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水沼 啓幸のコラム一覧
2023.08.25 |
中小企業経営
ポストコロナ時代の中小企業に求められるパーパス経営と業績向上
弊社・株式会社サクシードが次世代の経営人財の育成と輩出を目的に9年前から栃木県でスタートした「とちぎ経営人財塾」が、新たに埼玉県を舞台に2023年10月より「さいたま経営人財塾」として開講します。先日開催した開講記念の特別講義の一部を「ポストコロナ時代の中小企業に求められるパーパス経営と業績向上」と...続きを読む
2023.05.27 |
中小企業経営
カギを握るのは「人」/ポストコロナの中小企業経営 第2回
ポストコロナの中小企業経営にとってカギになるのが「人」にフォーカスした人的資本経営です。コロナ禍によりもたらされた劇的な環境の変化に対して、「人」を活かす経営で危機を乗り越えた企業を事例に、中小企業の人的資本経営の取り組み方を解説します。
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2023.05.01 |
中小企業経営
なぜ今パーパス経営か/ポストコロナの中小企業経営 第1回
ポストコロナに向けて日本社会が本格的に動き始ています。コロナ禍を境にビジネスの世界はどう変わり、今後どうなっていくのか、そして中小企業はどのような手を打つべきなのか、全5回に分けて紹介していきます。第1回は、ポストコロナを見据えた中小企業経営のキーワードといえる「パーパス経営」についての解説です。...続きを読む
2022.09.26 |
M&A
中小企業の成長戦略、中小M&A成功の秘訣
中小企業のM&A(事業承継)を、買い手も売り手も上手くいくノウハウをお伝えします。日本の中小企業を取り巻く後継者不足の問題は、10年前から言われておりますが、解決の糸口は見えていません。このコラムでは、事業を引き継ぐ上での適切なアプローチ方法から、引き継ぐにあたっての覚悟や心構え、引継ぎ後の事業統合...続きを読む
2022.09.13 |
M&A
M&Aのプロセスと、買手・売手の心構え
コロナ禍を経て、M&Aは事業承継の有用な手段として浸透し、中小・小規模事業者にとっていよいよ身近なものとなりました。M&Aに興味のある買手・売手に向けておおまかなプロセスや心構えについて解説します。...続きを読む
2022.07.25 |
M&A
地域の中小企業の可能性を広げる「M&Aプラットフォーム」のすすめ
より多くの案件を迅速にマッチングできる「M&Aプラットフォーム」の可能性と、地域特化型M&Aプラットフォーム「ツグナラ」の機能について解説し、中小企業の課題解決に繋げます。...続きを読む
2022.07.22 |
M&A
金融機関&事業承・継引継ぎ支援センターのM&A機能とは?
中小企業にとって身近な地域の「金融機関」と、全国に拠点のある公的機関「事業承継・引継ぎ支援センター」のM&A機能の特徴を紹介します。...続きを読む
2022.07.21 |
M&A
国内M&Aの傾向と「M&A仲介会社」の特徴
国内M&Aの傾向や変化について解説し、地域の中小企業がM&Aの際に利用しやすい4つの窓口のうち「M&A仲介会社」の特徴を説明します。
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2022.06.13 |
中小企業経営
人・事業・地域の持続的発展を目指すコンサルティング
2010年の創業以来、地域特化型の経営コンサルティング会社として事業承継を支援し続けているサクシード。
「ツグナラ」「とちぎ経営人財塾」などの自社サービスや企業活動の根源にある想い、地域のコンサルタントとして企業とその課題に向き合い続ける理由について解説していきます。...続きを読む
「ツグナラ」「とちぎ経営人財塾」などの自社サービスや企業活動の根源にある想い、地域のコンサルタントとして企業とその課題に向き合い続ける理由について解説していきます。...続きを読む
2021.07.19 |
事業承継
事業承継に必要な3つの視点
皆さんこんにちは、サクシードの水沼啓幸です。日ごろから、国家的な中小企業の課題になりつつある事業承継支援を中心に活動を行っております。ここでは毎回、事業承継にまつわるトピックスについて事例を交えてお送りいたします。...続きを読む
2021.07.19 |
事業承継
価格競争からの脱却〜さらば価格競争〜
