川崎市を中心に地域のお困りごとに積極的な関与をする不動産会社
ホームライン株式会社
「困っている人を助けたい」を第一に考える地域貢献経営への思い
経営理念
- 私たちは、お客様にとって頼りになり信頼できる企業である
- 私たちは、ひとりひとりがやりがいを感じ喜びを共有する
- 私たちは、常に新しいことへチャレンジする気持ちを持つ
- 私たちは、知識を高め、自ら考え責任をもって行動する
- 私たちは、時間を惜しまず、問題解決に全力で取り組む
代表者メッセージ
弊社は賃貸の管理・仲介をはじめ、土地・戸建ての買取・仲介、建売住宅の建築からリフォームまでを行う不動産会社です。
営業エリアは拠点を構える川崎市多摩区生田を中心に、川崎市中原区、高津区、宮前区、麻生区、横浜市青葉区、港北区、東京都狛江市内で地域に密着した活動をしております。
今後もオーナー様(売主様)・借主様(買主様)のご期待にそえるよう、お客様目線で提案しています。皆さまにとって『困った時に頼れるパートナーでありたい』という想いを持ち、地域に根付き、共に成長していく所存です。
代表取締役 横田雅樹
私たちのこだわり
「困っている人を助けたい」気持ちが創業の動機に
弊社は、川崎市多摩区生田に拠点を構える不動産会社です。2013年の創業時は、縁あって東京都稲城市に拠点を構えましたが、2015年に私の地元である川崎市多摩区生田に移転してきました。
私自身は川崎市で生まれ育ち、高校卒業後に地元から近い登戸の水道設備会社で2年間お世話になった後、知人の紹介で不動産業界に転職しました。不動産業界の規模感や業務内容が魅力的に映ったのが転職理由です。
ただ、最初に入った不動産会社では、営業職を希望していたものの、配属されたのは建築部門の現場監督でした。木造一戸建ての図面を広げて、一つ一つの材料名を覚えるという基礎的なところから始まり、2年ほど現場で建築について学びました。不動産業界の営業に携りたくて転職したため、当初は複雑な思いもありましたが、今振り返ると建築を学んだことが不動産営業としてお客様から信頼や安心感を得られるベースになっていると感じます。
その後、念願叶い不動産売買の営業担当になり、トータルでその会社には7年間在籍しました。そこからさらに川崎市高津区溝口の不動産会社で責任者として3年勤めた後に、2013年に「自分で事業をはじめたい」と思い、弊社を創業しました。創業の理由は、会社員の立場では、どうしてもできることに制限があったからです。例えば、営業時間外は対応が不可能であったり、他社で賃貸や売買を断られたお客様への対応に限りがあります。自分で会社を立ち上れば、理想とする「困っている人の力になる」という思いを実現できると考えました。そうした想いがスタートだったので、今でも不動産を軸に地域の人たちに寄り添った事業を行っております。
地域と人に根付いた経営だからこその強み
弊社の事業のメインは土地の買取・販売です。会社が小さいからこそできる、決断の早さが強みだと思っています。午前中にご相談をいただければ、正午には回答ができます。基本的には地域の業者や、横の繋がりからいただくお仕事が多いため、信頼を前提にした余計な駆け引きのないスピード感で対応しています。
事業のもう一つの柱として賃貸管理がありますが、当初ノウハウがなかった賃貸管理の分野に進出できたのは生田にある多摩ハウジング株式会社(以下:多摩ハウジング)という会社を事業承継したことがきっかけになります。冒頭でお伝えした通り、東京で創業して事業を行っていましたが、営業先で出会った多摩ハウジングの前経営者から、高齢を理由に引退を考えており、引継ぎ手を探しているという相談を受けたからです。私自身が、生田出身ということもあり、すぐに事業継承の意志を表明し、前経営者の親族にもお会いして、無事に承諾をいただけました。主に賃貸管理をメインにしていた多摩ハウジングでは、前経営者と共に各物件のオーナーへの引継ぎの挨拶回りをしたことがいい思い出です。引継ぎは大変な部分もありましたが、地域との繋がりが密接な「賃貸管理」をメインに行う会社を引継げたことは、今の経営スタイルにも多くのプラスをもたらしています。
