とちぎの「洋食」の歴史= 存じやすの歴史
会社の特徴 Features
事業概要 Company summary
ステーキ・日・週替り料理・洋食・デザートとワインやビールの美味しいお酒
軽いお食事からコース料理(予約制)までバラエティー豊かな食事の提供をしています
会社概要 Company profile
社名 | 有限会社 存じやす |
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設立年 | 1932年 |
代表者名 | 代表取締役 小林 有一 |
資本金 | 300万円 |
本社所在地 | 栃木県宇都宮市中央5丁目9-2 |
事業内容 | 飲食事業 ステーキ&ワイン |
URL | https://zonjiyasu.com/ |
アピールポイント Appeal points
■ユニークな初代が考え出した「存じやすのたれ」
初代の実家は宇都宮にある蕎麦屋でした。次男坊だった初代は蕎麦屋を継ぐことはできなかったのですが、先見の明があった両親が「これからは洋食の時代」と考え、東京から呼んだコックから洋食の手ほどきを受け、和・洋それぞれの分野での料理人としての素養を磨いたそうです。
■お礼の言葉がいつの間にか店名に
今の存じやすの起こりは1932年(昭和7年)に、「いち朗寿司」として寿司と洋食のお店を開いたことに始まります。今の店名になったのは、開店直後からお客様を送り出す時に発していた「ありがとう存じやす」というお礼の言葉です。
味もさることながら、その丁寧なもてなしが人気を呼び、「ありがとう存じやすの店」として有名になったことから、開店から1年を経ずして店名を「存じやす」に変更し、いっそうの人気店となっていきました。
■たれの広まりと現在
初代は他の店に食事に行くと、至極あっさりとたれの作り方を教えてしまっていました。良くも悪くも頓着がなかったのだと思いますが、当時からうちのたれには秘密はなかったんです。
ただ、兄弟弟子が独立するときも、レシピを教えた他のお店も、存じやすのたれそっくりそのままではなく、自分のアレンジを加えて提供していました。
現在、この形のたれが宇都宮のみならず全国規模の知名度を得るに至ったことは、こうした流れがあってのことだったと思います。
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