中小企業の収益性は大企業に比べて一般に低く、その結果として社員の給与も低くなっています。近年この格差は、平均給与格差、賞与格差として広がる一方です。この原因はここ20年間デフレの影響を受け、異常とも呼べる価格競争が多くの業界で過度に起こった所以です。今やこの国最大の課題とまで言われるようになった多く...続きを読む
2021.07.19 |
事業承継
M&Aの概念が変わった
新型コロナ禍においてM&Aを含め「事業を誰かに引き継ぎたい」と希望する経営者が増えてきました。弊社にも毎週のように事業を譲渡したい、受け継ぎたいという相談が寄せられています。しかし、お互いの会社にとってM&Aによる事業承継は初めてのケースがほとんどです。さらに地域において、このようなケースに相談に乗...続きを読む
2021.07.18 |
人財育成
経営人財の育成
「幹部社員に会社を継ぎたい」「ある会社から会社を引き継いでくれとの依頼があるが社内に任せられる人がいない」という相談をよくいただきます。親族内に後継者がいなければ、「今いる社員のなかから誰か」という選択肢になってきます。また、後継経営者が40%しかないない現状では業界の若手経営者に事業引継ぎの依頼が...続きを読む
2021.07.13 |
M&A
中小企業経営はM&A一色に
帝国データバンクの調査において「向こう一年以内に日本の中小企業約140万社のうち約31万社の中小企業が廃業する危機に瀕している」(2019年)とのショッキングな結果が発表されました。中小企業白書等においても、このまま中小企業の廃業が続くと雇用にして650万人、GDPにすると22兆円が消える可能性があ...続きを読む
2021.07.11 |
事業承継
ポストコロナの事業承継
新型コロナの影響が長引く環境下、中小企業は政府の緊急融資制度などにより当面の資金確保で多くの企業は継続できています。しかし、その後の事業運営をどのように行えばよいのか、まだまだ見通しが立たない状況です。ただいつの時代も外部環境が危機的な状況下においては共通の法則があります。緊急事態宣言が何度も発令さ...続きを読む
2021.07.08 |
事業承継
個人保証は外せるのか?
最近弊社のお客様でも保証人なしで融資を受けるお客様が増えてきていらっしゃいます。しかも、大企業に準ずる規模の大きな企業かと言えば売上高数億円の企業においてもですから、かつて金融機関に身を置いた私としては「時代は変わった」というのが率直な感想です。さて、ではどうしてこのような展開になってきたのでしょう...続きを読む
2021.06.13 |
事業承継
円滑な事業承継のカギとなる金融施策の活用
現在、中小企業に対する経営支援施策は有事ということもあり、補助金、助成金、融資制度などこれまでにないの施策がなされています。特に資金繰り円滑化対策として、日本政策金融公庫などの新型コロナ対応制度融資、民間金融機関の信用保証協付融資であるゼロゼロ融資(金利、保証料免除)は中小企業の資金繰り円滑化に大き...続きを読む
2021.06.09 |
事業承継
後継経営者の役割
「後継者問題に関する栃木県内企業の実態調査(2017年)」帝国データバンク宇都宮支店によると栃木県内事業所の61・8%において後継者が決まっていません。結果からはもはや後継経営者と呼ばれる人材が半分以下になってしまっている現実が読み取れます。ますます後継経営者は地域にとって必要な人材になっていきます...続きを読む
2021.04.25 |
事業承継
成長戦略としてM&Aを活用する際のチェックポイント
代表者の年齢推移や事業を取り巻く環境の変化から中小企業における事業の引継ぎ問題はさらに深刻化してくるでしょう。近年、小規模な地域企業においてもM&Aの手法を活用するケースが増えています。弊社にも「私の会社を売却するといくらで売れるのか」「このエリアに進出したいのだが、一から営業所を立ち上げるのではな...続きを読む
2021.04.11 |
事業承継
経営資源集約化が中小企業施策そのものに
新型コロナの影響が長引く中、東京には3度目の緊急事態宣言が発令されました。企業活動は再び制限され出口が見えない状況が続いています。そのような中、中小企業の事業再編やビジネスモデルの構築を検討する企業が増加し、中小M&Aは活発化しています。弊社においても今年に入り売り手、買い手双方からの問い合わせが殺...続きを読む
2021.04.04 |
事業承継
国が求める第三者承継の目標件数と課題
事業承継問題は今後日本経済が成長する上で、対策を講じなくてはいけない問題の一つです。現在、日本で行われているM&A(中小企業含む)は一体、何件ぐらい実施されていると思われますか?日本で唯一、M&A件数の統計をとっているレコフによると、2019年は4,088件、2020年は3,730件ということです。...続きを読む