自主性を重んじた社内文化の醸成と気軽に立ち寄れる店舗の雰囲気づくり
弊社は、社員が個々で考え、自立性を持って取り組んでいることが特徴です。事業承継で引継いだ多摩ハウジングの賃貸管理業に関しては、責任者に完全に任せているのですが、本当に真面目で仕事が早く、細かなことも忘れずにやってくれます。逆に私が細かいことを忘れがちなので、指摘されることも多くあるくらいです。おかげさまで同業の経営者仲間には「いい人財が定着していて、羨ましい」という言葉をよくいただきます。
将来的には、2、3名で回すことのできる小規模な「街の不動産屋」といえる支店を増やしていきたいと考えています。出店した地域に馴染むためには、2〜3年の年月は必要になるので、私がサポートしながら、その後は各店舗責任者に任せていきたいと考えているところです。
不動産業をゼロから立ち上げるのは、今の時代は簡単ではありません。特に開業当初の集客面や、その後に安定的な売上をあげていくことの難しさは、かなりの参入障壁です。地域密着型不動産店としての経営ノウハウを持つ弊社なら、独立志向のある方に有益な経験の場を提供していけると考えています。
店舗づくりに関しては気軽に立ち寄りやすい雰囲気を大切にしてきました。まだまだ試行錯誤している真っ最中ですが、困っている人が気軽に相談しに来られるような店舗づくりをしていく考えは、今後も大切にしていきたいと思っています。
さまざまな人と、地域のためになる活動に取り組める喜び
創業時から指向していた「困っている人を助ける」という想いにのっとり、6、7年前からボランティア組織「ライオンズクラブ」に所属し、2022年からは地域支部の会長職をしています。「奉仕」の精神のもとに、年4回の献血活動や、障がいがあるお子さんとそのご家族と一緒にバーベキューに出かけるなど、定期的な地域貢献活動に取り組んでいます。ライオンズクラブに入る以前から、個人的にはユニセフやマクドナルドのドナルドハウスへ募金を行っていましたが、個人レベルではできることが限られることから、入会を決めました。今では自ら企画を立てたり、地域の方や他業界の方との繋がりが作ることができるため、入会時の目的を果たせました。また、ライオンズクラブの活動以外にも、子ども食堂の開設・運営を考えております。その前段階として居酒屋で20年ほど経験を積んだ知人の協力のもと、弊社の新規事業として、今年の8月に地元多摩地区でカレー店を開店する予定です。その新事業を走らせながら子ども食堂にも取り組んでいきたいと考えております。
事業承継で想いを継ぎながら、新たなチャレンジへ
M&Aについては、地域と共に歩んできた不動産業者で後継者不在などでお困りの場合には、ぜひ弊社にお声がけいただきたいと考えています。先に触れた通り、今後弊社は「街の不動産屋」といえる地域に密着した小規模の支店を増やしていきたいと考えております。その実現のためには賃貸管理業への参入が不可欠であり、地元のオーナー様との繋がりが大切です。通常、ゼロから関係構築をしてビジネスに発展させていくには2~3年かかりますが、事業承継であればその期間を短くできると考えています。
これまで弊社は、3回、事業承継の実績があります。今現在の弊社のスタイルが確立できたのは間違いなく事業承継のおかげです。そのような弊社が事業承継を行う際に重視してきたのが、前経営者の方が大切にしてきたことをベースに、弊社が考える地域貢献などを加えて事業展開をしていくというスタンスです。今後もそのスタンスは変えず、想いや縁を何よりも大切にしていく事業承継にしていきたいと考えております。
また、事業承継に関しては、不動産業だけを見ているわけではありません。「困っている人を助ける」が弊社の大事な価値観なので、合致する企業なら業種を問わずにご相談いただければ幸いです。
「困っている人を助けたい」気持ちが創業の動機に
