創業者生駒学の思想と古田土会計の古田土満先生の理念を会計サービスに活かす

弊社の創業者の生駒学は、大学在学中より税理士を志し、大学4年時に税理士試験3科目、卒業後、働きながら残り2科目に合格しました。1991年、33歳の時に弊社の前身である生駒学税理士事務所を設立しました。開業時は6坪の事務所で、お客様はゼロ、アシスタント1名というスタートでした。

その後、事務所は順調に成長し、2002年、開業10年後には、お客様数250社、社員が25名になり、今後も事務所は規模拡大を続けるか、それとも現状維持すべきかで悩み、東京にある古田土会計事務所（現　税理士法人古田土会計）の古田土満先生の教えを受けました。先生曰く、会計事務所の永続的発展には、掃除、朝礼、挨拶、経営理念、経営計画書が大切だと教わり、自社でも実践した結果、県下では最大クラスの会計事務所になることができました。2007年からは、古田土会計を模範とした経営計画発表会を開催しています。また、2012年には、M&Aをはじめコンサルティング業務にも力を入れるため、株式会社生駒経営、株式会社生駒相続・事業承継研究所を設立しました。

そして、社員数85名、お客様数約1000社となった2021年税理士法人生駒会計を設立し、株式会社生駒経営を含め生駒グループは税理士法人古田土会計の傘下に入りました。現在、毎月、社員は交替で古田土会計に研修に行くことで、古田土先生の教えを吸収してもらい、古田土会計との一体化を図っています。

従来より、弊社では会計業務をサービス業と捉え、お客様第一主義を徹底しています。弊社が1000社を超えるお客様にご愛顧いただける理由の一つかと思っています。

代表取締役 三好 啓之

生駒経営代表取締役として生駒グループ全体を統括しております。　事業再生、事業計画の責任者としてお客様のお困りごとに寄り添って常に最良の解決策をご提案いたします。
また、強固な銀行との信頼関係を活かして、融資、借換等のご相談にも的確に対応して参ります。
私自身、創業者の意思をどのように継承していこうか日々試行錯誤している身ですので、経営者様の事業継承への思いは誰よりも理解できる立場と思っておりますので、M&Aや事業承継では金融面を含め積極的にアドバイスを行って参ります。

税理士 山本 光則

生駒会計の責任者として会計・税務を統括しております。
国税ＯＢ税理士として前職で培った税務に関するノウハウや人脈を通じて的確なサポートを行っております。
M＆Aや事業承継においては、とかく価格面や資金面ばかりに焦点があたりますが、経営者様のお話を伺うと、企業に託した自身の思いや企業の歴史を誰かに継承していってもらいたいという要望の方が強い事を知りました。その思いを実現することに少しでもお役に立てるよう、主に税務面で支援して参ります。

相続事業承継部長 児嶋 健至

相続・事業承継部門の責任者として相続・事業承継部門を統括しております。
相続・事業承継ではお客様に寄り添った対応を心がけており、常にお客様が必要とされる情報を適時・的確にご提供して迅速に対応しています。その結果が四国でナンバーワンの相続対応件数に繋がっているのではと思っております。
M&Aや事業承継に当たっての株価評価、資産評価などでは経験と実績を活かして支援して参ります。

監査担当副部長 渡邉 績

監査担当として財務・会計業務を担当しております。
監査担当として顧問先を訪問させていただくうちに、現在の中小企業において事業承継にお悩みの経営者様が多くいらっしゃることを痛感いたしました。経営者の皆様は「企業を継続させていきたい、雇用を守りたい」という思いを強くお持ちです。そのような経営者様のご要望に少しでも応えていきたいと思っております。
財務計画、M&Aや事業承継に当たっての事業計画立案など支援して参ります。

税理士 吉田 大介

税務全般のみならず、財務・会計など幅広く担当しております。
東京在住時は古田土会計で勤務し、微力ながら中小企業の皆さまを元気にするお手伝いをしてまいりました。香川に帰郷後は、事業会社経理の経験を経て、生駒会計で勤務しております。古田土会計在職時と同様に経営者様のお力になれるよう、経営分析、M&Aや事業承継サポートで、お困りごとの解決に尽力いたします。