弊社は、川崎市多摩区生田に拠点を構える不動産会社です。2013年の創業時は、縁あって東京都稲城市に拠点を構えましたが、2015年に私の地元である川崎市多摩区生田に移転してきました。
私自身は川崎市で生まれ育ち、高校卒業後に地元から近い登戸の水道設備会社で2年間お世話になった後、知人の紹介で不動産業界に転職しました。不動産業界の規模感や業務内容が魅力的に映ったのが転職理由です。
ただ、最初に入った不動産会社では、営業職を希望していたものの、配属されたのは建築部門の現場監督でした。木造一戸建ての図面を広げて、一つ一つの材料名を覚えるという基礎的なところから始まり、2年ほど現場で建築について学びました。不動産業界の営業に携りたくて転職したため、当初は複雑な思いもありましたが、今振り返ると建築を学んだことが不動産営業としてお客様から信頼や安心感を得られるベースになっていると感じます。
その後、念願叶い不動産売買の営業担当になり、トータルでその会社には7年間在籍しました。そこからさらに川崎市高津区溝口の不動産会社で責任者として3年勤めた後に、2013年に「自分で事業をはじめたい」と思い、弊社を創業しました。創業の理由は、会社員の立場では、どうしてもできることに制限があったからです。例えば、営業時間外は対応が不可能であったり、他社で賃貸や売買を断られたお客様への対応に限りがあります。自分で会社を立ち上れば、理想とする「困っている人の力になる」という思いを実現できると考えました。そうした想いがスタートだったので、今でも不動産を軸に地域の人たちに寄り添った事業を行っております。
地域と人に根付いた経営だからこその強み
弊社の事業のメインは土地の買取・販売です。会社が小さいからこそできる、決断の早さが強みだと思っています。午前中にご相談をいただければ、正午には回答ができます。基本的には地域の業者や、横の繋がりからいただくお仕事が多いため、信頼を前提にした余計な駆け引きのないスピード感で対応しています。
事業のもう一つの柱として賃貸管理がありますが、当初ノウハウがなかった賃貸管理の分野に進出できたのは生田にある多摩ハウジング株式会社(以下:多摩ハウジング)という会社を事業承継したことがきっかけになります。冒頭でお伝えした通り、東京で創業して事業を行っていましたが、営業先で出会った多摩ハウジングの前経営者から、高齢を理由に引退を考えており、引継ぎ手を探しているという相談を受けたからです。私自身が、生田出身ということもあり、すぐに事業継承の意志を表明し、前経営者の親族にもお会いして、無事に承諾をいただけました。主に賃貸管理をメインにしていた多摩ハウジングでは、前経営者と共に各物件のオーナーへの引継ぎの挨拶回りをしたことがいい思い出です。引継ぎは大変な部分もありましたが、地域との繋がりが密接な「賃貸管理」をメインに行う会社を引継げたことは、今の経営スタイルにも多くのプラスをもたらしています。
自主性を重んじた社内文化の醸成と気軽に立ち寄れる店舗の雰囲気づくり
弊社は、社員が個々で考え、自立性を持って取り組んでいることが特徴です。事業承継で引継いだ多摩ハウジングの賃貸管理業に関しては、責任者に完全に任せているのですが、本当に真面目で仕事が早く、細かなことも忘れずにやってくれます。逆に私が細かいことを忘れがちなので、指摘されることも多くあるくらいです。おかげさまで同業の経営者仲間には「いい人財が定着していて、羨ましい」という言葉をよくいただきます。
将来的には、2、3名で回すことのできる小規模な「街の不動産屋」といえる支店を増やしていきたいと考えています。出店した地域に馴染むためには、2〜3年の年月は必要になるので、私がサポートしながら、その後は各店舗責任者に任せていきたいと考えているところです。
不動産業をゼロから立ち上げるのは、今の時代は簡単ではありません。特に開業当初の集客面や、その後に安定的な売上をあげていくことの難しさは、かなりの参入障壁です。地域密着型不動産店としての経営ノウハウを持つ弊社なら、独立志向のある方に有益な経験の場を提供していけると考えています。
店舗づくりに関しては気軽に立ち寄りやすい雰囲気を大切にしてきました。まだまだ試行錯誤している真っ最中ですが、困っている人が気軽に相談しに来られるような店舗づくりをしていく考えは、今後も大切にしていきたいと思っています。
さまざまな人と、地域のためになる活動に取り組める喜び
創業時から指向していた「困っている人を助ける」という想いにのっとり、6、7年前からボランティア組織「ライオンズクラブ」に所属し、2022年からは地域支部の会長職をしています。「奉仕」の精神のもとに、年4回の献血活動や、障がいがあるお子さんとそのご家族と一緒にバーベキューに出かけるなど、定期的な地域貢献活動に取り組んでいます。ライオンズクラブに入る以前から、個人的にはユニセフやマクドナルドのドナルドハウスへ募金を行っていましたが、個人レベルではできることが限られることから、入会を決めました。今では自ら企画を立てたり、地域の方や他業界の方との繋がりが作ることができるため、入会時の目的を果たせました。また、ライオンズクラブの活動以外にも、子ども食堂の開設・運営を考えております。その前段階として居酒屋で20年ほど経験を積んだ知人の協力のもと、弊社の新規事業として、今年の8月に地元多摩地区でカレー店を開店する予定です。その新事業を走らせながら子ども食堂にも取り組んでいきたいと考えております。
事業承継で想いを継ぎながら、新たなチャレンジへ
M&Aについては、地域と共に歩んできた不動産業者で後継者不在などでお困りの場合には、ぜひ弊社にお声がけいただきたいと考えています。先に触れた通り、今後弊社は「街の不動産屋」といえる地域に密着した小規模の支店を増やしていきたいと考えております。その実現のためには賃貸管理業への参入が不可欠であり、地元のオーナー様との繋がりが大切です。通常、ゼロから関係構築をしてビジネスに発展させていくには2~3年かかりますが、事業承継であればその期間を短くできると考えています。
これまで弊社は、3回、事業承継の実績があります。今現在の弊社のスタイルが確立できたのは間違いなく事業承継のおかげです。そのような弊社が事業承継を行う際に重視してきたのが、前経営者の方が大切にしてきたことをベースに、弊社が考える地域貢献などを加えて事業展開をしていくというスタンスです。今後もそのスタンスは変えず、想いや縁を何よりも大切にしていく事業承継にしていきたいと考えております。
また、事業承継に関しては、不動産業だけを見ているわけではありません。「困っている人を助ける」が弊社の大事な価値観なので、合致する企業なら業種を問わずにご相談いただければ幸いです。
会社概要
社名 | ホームライン株式会社 |
創立年 | 2013年 |
代表者名 | 代表取締役 横田 雅樹 |
資本金 | 300万円 |
本社住所 |
214-0038 神奈川県川崎市多摩区生田7-9-1 |
事業内容 | 賃貸仲介・管理 売買仲介 不動産買取 新築戸建建築 中古戸建・マンションのリフォーム 保険代理業 賃貸保証 |
URL |
https://homeline.co.jp/
|
会社沿革
2013年 | ホームライン株式会社設立、東京都稲城市で宅建業免許を取得・営業開始 |
2014年 | 買取事業を開始 |
2015年 | 多摩ハウジング(本店:多摩区生田7)の賃貸管理業の事業引継ぎ ホームライン株式会社の子会社として多摩ハウジング株式会社設立 多摩区生田にて賃貸管理専門として営業開始 ホームライン株式会社本店を稲城市から現住所に移転 |
2017年 | 株式会社住宅ポイント(本店:目黒区鷹番2)の賃貸業の事業引継ぎ |
2019年 | 生田駅横に自社テナントビルを建設 |
2023年 | Clor&Style株式会社(本店:横浜市神奈川区白楽100-5)の賃貸管理業の事業引継ぎ |
ホームライン株式会社の経営資源引継ぎ募集情報
公開日:2023/08/03 (2023/08/04修正)
※本記事の内容および所属名称は2023年8月現在のものです。現在の情報とは異なる場合があります。